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岩波に限らず「新書」

1 :名無しさん@立読み厳禁:2000/11/26(日) 15:34
講談社現代新書の演劇入門(平田オリザ)
演劇だけに関わらずストーリー全般の構成
のしかたが簡潔にかかれているのでお勧め。

911 :無名草子さん:02/04/04 18:24
先日、大学の生協にて
『織田信長合戦全録〜桶狭間から本能寺まで』(谷口克広・中公新書)
を発見。過去に>>458でも紹介されている鈴木真哉の
『鉄砲と日本人』(ちくま学芸文庫)を読んでいたので
「新しい説でも出たのかな?」と手に取り「長篠の戦い」の頁をめくると・・・
今までの「俗説・長篠の戦い」と何も変わらない事が書いてあった。
何のために新しく新書として出すのか意味不明。
(もしかしたらスゴイことが書いてあるのかもしれないが
 他の部分は読んでないので読了者情報求む)

912 :無名草子さん:02/04/04 20:30
わたし琵琶湖の漁師ですを買って失望した…
タイトル通りと言えばタイトル通りの内容だからな…
なんか漁師と言うより三流作家が書いてるみたいだ

913 :無名草子さん:02/04/06 02:40
武光誠先生本出しすぎっ

914 :無名草子さん:02/04/06 03:02
古東哲明『ハイデガー』講談社現代新書、買った。読んでない。
ハンナ・アレントの写真が美人だから。

915 :無名草子さん:02/04/06 05:30
面白かったものだけ。
つまらなかったものは省略。

「パラサイトシングルの時代」山田昌弘 ちくま新書
いまパラサイトシングルは1000万人以上いて、その存在が不況の一因にもなっているという。
この言葉を作った著者は、20〜30代の現状を淡々と追い、その生活実感を描き出す。
優れた現代日本の分析だと思う。
同著者の「家族のリストラクチュアリング」はさらによいと思うけど。

「『家族』と『幸福』の戦後史」三浦展 講談社現代新書
働く夫と専業主婦という組み合わせは、普遍的な家族の姿ではなく、いかに高度成長期的なものであったのかを解き明かしてゆく。
そしてその源流をアメリカに見つける。
スリリングだった。

「父と娘のパラサイト・シングル」三浦朱門 さらだたまこ ベスト新書
単なる対談だから雑誌みたいなもの。
とても読みやすいが、何らかの知見を得られるわけではない。
著者の一人さらだたまこは、「パラサイトシングル」という本の著者。
とはいえ、ぼくは面白かった。

「私の体験的ノンフィクション術」佐野眞一 集英社新書
著者は偏屈オヤジそのもの。
徹底した仕事の進め方には敬服するが、知り合いにはなりたくない。
50歳まで食えなくて当然といった意見など、ノンフィクション作家の大変さと、それにも負けない偏屈な情熱を確認できる本。
しかし同著者の「東電OL殺人事件」「東電OL症候群」は、マジとても面白かった。

916 :無名草子さん:02/04/06 05:32
「教育改革の幻想」刈谷剛彦 ちくま新書
ゆとり教育を進めてきた文部科学省の前提を掘り崩した本。
過酷すぎる受験地獄への反省からゆとり教育は進められてきたが、じつはそんな地獄などなかったのだと検証する。
しかしわざわざ検証しなくても、当たり前のよーな…。

「大衆教育社会のゆくえ」刈谷剛彦 中公新書
日本の教育学ではなぜ階層の議論がタブー視されてきたのか。
そしてその実態はどうだったのかを分析した本。
細部の叙述にいたるまで意外な事実が散りばめられており、まさに名著といえよう。7刷も納得。

「大学はどこへ行く」石弘光 講談社現代新書
著者の背伸びしない語り口によって、日本の大学の構造改革がいかに手ぬるいのかよくわかる本。
中国では希望者の三分の一しか大学に入れない状態から、大胆な統廃合を行った結果、わずか二年で半分が入学できるようになったという。
大学改革でも日本は世界から取り残されていることがよくわかる。

「動物裁判」池上俊一 講談社現代新書
東大助教授となった著者の30代野心作。
中世ヨーロッパでは、人間と同じように動物も裁判にかけられていたという。そんな驚くべき事実を検証し、中世ヨーロッパのコスモロジーに迫ってゆく
阿部勤也の中世本よりディテールが面白かった。
若々しい意気込みが伝わってくる本。

917 :無名草子さん:02/04/06 09:56
つまらなかったものも参考にできるので書いてほしいある。

918 :無名草子さん:02/04/06 19:03
丸山真男の『日本の思想』(岩波新書)大人気ですな(>>37>>41>>527他)

様々な識者による丸山批判があるが、スレの主旨に沿って新書でみれば
加藤尚武『20世紀の思想〜マルクスからデリダへ』(PHP新書)
の中の「第七章日本の思想」において丸山批判が展開されている。
>>86の「日本文化=タコツボ型、欧州文化=ササラ型」や、
>>54の『日本政治思想史』における「自然から作為へ」物語がやり玉に。

あと新書じゃないけれど
子安宣邦による一連の研究(ちくま学芸文庫『事件としての徂徠学』等)による
丸山の荻生徂徠を軸とした「自然から作為へ」理論への批判も面白い。

そういえば『忠誠と反逆』もちくま学芸文庫から出てたな。

919 :無名草子さん:02/04/06 21:51
現代新書の新刊は9冊出ていて、力作揃いかも。
「無敵のラーメン論」みたいなキワモノもあるけれど(笑)。

加藤陽子「戦争の日本近現代史」は、名著だ!
あとは読んでない(笑)。


920 :無名草子さん:02/04/06 22:41
「日本の思想」って難しい。結構本読んでないと、読んでいくのつらいですね。
こんなの60年代、70年代の学生はこぞって読んでたのか・・・すげーよ。
大学の授業で要約レポートだすことになってようやく読めたよ。


921 :無名草子さん:02/04/08 07:37
日本の思想は読んだけど、な〜んだ全然大したこと書いてね〜じゃん、としか思わなかった


922 :無名草子さん:02/04/08 14:13
『日本の思想』、つまらないよ。
丸山批判は、PHP新書で加地伸行『教養は死んだか』もやっている。

923 :無名草子さん:02/04/08 14:25
↑書き込めたか。最近、ずっとダメだったので。

この際だからまとめていこう。

岡田暁生『オペラの運命』(文春新書)
 豊かな学識と鋭い思考力によって読ませる。フツーのオペラ啓蒙書ではない。1年前の新書だけど。

菊池良生『傭兵の二千年史』(講談社現代新書)
 傭兵というものの歴史を簡単に知ることができる便利本。

鈴木眞哉『天下人史観を疑う』(洋泉社新書)
 結果論だけで家康や信長を評価する歴史観を根底から疑っている。頭のクリーニングになる。

伊東順子『病としての韓国ナショナリズム』(洋泉社新書)
 韓国人のどうしようもないナショナリストぶりを批判した本。ただし著者は基本的に親韓国派で、対日観は結構自虐的(?)。

森枝卓士『すし・寿司・SUSHI』(PHP新書)
 タイトル通り寿司の歴史と種類を述べた本。まとまりが悪い。同じ著者が講談社現代新書で出しているカレー本に比してかなり劣る。

ついでに、
>>915
三浦展の本は、私は評価しない。あの本はアメリカ左派アカデミズムの影響をもろに受けており、視点が狭隘すぎると思う。

924 :無名草子さん:02/04/08 14:42
>>180
スゲェ今更でわるいんだけどそんなに「T.K生からの通信」だっけか。
って内容嘘だらけなの?
私、昔御茶ノ水の駿台前の古本屋で拾って読んで「ホーエグイのう、パクチョンヒ」
とか思ってた……。だって光州事件のくだりとかリアルなんだもの……。

925 :無名草子さん:02/04/08 21:07
>>924
韓国からの通信ね。著者が安江良介だといわれている。全4冊。

926 :無名草子さん:02/04/10 13:35
>>924

現代新書「北朝鮮の外交戦略」に、その話が出てきます。

安江社長は、韓国の雑誌「月刊中央」で、自身も「韓国からの通信」の筆者のひとりだったと認めたそうだ。
北朝鮮の対日工作、対南工作だったんですね。
それに岩波が喜んで社長が先陣切って参加していたということです。



927 :無名草子さん:02/04/10 21:56
>>923
おれも(立ち)読んだ>『天下人史観を疑う』
歴史は「不断の決定の連続」であり、
安易な歴史物語からは何も学ぶことはないということを
改めてわからせてくれる。
・信長は新体制確立を目指す改革者、信玄は旧体制の擁護者
・信長は戦上手
・我慢の末に天下を獲った家康
等々・・・

歴史系新書としては既出の
『歴史とはなにか』(文春新書)と並ぶ有益な本の一冊だろう。

928 :無名草子さん:02/04/11 15:26
桜井哲夫「アメリカはなぜ嫌われるか」は名書の予感。

929 :無名草子さん:02/04/12 00:22
age

930 :無名草子さん:02/04/12 16:23
>>918
「群像」98年の6月号の鎌田哲哉の「丸山真男論」もいいとおもはれ。

931 :無名草子さん:02/04/12 18:35
講談社現代新書の新刊『戦争の日本近現代史』は、よかった。
この手の本はスカが多いのだが、これは違う。
「東大式レッスン」というコピーは、コテコテで不要だと思うが、とにかく、本気で書かれたものと見た。
東大たくさんの戦争突入の論理がよくわかったよ。
利益線がシュタインから出たとか、日露戦争の正当化の論理が門戸開放とか。
いや、面白かったです。

932 :無名草子さん:02/04/12 18:37
連続でごめん。
「東大たくさんの戦争」⇒「たくさんの戦争」の間違い。訂正します。

933 :無名草子さん:02/04/13 01:37
age

934 :無名草子さん:02/04/13 21:48
>>922
あのさ、あいつの本の引用文献を読むとわかるんだけどさ、加地のおっさんの丸山批判て、
『日本政治思想史研究』と『現代政治の思想と行動』だけ読んでやってるんだよね。
最低でも「丸山真男集」ぐらい読んで(または読んだフリをして)ほしいよな。
あの手の丸山批判は、30年前からやられてるよ。
あんたには『日本の思想』は難しすぎるようだから、まずは加藤周一・丸山真男『翻訳と日本の近代』(岩波新書)
でも読んで、その単細胞な脳味噌を叩き直して来な。

935 :無名草子さん:02/04/15 09:17
>>934
まぁまぁそんな怒りなや。ただ、キミの高慢ちきな態度が、
他の人に書きこむ気を失わせてるのは確かと思われる。
本を読むのもいいが、その場の「空気」も読めるようになってね。

936 :無名草子さん:02/04/15 09:38
934は丸山の言うところの村のインテリ、蛸壷の住民。

937 :無名草子さん:02/04/15 09:46
936は筑紫の言うところの便所の落書きのウンコ虫。

938 :無名草子さん :02/04/15 11:38
>>934
加地の丸山批判が丸山全集を読んでいないから駄目だってのはおかしいだろう。
だったら君も加地の著作全部読んでからするべきだろう(w せめてそのフリはしてほしいよな。
批判にかぎらず批評なんて一、ニ冊を論じたって別に問題あるまい。
その程度でキレる読者がいるなんて、丸山センセも草葉の陰でさぞうれし涙を流していることだろうさ。
ま、信者には批判そのものが耐えられないのだろう。ご愁傷様。


939 :無名草子さん:02/04/15 12:46
>>938
934のような無批判に読んでる奴は論外だけど、丸山自体は悪くない。

940 :918:02/04/16 11:12
>>934>>50=41=47と同一人物か?
書いてる内容同じだし。
同じ「丸山批判」批判文を読んだ
丸山信者達ということもあり得るけど。
丸山に限らずどんな研究者にも
優れた研究とそうでない研究とがある。
その辺のバランス感覚が読者にも求められる。

934は>>930や俺が>>918で挙げた批判や研究は読んだのか?

941 :無名草子さん:02/04/16 12:02
丸山はもはや実証性に耐えられないのでは
弟子筋の藤田省三の方がはるかにいい仕事してるけどね。

942 :無名草子さん:02/04/17 20:29
行政学を勉強するなら、西尾先生の本の前に、
新藤宗幸『行政って何だろう』岩波ジュニア
森田朗『現代の行政』中公
このあたりから入るのも良い。

943 :無名草子さん:02/04/17 21:27
池内紀「ぼくのドイツ文学講義」 をあげておきます。
読みやすく1日でも読めてしまうんじゃないでしょうか。
個々の文学者に対する著者の私見が冴えていておもしろいなと思いました。
軽いエッセイという感じ。

944 :烏龍:02/04/19 02:14
>>942
>森田朗『現代の行政』中公

森田朗 『現代の行政』放送大学教科書
村松岐夫『日本の行政――活動型官僚制の変貌』中公新書
の間違い?
岩波新書の行政関連本はどう?

兼子『行政手続法』『新地方自治法』や
松下『政治・行政の考え方』とか。

945 :942:02/04/19 19:22
>>944
失礼しました。ご指摘の本は自分も全て読んでますが、
いずれもお薦めだと思います。

946 :烏龍:02/04/19 21:15
>>945
どうも。
公務員試験対策に行政学関連の新書を読んでますが
如何せん門外漢なもので判断が出来きずにいました。
安心しました。

947 :無名草子さん:02/04/20 10:43
宝島社新書はコンピューターと英語ばかりでつまらない

948 :無名草子さん:02/04/21 06:08
新書の表紙の色のトーンが似すぎているのがある。
ええと、集英社新書とどこだったけ?

949 :無名草子さん:02/04/22 15:06
ベスト・オブ・講談社現代新書
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1014305658/l50

950 : :02/04/22 15:32
>>948

光文社新書??

951 :無名草子さん:02/04/22 19:23
>>948

ですね。
どうもありがとう。

952 :934:02/04/23 23:46
>918
加藤の丸山批判は読んだ。PHPじゃなくて、講談社学術文庫で。
あれはよく出来てる。
加藤は、あの論文では言明はしてないけど、よく丸山の本を読んでいることが
非常によくわかる。まだ全集も出ていない時期なのに、よくあれだけの読みができたと思う。
こういう内在的批判は読んでいる側にも感銘を与える。
批判をすることが、論者の思想の決して譲れない核心を(図らずも)浮き彫りにする。
それにひきかえ、加地の批判は学問的な方法論を今の時代から断罪するというだけのもので、
しかもその内容は1950年代からの丸山批判と同じ内容ときてる。
これはあまりに不勉強だろう。はっきり言って、したくない仕事はするなって感じ。
私は加地の本は結構読んでる。この板の関係なら『儒教とは何か』中公新書は
名著だと思う。こういう本を書く人が、あんな安易な批判をすることが悲しいだけだ。
もっとも、私が問題にしてるのは加地の批判の「仕方」であり、これは加地の本全部を
読まなくても出来ることだけどね。>>938。加地の批判はわずか2冊の、しかも
しかも最初期の著作だけで、丸山の思想を切るってものだよ。ここで度々書かれてる『日本の思想』さえ
読んでないようだ。加地だって、さっきの本と『中国思想から見た日本思想史』だけで自分の学問を
論じられたら頭にくるだろうに。
鎌田の丸山論は、まだ読めてない。なんかの単行本にはいってないかな?


953 :無名草子さん:02/04/24 11:20
>>952
イイワケミットモナイヨ

954 :無名草子さん:02/04/24 18:55
>>952
確か『群像』98年8月号に載ってるはず。
丸山を遡って福沢由吉批判まで射程に入れててなかなか読ませる内容だよ。
>>941
「維新の精神」は名著。

955 :無名草子さん:02/04/27 14:53
980で新スレ間に合うね。

956 :無名草子さん:02/04/27 15:57
理科系の作文技術をやっとブクオフでゲトー !!!


957 :無名草子さん:02/04/27 16:24
それにしてもペース遅いね。
PHP新書から「ビジネス難問の解き方」唐津一
       「明治憲法の思想」   八木秀次
       「日英同盟」      平間洋一
いずれも好著でした。

958 :無名草子さん:02/04/27 18:17
とりあえずアラーキー『天才アラーキー 写真の方法』集英社新書。
退屈せずに読んでいる。終りまで読めそう。

959 :無名草子さん:02/04/30 14:55
>>934
30年前からやられているのに、相変わらず丸山の本が売れているとすれば、また同じ丸山批判をやるかちはあるだろう。
だいたい、30年前からやられている、というのがなんで難点になるのか。
具体的に加地のどこがおかしいか一言も言っていないぞ。
952もその点では同じ。
誰かを批判するときは全著作を読まないとできないという決まりなんぞ、どこにもないぜ
要するに、反論になっていないということだ。

960 :無名草子さん:02/05/03 02:14
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中央公論社がこんなタイトルの本出していいの?

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