5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

板から板をさすらう歴史・時代小説ファン

1 :海音寺遼太郎:2000/11/26(日) 23:47
我々は何処へ逝くのか?
此処で良いのかな。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/27(月) 01:09
白石一郎が好きだ。
賞取ってるような長編じゃなくて、昔の短編集のほうが面白いよ。

3 :宮城谷昌光:2000/11/27(月) 03:49
沈黙の王を読め!

4 :藤沢周五郎:2000/11/27(月) 05:23
山本・池波・藤沢の路線は、やはりマニアの人はお嫌いですか?

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/27(月) 05:31
司馬は?

6 :さぶ:2000/11/27(月) 05:56
山本周五郎の作品はいいね。
「虚空遍歴」は、ほんとによかった。うむ。

7 :どぶどろ:2000/11/27(月) 09:19
…が好き。半村良の…
あと皆川博子とか…


8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/27(月) 14:02
佐藤雅美が好き。
歴史(経済)小説も面白いし、時代小説も良いよね。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/27(月) 14:10
>>2
>白石一郎が好きだ。
>賞取ってるような長編じゃなくて、昔の短編集のほうが面白いよ。

この人の作品は一度読んでみようかな〜と思いつつ、まだ読んでない…。

短編集なら手を出しやすそうですね。
具体的には、どんな作品がお勧めですか?

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/27(月) 14:52
西村寿行の『秋霖』。
時代小説の最高峰。
尼子勝久さいこー!

11 :2:2000/11/27(月) 15:40
軽めの読み物が好きなら十時半睡シリーズ。<NHKでドラマになった

私は時代小説って面白くってついでに勉強にもなる、ってのが好きなんだけど
初期の短編集はまさにそんな感じだよ。
島津とか大友とか九州地方の武将や歴史が描かれてるのが多い。
実は長編はそれほど好きじゃないんだ。短編が光る作家さんだと思う。
たくさん出てるけどどれ読んでも結構面白い。

12 :セントラル:2000/11/27(月) 15:55
山本周五郎が好きですが
『樅の木は残った』と『さぶ』も好きです。

13 :閉鎖延期中。。。:2000/11/28(火) 00:57
司馬は殆んど全部呼んだ
勿論日本史板では迫害の対象

14 :さぶ:2000/11/28(火) 03:27
>セントラルさん
ああ!僕もその2作品は大好きです。
あと、「天地静大」も好きです。

人間の生き様について、考えさせられる作品が多いですね。
山本周五郎の作品は何回も読み返すことによって味わい深くなるな〜と
思います。10代、20代、30代・・・年齢を経ることによって、
作品から感じられるものが少しづつ増えていきそうな気がします。

>閉鎖延期中さん
僕も司馬作品は全部買って読みました。
僕は、単純に「歴史エンタテインメント」だと思うんだけど<司馬作品
ただ、「日本史に興味を持つきっかけになったのは司馬遼太郎です」と
いう人は結構いるんじゃないかな〜。
僕もその一人ですが(笑)

15 :さぶ:2000/11/28(火) 03:39
近現代の経済史に関わる時代小説では、
城山三郎がよかったです。
『雄気堂々』・・・渋沢栄一
『男子の本会』・・・浜口雄幸、井上準之助

あと、経済史からはちょっとずれますが
『落日燃ゆ』・・・東京裁判で絞首刑になった元総理、外相の
広田弘毅の生涯を描いています。
なかなか読み応えはありました。

連続に書き込みすいません。


16 :セントラル:2000/11/28(火) 15:37
>さぶさん
15の本はどれも未読ですので読んでみます。


17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 18:30
>>15
経済史に関わる時代小説といえば、ちょっと時代を遡ると、
佐藤雅美の江戸経済四部作もありますよね。
『大君の通貨』(幕末「円ドル」戦争)
『薩摩藩経済官僚』(回天資金を作った幕末テクノクラート)
『主殿の税』(田沼意次の経済改革)
『幕末「住友」参謀』(広瀬宰平の経営戦略)
題名を並べると、何か歴史番組のタイトルみたいですが…。
あと経済とはちょっと離れるけど、
『開国』(愚直の宰相・堀田正睦)は、『大君の通貨』の前日譚って感じでした。
どれも面白いし、巻末に参考文献目録ついてるし、勉強にもなって良いです。

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 19:20
柴田練三郎の「剣は知っていた」(新潮文庫)が
私のなかの時代小説ナンバーワン。

2位、「剣客商売」池波正太郎
3位、「柳生忍法帖」山田風太郎

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 18:37
ミステリーやSFの板があるなら、
当然歴史・時代小説も!と思ったんだけど、
このスレの沈みようを見る限りでは無理そうですね。

まあ、気を取り直して話題を変えましょう。
最近、新田次郎を読んでいるのですが、
富士山の宝永噴火を扱った「怒る富士」が非常に面白かったです。
自然災害を扱った歴史・時代小説というと、他にはどんなのがあるでしょうか?

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 20:48
森鴎外の“舞姫”
今高校の授業でならってます。
たまりません。

21 :さぶ:2000/12/01(金) 00:55
>17さん
ありがとうございます。未読のものばっかりなので、バイトの給料入ったら
買いに行きます!

>18さん
僕は柴錬三国志も好きです。
数ある「三国志」もので、この作品が一番ハマッタです。


22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 19:28
>>21
そういうことならさらに一言、
17で上げた本は、全て講談社文庫です。
リサイクル書店でも結構良く見かけますよ。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 21:14
柴田練三郎は好きだが
強い主人公とそれにほれる女と忍者の話はもうおなかいっぱい

24 :柳生宗冬:2000/12/01(金) 23:53
隆慶一郎!!!
網野善彦読者にはこたえられない作品群。
「吉原御免状」なんかいいっすね

25 :さぶ:2000/12/02(土) 00:02
>22さん
情報ありがとう!

経済関連の時代小説とくれば、こんどは外交関連の時代小説を
一冊紹介します。
『ポーツマスの旗』〜外相 小村寿太郎〜 吉村 昭 (新潮文庫)
日露戦争を舞台に、ロシア全権ウイッテとの駆け引きを描いてます。

司馬遼太郎の『坂の上の雲』では、外交面に関しては薄っぺらかったので
この作品を見つけ読みました。

そのあと児島 襄の『日露戦争』全8巻 (文春文庫)を読破すれば、
結構な日露戦争通(?)になるかと思います(笑)


26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 13:45
>23
いや、たしかに柴田練三郎はそうですね。
あーー、おかしい、たしかにそう。
自覚していませんでしたけど、たしかにそう。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 23:50
先日友人に借りて読んだ「炎立つ」がすごく面白かったんですが
あの時代を描いた本で他に面白いものとかありましたら
ぜひとも教えてちゃん。



28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 23:58
時代小説に「期待の若手」っているのかな?
俺の読んでる本が故人ばっかりなのがちょっと気になったもんで

29 :泥江龍彦:2000/12/03(日) 02:20
日本の歴史に限定しないなら宮城谷昌光はマジでお勧め。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 03:12
司馬より津本陽なんだが。俺的には。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 08:48
>24
いや、隆慶一郎の真の魅力はストーリーのダイナミックな面白さの
裏にそこはかとなく見える隆氏ご本人の人生観、世界観だろう。
俺は作品を通して、隆慶一郎という漢(おとこ)に惚れたよ!




32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 13:43
津本陽は、文章が下手ではないですか?

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 13:54
くそっもっと活発なら「最強の剣豪はだれだ!?」スレッドとかできるのに…

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 13:55
宮本昌孝がおすすめ。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 16:54
やっと見つけましたよ。「歴史・時代小説「」板。
私は司馬→山周→藤沢という3本柱を経て今に至っております。
次はどの方中心に読もうかと思っています。


36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 20:52
池波は?

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 21:24
池波さんは文体がやばいと思いました。
他の作家に比べても文章の拙さが目立つ。リズムがあわなくてイライラする。
私は鬼平全巻揃いで買いましたが一読後売ってしまいました。
読み返すことはないな、と感じたので。
メディア人気優先作だと思う。<池波

ドラマはうまく出来てると思います。


38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 21:46
好みってのがあるもんだのう
わしゃあ剣客商売大好きなんじゃが

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 22:31
まぁリズムって個性だからさぁ>37
俺は司馬さんがダメで、池波さんはオッケーな人だし(リズムね)。

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/04(月) 20:59
戦国武将物のおすすめないかねえ
定番からおかしなのまで(w

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/04(月) 21:40
>39
あぁ、その感じはなんとなく解かります。

おいらは司馬さんのリズムに慣れちゃったくちなので、
>>37さんと同じく、池波さんの文章のリズムに乗れないんですよね。

まぁ、ベッドの硬さの好みみたいなもんなので、
批判的な書き込みは控えた方がよろしいかと。>37さん

42 :さぶ:2000/12/05(火) 00:21
>40さん
いっぱいあるんですが・・・
「二代目の苦悩。落日への行進」的なテーマで3冊ほどお薦めを(笑)
『武田勝頼』 新田次郎
地味ながら、こと細かく勝頼の苦悩と武田家の没落を描いてます。

『密謀』 藤沢周平 (新潮文庫)
上杉景勝を支える直江兼続に焦点を当て、上杉家の盛衰を描いてます。

『真田太平記』 池波正太郎 (新潮文庫)
武田家滅亡から、真田信之が信州上田から松代へ移封されるまでの
約40年間を描いています。
真田一族(昌幸、信之、幸村親子)の興亡を軸に、真田忍び達の
儚いながらも、草のごとく行き続ける生涯もね。



43 :森崎:2000/12/05(火) 00:34

白石一郎の短編は「秘剣」がなけるね。

剣劇シーンは、藤沢周平が秀逸の極みなんだけど、
「すごく早く斬った、どうっと倒れた」で
終わっちゃってない剣劇描写をする作家って、他にはだれかいるのでしょうか。

44 :二八そば:2000/12/05(火) 04:37
をを!このようなスレッドが!
藤沢は大好きです。多分ほとんど読んだと思います。
サクサク読めて臨場感がある描写は素晴らしいって感じでしょうか。
強烈に記憶に残らず、後読感がスッキリするところがいいと個人的には思ってます。
高橋克彦も面白いと思ってるんすけど、どうでしょうか?

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/05(火) 16:31
>28さん
そういえば私も故人の人ばかりだった。
皆さん、よく読んでらっしゃいますね。
これからも時代小説がいっぱい読めるということで うれしい。

46 :31:2000/12/06(水) 02:28
>43
剣劇のレベルの高さという意味なら津本陽、柴田錬三郎、個人的に隆慶一郎かな?
津本や柴田なんかは相当剣道の素養があるみたいで、かなり精密で実証的な殺陣シーン
を書いている。隆は剣道の経験はないようでごくまれにアレな描写があるが、
古武道の本質の部分を理解しているみたいで、古武道特有の足さばき、距離の詰め方や
攻撃の呼吸なんかを鋭く書いている。
逆に池波正太郎や司馬遼太郎、五味やすすけ(漢字忘れた)なんかはそういうのが
苦手なようだな、池波の剣客シリーズぐらいならまだ許せるが、五味みたいに
剣豪を好んで書くのに全然ダメな殺陣シーンだと魅力半減だよ。
こうゆうシーンは作者の武道や格闘技の素養がもろにでるな。


47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 12:22
>46
剣客商売の六尺棒を1000回ふるっていうのは、
古武道のトレーニング法だと思っていた。

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 14:36
文体、リズム、剣劇と、皆さん、色々なこだわりがあるんですね。
文体といえば、清水義範が「商道を行く」と「猿蟹の賦」で、やっていた“某歴史小説家”の文体模倣はもの凄く巧かった…。
歴史小説じゃないのでsageときます。

49 :名無しさん@48:2000/12/06(水) 14:39
sageときますと書いたのに、sage忘れ…。
すみません、逝きます。

50 :30:2000/12/06(水) 14:52
>>48-49
まぁ気にしないでいいんじゃない?

>>46
俺以外にも津本ファンがいたようで嬉しい。
そう。殺陣が上手いんだよー。
津本先生は、剣道と抜刀術の高段者ですな。
でもそれにこだわり過ぎてないところが好きだ。
マニアってさ、知識をひけらかしたいのか、そこがクドくなりがちなんだが、
あっさりと、しかし濃いめの描写がいい感じ。

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 18:02
津本先生なら雑賀集対織田信長を描いた長篇が好き。タイトル出てこないけど。

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 21:32
津本陽は剣豪物より柔術家だかの話がおもしろかったな>俺の趣味

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 00:08
清水義範は「ザ・チャンバラ(高段者文庫 「大剣豪」収録)」が
大好き。笑えます。
ときどき強烈に面白いの書いてくれますよね、
時代ものじゃないけど「永遠のジャック&ベティ」とか。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 00:10
うっそー
五味いいよー
好きキライといえばそれまでだけど、一般消費者にとって剣道みたいなものの
技術的なリアリティなんかどうでもいいわけ。小説としての、文章としての
キレとか、フィクションとしての鮮度とか、まあいろいろファクタは
あると思うよ。
>>46 みたいな捕らえ方、あってもいいけど 「・・・ヲタ」って言いたくなる。
自分が使うとは思わなかったけど。ヲタって言葉。あはは

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 00:13
五味には特に感想無いけど。
でもなんか、薄っぺらい殺陣シーン書くなら、無い方がいいなと感じる事もあるよ。
そこだけ浮いた感じがする事がある。
技術的なリアリティ、というより、経験者ならではのリアリティかな。
何ていうか・・・空気、とか、匂いとか。そんな感じの。

56 :55:2000/12/07(木) 00:14
まぁ一々言う事でもないが。俺は46では無い。

>>あはは
だってよ。あはは。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 01:10
私も清水義範の文体模写はすごいと思う。
なんか読んでて「そうそう、そうなんだよ〜」って笑っちゃう
元ネタの読み手ならではの楽しみというか。
最高のパスティシュ(パロディ?)作家だと思います。

でも尾張〜はまだ読んでないのであった。
あれ、面白かったですか?

58 :46:2000/12/07(木) 07:12
ヲタっすかー!
・・・反論できんかも・・・


59 :泥江龍彦:2000/12/07(木) 07:20
>48,53,57
究極の時代小説「金鯱の夢」を忘れるな!

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 21:25


新人、というとちょっと下男の五平があるんだけど、
乙川優三郎は、追いかけてたい作家。
定年になったころ、小鼻ふくらませていろいろ言えそう也。


「金鯱の夢」……ある意味ちょっと忘れたい(呵呵)

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/09(土) 01:53
流石にそんな語ることもないらしいなああげ

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/09(土) 06:29
団塊は吉川と司馬しか読まないで読書人気取りが多い。

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/09(土) 19:11
断言してもいいが、藤沢周平の文章の巧さにかなう小説家はいないだろう。
大体、池波や司馬しか読んだことない輩が多すぎるんだ。
山本周五郎好きは藤沢周平読め。山本の説教クサさが鼻について2度と読めなくなるから。


64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/09(土) 19:17
流石に(さすがに)、むかし勝海舟という小説で、
しょちゅう出てきて、なんて読むんだと悩んだもんです。

「隠し剣、孤影抄」藤沢周平、チャンバラ小説は、
これがよかったな・・・

65 :日本@名無史さん :2000/12/09(土) 20:01
永井路子を読まずして歴史小説を語るなかれ。

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/09(土) 20:28
>63
周五郎と周平…どっちも好きだけど、全然別物じゃない?

「説教臭い」といえば、時代小説ファンって、説教するのが好きそうだなあ…
ここの書き込み見てたら、そんな気がしてきた…

67 :63:2000/12/09(土) 23:38
>66
文章キツかったかもしれないな。ちょっと反省。
だけど周五郎と周平を比べるヤツが多いのも事実。それでいて周平を読んでないのが多い。
そういう現状に腹を立ててんだオレは。
特に池波・山本くらいしか読んでないくせに藤沢周平は地味だとか言うヤツ多くて。


68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 02:22
>63、67
言いたいことにはほぼ同意できるんだけれど、
藤沢周平が地味だと評価されるのは、それはそれで構わないと俺は思う。
奇をてらわず、声高に自説を主張せず、
信長をはじめとする英雄豪傑をほとんどとりあげなかった藤沢周平が、
これだけの読者を獲得しているのだから、それだけで十分だなあ。

だから、本当に好きになってくれそうだな、という人に、
そろーりとすすめるようにしているよ。

そのほうが、

「生きている痕跡をだんだんに消しながら、
やがてふっと消えるように生涯を終わることができたらしあわせだろう」

と書いた彼の思いに報いることになるんじゃないかな。

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 07:52
私も藤沢好きですが
でも派手な活劇好きな人には合わないかも知れないし
まあ、好きなものは好きな人だけ知ってればいいと思うですよ。
ああ、うまいなあ、こんな話を書けたらなァ、と思わせる作家の一人です。
(一番好きなのは白石。これも好みだね)まあ紙に向かってわたしゃ読み手だなあ、と思い知らされるのですが。

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 16:13
藤沢周平いいよね。
もっと多くの人に「蝉しぐれ」を読んでもらいたいよ。

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 17:22
なんか、ここの書き込みを見てると、
一般的には周平があんまり読まれていないような感じを受けるんだけど、
私の周囲の読書好き、及び雑誌なんかでの扱いを見ると…
 司馬>>>池波>周平>隆慶一郎>>周五郎
…ぐらいの気がしてて、違和感を感じるなあ…
世代の違いなのでしょうか…私は20代後半なんだけど…

72 :グラディエーター:2000/12/10(日) 19:24
池宮彰一郎はいかがでしょうか?
「四十七人の刺客」「本能寺」「遁げろ家康」が面白かった。




73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 21:36
司馬>>>池波>周平>隆慶一郎>>周五郎

こういう書き方はよせ。荒れる原因となりかねない。

司馬先生が多く読まれて(特に上の年代で)いる理由としては、あれだ、ゴルフと同じ理由が。
ビジネス書とかで、司馬作品を読む事を推奨しているので、共通の話題として、っていうのがあるようだ。
司馬作品から読みとる、理想の上司像。とかいう特集を組む事もあるし。
半ば義務と思いつつ読んでる人も結構いるようだ。
あとはまぁ知名度の問題だね。そこから時代小説に入る若い人もいる、って事でしょう。

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 21:39
それならこれから藤沢周平読者は増えるかな?
蝉しぐれが教科書に載るらしいし。

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 22:15
隆慶一郎って結構読まれてると思うんだが

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 00:12
隆慶一郎って、悪役の描き方が画一的であまり好きになれないなぁ。
どのへんに魅力を感じるの?>好きな人

77 :71>73:2000/12/11(月) 00:17
>こういう書き方はよせ。荒れる原因となりかねない。
読者人口に対する大雑把な私的実感なんで深い意味は無い。
周平は非常に良く読まれている時代小説家じゃないかと思っただけ…
不快に感じられたら失礼。

ちなみに私が好きなのは綱淵謙錠・皆川博子。

78 :73:2000/12/11(月) 00:38
いや、意図は解ったんだけどね?
荒らしするようなおこちゃま達は、僕らとは違う世界で生きているので。

隆慶一郎。
主人公の生き様、かなぁ。
ただ、この人の秀忠嫌いには、ちょっと引く。

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 00:42
引かないで。
あれは半ばシャレでやってたんだから(多分)

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 01:51
「蝉しぐれ」って、好きな女性あきらめる話だし、
きらいではないけど、忍耐を良いこととする考え方
には反対。主人公には、自由をもとめて侍の世界から
外へでてほしかった。

81 :>80:2000/12/11(月) 02:20
やー、文四郎が侍の世界から飛び出したら、たぶん作品の魅力は
落ちたと思うなあ。侍を捨てるなんて考えつかない世界に生きて
た主人公を描いているわけだし(好きな女のために侍捨てる男の
短編ありましたねそういや)。
それに、忍耐=美徳っちゅう図式ではないと思いますよ。そんな
事じゃないと思うんだけどなあ。でも、それじゃなんなのって訊
かれても上手く答えられませんけど。
すみません。大好きな作品なもんで、それゆえ冷静な評価が出来
ない。

ところで、『蝉しぐれ』と『風の果て』、皆さんどちらがお好き
ですか? こんな質問、あんま意味無いけど、興味あります。

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 11:58
隆慶好きだし全部読んだけどねえ。
噂真の井家上とかあの手の団塊生き残りが革命史観小説として勧めてるのがハナにつくんだよねえ。




83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 12:09
>81
「蝉しぐれ」のほうが断然好き。
ただ、「風の果て」の市乃丞は好きなキャラだけどね。
惚れた女のためだけに生きるなんて、カッコいい生き方だと思う。

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 14:17
しばりょうたろうせんせいの「りょうまがゆく」がたいへんおもしろかったです

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 15:31
>80
人間誰でも生きている時代の制約を受けるでしょ。
現代の俺たちも例外じゃない。
封建時代の小藩の下級武士にとって、家名を守るということは、
今の俺たちには想像もつかないほどのプレッシャーだった。
登場人物の考えや行動を、今の時代に照らし合わせて
批判したり評価するのは傲慢じゃないかな。

>81
んー両方好きだな。
ただ「風の果て」の苦しみや悔いは、もっと年取ってから読めば、
切実に感じられるようになるのかもしれないと思います。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 18:25
池波正太郎、文章がぬるいうえにご都合主義が見えすぎて
俺にはどうしても面白いと思えないんだけど…
どこが面白いのかおしえてくれる人きぼ〜ん。 

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 18:56

「風の果て」は、じつは中編でもいいような内容だったと思うのだ。
読んでない人の今日をそがないように書くのはむつかしいけど、
その、「計測」の成果なあたりとかぐっと縮めることもできたろうと。
さらにラストの、「追いつめる道具」も唐突すぎた。

「蝉しぐれ」は、藤沢周平の長編で一番に成功していて、かつ二番はないような
名作だと俺は言います。
どうも、今の時代小説を読んでいる層は藤沢周平を「ミドルランク以下」の
サラリーマンを対象にした小説とうけとって軽視している感がありますね。
実際、そうなんだけど軽視されているようで嫌ですな。


88 :名無しの実のみのる国:2000/12/11(月) 19:18
>87
「軽視している」について激しく同意。
しかも読んでないヤツ多いぞ。読んでから言えって!

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 21:58
藤沢周平スレきぼんぬ

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 22:03
藤沢周平は物語の中に決して作者自身を登場させない。
歴史小説においてすら、その点は徹底して禁欲的。
そこが司馬遼太郎と最も違うところかな。

今の時代小説を読んでいる層の多くは司馬ファンと重なるのだろう。
司馬は解説してくれるからなあ、物語と現代人との関わりを。
そんなのは余計なお世話だと思う俺みたいな者は司馬が苦手。
ふむふむなるほどと感謝して司馬ファンになる読者にとっては、
自分で考えてね、と突き放す藤沢周平は、物足りないのかもしれない。

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 22:21
藤沢さんのはNHKで腕におぼえありを見なかったら読んでなかった、たぶん。
ドラマもそれなりに面白かったけど、やはり小説の方が上回ってました。

読後の無味だけど爽やかな感じは独特だと思いますよ。
それと描写のきめこまかさゆえの場面の想像しやすさが持ち味なのかな。
「蝉しぐれ」はいずれもう一度読みたい作品。
繰り返して読むとあの読後感が薄れそうで

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 02:53
山田風太郎がまだ出てないな。
俺は妖説太閤記が全時代・歴史小説中ベストだけどな。

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 09:46
>92
俺も秀吉を描いた中ではベストだと思う…妖説太閤記
これに限らず、風太郎の歴史小説系の作品は素晴らしいと思う。
忍法帳は苦手なんだけど…

周平の「ミドルクラス以下」じゃ無いけど、なんかこの人「インテリ」に人気があるみたい…
捻くれてるからかな…

>86
なんつーか、定型化したパターンも、一つの魅力なんじゃないでしょうか…
講談とかチャンバラ時代劇とか任侠映画とか…そういう系譜の前近代的なノリも、
現在ではなかなか貴重な味わいではないかと思います。
周五郎にも同様のものを感じつつ…

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 12:47
>>92
山田風太郎というと、明治ものも面白いですよね。
と言うか、私はまだそれしか読んだことがない…。
妖説太閤記、是非読んでみたいと思いました。
>>93
友人は小学生の頃に読んでトラウマになったと言ってました。>忍法帳
お陰で手に取る勇気がでません。一体、どういう内容なのでしょう?

95 :86:2000/12/12(火) 22:14
>93
ふむふむ、なるほどね。なんとなく理解できた気がする。ありがとう。

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/13(水) 21:14
山田風太郎はなぜかSF板で話題になってたな

まあわからなくはないが

97 :>94:2000/12/13(水) 21:54
「忍法帖」…一言で言うと「エロ・グロ・ナンセンスな忍法活劇シリーズ」
史実という以前に、常識ばなれしているので…そういうの苦手な人には辛いかも…
手に取られるのなら「魔界転生」あたりから入るのが良いかと思います。
(なんちゃって…私も半分ぐらいしか読んでないんだけど…)

…明治モノ…私も大好きです。
ついでに「漱石の時代」…も好きです…
(最初はパクリじゃねーか…とか怒ってみましたが…)

98 :ixion:2000/12/13(水) 23:57
山田風太郎は、『戦中派不戦日記』『戦中派虫けら日記』もいい。
『奇想小説集』も面白い。忍法帖も最高!!
ああ、大好き。

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 02:38
ここのスレでもちょっと名前の挙がっている
宮城谷昌光話をしたいんですが、何処のスレに逝ったらいいと思います?
日本の時代小説じゃないし、かといって世界史板な訳でもないし…。
巡り巡ってここに来たんですが…。
結構有名だと思うんだけどなあ。

100 :唐土じょもん:2000/12/14(木) 10:55
>99
春秋戦国時代の話を書く人ですね。
小説新潮に連載持ってますが、どうでしょう。
あの時代のはあまり一般受けしないといいますか、目を通してもらうのが
まず大変そう。



101 :>99:2000/12/14(木) 11:20
作風としては司馬遼に近いですよね…
ただ…なじみの無い時代ゆえ…最近のは読んでないです。
(しょーも無いレスでスマソ)

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 20:55
藤沢周平はどれも好きですが「秘太刀馬の骨」が推理小説としても
楽しめました。晩年の傑作ではないでしょうか。
暗闇にユズ色のあかりがぽっ、と灯るような結末が、じん、とくる。

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/14(木) 21:58
ところで、当然気づいてると思うけど、「静かな木」は「蝉しぐれ」とリンクしてるね。

104 :名無し:2000/12/14(木) 22:51
山岡荘八結構好きなんですが、どうですか?

105 :ixion:2000/12/14(木) 23:24
長谷川伸の『股旅新八景』(大衆文学館)を読んでるんですが、
こういう歯切れのいい会話ってのは、やはり時代小説の醍醐味
ですね。
あと、野村胡堂なんかはどうなんでしょう?>ALL

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 01:54

「秘太刀 馬の骨」は、解説の推理も好き。

107 :唐土じょもん:2000/12/15(金) 11:38
小説新潮に春秋戦国時代の小説2つは多すぎと思っていた。
今でも2つ(宮城谷昌光と酒見賢一)残ってるの?
どちらも長期で、なんか読者を無視してる気がする。
それとも好評なのか?

108 :新作読み他紙:2000/12/16(土) 03:36

時代小説(江戸物)が読める小説誌は、新潮、オール読み物、以外に
なにがありますか? 週刊誌とか新聞は除くとして・・・

109 :しゃんはい:2000/12/17(日) 14:11
 短編連作で気軽に読める「捕物帖」が好きです。野村胡堂の銭形平次も好きですが、最近は佐々木味津三の「右門捕物帖」にハマっています。捕物帖の過去の名作は絶版になっているものが多くて、なかなか手にいれるのが大変です。

110 :ixion:2000/12/17(日) 22:45
捕物帖なら、久生十蘭の顎十郎が一番好きだなぁ。
何と言うか、無理に「キメ」を作らずに、さらっと流して各編を
終わらせるところが、また何とも言えず良い。

>佐々木味津三の「右門捕物帖」
これって、春陽で出てる奴でしたっけ?まだ読んでないですが、
どういうところが面白いですか?>しゃんはいさん


111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 22:54
最近藤沢周平の話題が多いので、捕物帖「霧の果て」を推薦。
あとこれは純粋な捕物帖と言っていいのかどうか「立花登シリーズ」。

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/19(火) 02:22
藤沢周平のどれかというと難しいですが「海鳴り」
いわゆる不倫、でも現代と違い命がけの密通という行為だった。
分別と狂気の間をさまよう死を覚悟の男女。哀切と呼ぶべき感情が
行間にただよい、作品の大きさもある。

113 :無名草子さん:2000/12/19(火) 05:59
>>104
僕も山岡宗八好きですよ。
大河ドラマの「独眼龍政宗」見てから読むようになりました。

114 :無名草子さん:2000/12/20(水) 02:57
>>99
宮城谷昌光いいね〜。ほとんど読んだよ。中国史ファンならお勧めだなぁ。
けど、どの板でも話題になってないね(藁

115 :「柳橋慕情」の後番が:2000/12/21(木) 19:32
周平原作で「人情しぐれ…」(うろ覚え)ということですが、
これは「蝉しぐれ」が元ネタなのかな?


116 :〉115:2000/12/21(木) 19:41
時代劇ロマン「藤沢周平の人情しぐれ町」
平成13年1月8日(月)より毎週月曜日21時15分〜22時00分
総合チャンネルにて放送開始
原作:藤沢周平 「本所しぐれ町物語」
脚本:神山 由美子 音楽:桑原 研郎
出演:萩原 健一、石田ひかり、山口 祐一郎、大滝 秀治、宮本 真希、林 隆三、
斉藤慶子、石倉 三郎、笑福亭 松之助、中村 梅雀、岸田 今日子、 江守 徹ほか

以上コピペ…大河の常連が多いような…

117 :無名草子さん:2000/12/21(木) 20:00
今、仲蔵狂乱のドラマやってるねえ。
原作にわりと忠実かなあ?


118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/21(木) 22:44
藤沢作品のドラマ化で、感心できたのは、
「三屋清左衛門残日録」だけかなあ。
仲代達矢の清左衛門は、寂寥感がにじみ出ていてよかった。
演出も控えめだったし。
「用心棒日月抄(腕におぼえあり)」シリーズも、
1クール目はなんとか観られたんだけど・・・

藤沢作品は映像化に向かないのかもしれない。
テレビの原作としては地味目だから、どうしても脚本家がいじって、
派手なシーンを追加してしまう。
そして例外なく登場人物を原作より饒舌にしてしまう。
これが致命的。

ラジオなんかで原作どおりにしみじみと朗読してくれるほうが
俺は好き。

119 :無名草子さん:2000/12/21(木) 23:24
清左衛門残日録は毎回ビデオに撮って見てたよー。
熊太ハマリすぎ。

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/21(木) 23:41
蝉しぐれが映画化されるらしい・・・鬱だ氏のう・・・

121 :まはとまさまーとまん:2000/12/22(金) 02:19
鳴海丈の「修羅の介斬魔剣」のつづきはいつ出るのか・・・。

122 :無名草子さん:2000/12/22(金) 11:08
遠藤周作の名前が出てないようだが、『叛逆』『決戦の時』『王の挽歌』は
もっと読まれていいように思う。『沈黙』が名作なのは言うまでもない。
司馬遼太郎なら『豊臣家の人々』『夏草の賦』を評価したい。
城山三郎の『男子の本懐』はラスト一行でマジに泣いた。

123 :無名草子さん:2000/12/22(金) 11:46
蝉しぐれってNHKでドラマ化してなかった?

124 :無名草子さん:2000/12/22(金) 12:41
>123
マジ?

125 :無名草子さん:2000/12/22(金) 16:06
 昨日の仲蔵狂乱けっこうよかったです。新之助さん、素敵だし。でも、ちょっと2時間ドラマっていう枠には無理ありそう。詰め込みすぎかな。

 個人的には宇江佐真理が一押しなんだけどな。女の人書くのがうまいと思う。「深川恋物語」と「おちゃっぴい」大好き。

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/22(金) 19:31
>123
「蝉しぐれ」ドラマ化はされてないよ。
しかし宝塚は舞台で上演しているのだ。

127 :123:2000/12/22(金) 22:13
ああ、すまんす。たぶん夢だったんだわ。
なんか頭の中で勝手に映像化してたのをドラマで見たのと勘違いしてた。
俳優の顔も名前も出てこないよ。気になって調べたけどドラマ化された形跡ないっす。

ただラストシーンだけはやけにはっきりと記憶つくってたみたい。
ちゃんと俳優と女優も決まってたもの>俺的にね

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/23(土) 03:24
藤沢周平「よろず屋平四郎活人剣」が、高嶋政伸主演で
NHKでドラマ化されています。けっこうよかった。

129 :無名草子さん:2000/12/23(土) 08:19
数年前テレ朝で放映された「藤沢周平の用心棒日月抄」は酷い出来だった。
原作をないがしろにしているようにしか思えなかった。
単なるひとつの時代劇として見たら、また違う感想を持ったかもしれないが。
なんのために「用心棒日月抄」として放映したのか、意図がわからん。

130 :無名草子さん:2000/12/23(土) 20:47
超久々、2回目の35です。
「用心棒」、明治座の12月公演見てきましたが、ひ、ひどかった・・・(涙)。
118さんのおっしゃる通り藤沢作品って舞台化・映像化は難しい。
味付け変えたら小説の持つ風味が死んでしまいます。
111さん、「立花登」シリーズは青春小説だと私は思う。
俗な話ですが、私の好みでは、初恋するなら立花登、幼馴染は平四郎、恋人・旦那なら
青江又八郎ってかんじ・・・(笑)




131 :無名草子さん:2000/12/27(水) 03:28
潮五郎ファンはいないの?

132 :無名草子さん:2000/12/27(水) 04:32
ちくしょうレスないな。
ちなみにオレは潮五郎と司馬の文庫を並べたら1mくらいなるぞ。
借りて読んだのもあるしね。
潮五郎を読みなさい、以上。

133 :無名草子さん:2000/12/27(水) 11:00
>132
気が短すぎ…此処あんまり人がいないんだし…
…で、潮五郎なんだけど、「日本の銀杏」が好きだな。
あと、薩摩の民俗ネタが入った短編とか…

>潮五郎と司馬の文庫を並べたら1mくらいなるぞ。
司馬の文庫だけでも全部並べたら2mくらいにはなるんじゃないか?

134 :無名草子さん:2000/12/27(水) 11:33
うひょ
潮五郎ファンいたのかウレピー

>司馬の文庫だけでも全部並べたら2mくらいにはなるんじゃないか?
全部読んでないのよ。楽しみにとってます。


135 :無名草子さん:2000/12/27(水) 18:00
いつのまにか山田風太郎の「御用侠」が出ていた。
あと読んでないのって「忍法相伝」と「忍法創世記」だけなんだけどなー。
講談社文庫も忍法帖のメジャーなやつしか出さないし。

136 :無名草子さん:2000/12/28(木) 05:24
藤沢作品のラジオ朗読は「驟り雨」をNHKでやってました、今年。
でもね、
男性の朗読で女性セリフは何度聞きなおしても、えーと、もにょります。

藤沢周平の文章は、真実、上質ですが、文章が上手な歴史・時代小説家ということになると
ほかにだれがあがるのでしょうか?
あ、池波正太郎はクセがあって苦手です(「あ、ははは」とかがダメなんです)。
お話は胸の奥にせまるものがあって好きなんですけども。

137 :無名草子さん:2000/12/28(木) 14:01
>>136>文章が上手な歴史・時代小説家ということになるとほかにだれがあがるのでしょうか?
そりゃ何と言っても中島敦でしょう!歴史小説家…だよね?

138 :まーしゃ19歳:2000/12/28(木) 15:52
お色気がないと読む気がせん。山田風太郎とか。

139 :無名草子さん:2000/12/28(木) 20:46
司馬遼太郎好きが多くて嬉しい。
「風神の門」で入りました。
何か、自由でスピード感あるんですね…
時代小説なのに、垢抜けてます。

140 :81ばーん:2000/12/29(金) 16:46
>>81のような問いかけをしておきながらレスつけなかった大莫迦野
郎ス。すみません。
そうですなあ、「風の果て」が回想の中の物語であるのにくらべて、
「蝉しぐれ」は主人公の成長と同時に物語が動いていくから、いま
の二十代半ばの自分には「蝉しぐれ」のほうがしっくりくる、って
のがありますね。でも、両作品とも座右の書にしたいくらい好きス。

ところで、最近ようやく藤沢周平さんの自伝読んだんスけど、やっ
ぱ文章上手いス。あこがれるよなあ。


141 :無名草子さん:2001/01/03(水) 23:53
吉川英治作品ってけっこうキャラ萌え

142 :無関係な名無死:2001/01/05(金) 12:29
中島敦良いですね。
「山月記」は有名すぎますけど、「李陵」も歴史物好きにはお勧めだと思います。
あ、でも結構宮城谷昌光あたりと扱ってる時代が似てた様な。

やっぱり、文章が良いですよね。
性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く…、このリズムは現代文には無いですね。
ちくま文庫で三巻で全集が出てるんで、これから読もうと思ってます。
読んだ人居ますか?

143 :無名草子さん:2001/01/05(金) 19:58
なんかこのスレッドだんだん盛り上がってきましたね。
本の話じゃないけどTV正月特番「宮本武蔵」皆見たかな?どう思った?

144 :無名草子さん:2001/01/05(金) 21:35
中島敦いいよね! 「弟子」なんか特に好きでさ、オレ。
子路ファンが嵩じて論語好きになっちゃったよ。

145 :144:2001/01/05(金) 22:37
スマソ。sageてた。 逝っとくわ・・・。

146 :無名草子さん:2001/01/06(土) 03:12
早乙女貢の思い込みの激しそうなところが大好き。(笑)
行間から奔しる官軍憎しの念が、もうたまりませんわ。
そうかそうか、そんなに嫌いなのね…。と
思わず生暖かい目で見守ってあげたくなるのです。

147 :無名草子さん:2001/01/07(日) 04:58
>143
人斬り過ぎ。考証重視でストーリーを見ない稲垣史生は嫌いだけど、刀であんなには斬り続けられんぞー、と
か思ってしまった。
なんかこー、ちゃんばらを勘違いしてないか?



148 :名無し:2001/01/08(月) 08:38
森鴎外が一番いい。人の歴史をたんたんと冷静な目で
追っていくのがいい。是と非、善と悪、喜びと悲しみ、
それらを超越したところで、人の人生が進んでいく。
渋谷ちゅうさいは読みやすいので、お薦めします。
伊沢蘭軒が一番好きです。

149 :無名草子さん:2001/01/08(月) 21:59
「人情しぐれ町」観ました。ほぼ原作通りに製作されていて好感持てましたよ。
画面そのものはチャチな感じがしましたけどね。

150 :無名草子さん:2001/01/08(月) 22:37
司馬遼太郎か。昔から敬遠していて1冊も呼んだことがない。理由は
この作家は傷が無い。作品ではない、あたりまえだが読んだことが無いのだから。
この人の資質として、どうしても視線が高い所高い所へ向かっていって下が見えないのだろう。
そういう気がする。だから個々の生活を心配するより、国家とか国の行く末を
案じる視線が感じられて、悪い作家ではないのかもしれないけれど作品を紐解く気には
なれない。
1982年秋、第一勧銀シンガポール支店で為替相場の失敗によって97億の損失を出し
解雇された同支店資金課長 神田晴夫は、それから6年後88年10月胃癌のため47才
で亡くなった。ロンドンという異郷の地で迎えた死である。
スター・ディーラーとして鳴らしたころは男らしさに惹かれ、司馬遼太郎の作品を
愛読した神田だったが解雇され、さらに三男を病気で亡くすという不幸に見舞われ
てから、山本周五郎をむさぼるように読んだという。
司馬遼太郎は読めなくなった。


151 :>150:2001/01/08(月) 23:19
単なる娯楽作品として「燃えよ剣」とか「竜馬がゆく」は面白いと思うよ。
150さんは周五郎がお好きですか?

時代小説って年齢や職業なんかで、結構、好みが別れるジャンルなのかもしれませんね…
私は大まかに言うと、司馬>周五郎>風太郎…と好みが変化しました。

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/09(火) 01:59
>150
佐高信のまるうつしかい?
一度ぐらい読んでみようね。

153 :無名草子さん:2001/01/09(火) 08:15
>>152
>>150の言ってる内容、どうもどこかで読んだ気がしてたんだ。
いやぁスッキリしたよ、ありがとう。

154 :無名草子さん:2001/01/10(水) 13:31
この冬休みに「剣客商売」「藤枝梅安」を古本屋で買い揃えた俺って一体・・・
つーか、池波作品は心地好いマンネリとどこか醒めた人生観がいいのだと思う。
あの人も江戸時代賛成派だしね・・・
司馬遼は若いうちに読むのはいいけど、年食って来ると説教臭さが鼻につく。

155 :無名草子さん:2001/01/10(水) 13:40
>>154
>司馬遼は若いうちに読むのはいいけど、年食って来ると説教臭さが鼻につく。
確かに。無批判で読めたのって、高校時代までだったよ。


156 :無名草子さん:2001/01/10(水) 14:14
>149
私も「人情しぐれ町」観ました。ほんとに原作ママ…。
登場人物が火鉢のけむりにむせて、セリフがいったん途切れるというシーンまで忠実に
再現してましたね。ドラマっつうか舞台劇みたいだった。
キャストも文句なしなんだけど、おもんっていう色っぽい美女の役を、
なぜ石田ひかりなどに…。

157 :無名草子さん:2001/01/10(水) 14:41
女流のおもしろいのがあったら、教えてほしんですが・・・。
ドロドロしてないの。

158 :無名草子さん:2001/01/10(水) 15:09
>>156
俺も見ました。
ほんと、原作まんまでしたね。
下手に脚色されずによかったよかった。
でも、ドラマとしてみると、やっぱり地味なのかな。
民放ではああはできませんね。

石田ひかりは実際の年齢より子どもっぽく見えるからなー。
28歳っつったら江戸時代なら年増もいいとこなんだけど。



159 :149:2001/01/10(水) 17:18
いやぁ、キャストに文句つけはじめたらキリないですよ。<しぐれ町
加賀屋のおじさんなんか、江戸者なのに関西弁だし(w

でも俺としては、とにかく原作通りに作ろうとした姿勢に拍手します。

160 :ここに来る人は読まないか:2001/01/10(水) 23:45

こないだ鳴海丈を帰りの新幹線で読んだ。
お、
オリジナリティーってどこにあるの?


161 :XR's:2001/01/11(木) 02:22
山田風太郎・・・これって場違いかな

162 :無名草子さん:2001/01/11(木) 02:42
池波正太郎は剣の天地これ読んでから池波ファンになりました。
司馬遼太郎は良い意味で力を抜いて書いている感じのする二人の軍師のなかの
胸毛の大将なんかが好きです。司馬は初期の忍者物や剣豪物が楽しくていいですね。


163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/11(木) 03:19
>>161
とっくにガイシュツです。
どんどん語ってください。

だいたい本筋からずれているからって排斥するような狭量さではSFの二の舞ですな。
筒井康隆の筒井順慶も星新一の星一モノも歴史・時代小説でいいんじゃないの。

164 :無名草子さん:2001/01/11(木) 11:48
>>161
え?山田風太郎が場違い?何でそう思ったの?(素朴な疑問)

>>163
うん、うん。星新一の歴史物、結構良いよね。
昔、「ああ吉良家の忠臣」を読んだときには、
SFショート・ショートより面白いぞ、と思ったよ。
でも一番好きなのは、「城の中の人」だな。
あれの淀殿は妙に印象的だった…。

165 :無名草子さん:2001/01/11(木) 17:49
十手を使った捕物術の描写がうまい小説を
ご存知の方いらっしゃいませんか?

剣術における殺陣の演出が上手な方は多いのですけど・・。

166 :無名草子さん:2001/01/13(土) 00:57
>>156,158
藤沢大好きだけど、本所しぐれ〜は今ひとつ気味だったので
見て無いんですけど、おもんが石田ひかりなんですか!
せめて姉ちゃんの方にしてくれれば…(涙)

167 :無名草子さん:2001/01/14(日) 03:57
>>122
同感、同じ「武功夜話」を下敷きにした信長小説なら
「決戦の時」の方が「下天は夢か」の100倍いい。
津本さんは「薩南示顕流」など剣豪小説は面白いのに歴史小説はチト・・・

168 :無名草子さん:2001/01/17(水) 23:27
>165

すみません、十手描写で思い浮かぶ作品はないのですが、

剣術の演出が上手な作品というとなにがありますか。


169 :無名草子さん:2001/01/18(木) 01:09
>>168
そりゃ藤沢周平にかなう作家はいないよ<剣術の演出
「隠し剣孤影抄」「隠し剣秋風抄」あたり読んでみな。

170 :無名草子さん:2001/01/18(木) 04:18
あげ

171 :無名草子さん:2001/01/18(木) 15:34
非常にマイナーで申し訳ないのですが、戦国時代の中国地方を舞台にした
「妖雲大内太平記」をご存知ないですか?著者は小川良という人で、
大内氏・陶氏・毛利氏などの史実とフィクションを織り混ぜた小説です。
感情豊かな戦国時代の人間像が味わえてお薦めです。けっこう切ないですが。

当初は叢文社から出ていたのですが、今は幻冬社文庫で「妖臣伝」という
タイトルで出版されていると思います。

172 :無名草子さん:2001/01/18(木) 16:46
山田風太郎の忍法帖じゃない方の八犬伝、読んだ人いる?
読もうかと思ってるんだけどどう?

173 :>172:2001/01/18(木) 17:08
面白かったよ…

174 :172:2001/01/18(木) 17:52
>173
その書き方、なんかものすごくつまらなそうなんですけど・・・(w

175 :173>174:2001/01/18(木) 20:04
いやいや、ホントに面白かったです。

風太郎らしい工夫が凝らしてあって、数ある風太郎作品の中でも印象深い作品です。
時代的にも美味しいし…読み終えたのが向島百花園でした
未読の方にあんま説明するのも、なんなんで…特に風太郎は…とりあえず読んで見てくださいな。

176 :168:2001/01/19(金) 02:32
169さん、ありがとうございます。

いやほんとに藤沢周平はうまいですよね。
さらっと読んだあとにハッとするほど映像が浮かぶというか……
剣術を学んでいた様子もないのによくもあれほどの描写ができるというか。

藤沢周平に親しんでしまうと、なかなか他の作品の「斬った。倒れた」が
ものたりなくて、
目に見えるような作家がほかに誰かいないものかなあ、と。


177 :無名草子さん:2001/01/19(金) 06:06
私は、小説は好きなんですが、TVの時代劇はチャチな感じがして
あまり楽しめません。贅沢でしょうか...

178 :無名草子さん:2001/01/20(土) 21:23
>>177
例えば原作つきの時代劇なら、出演者が原作を読んでおいてくれれば
チャチな感じってのは減るんじゃないかって気はするんですよねー。
私は原作至上主義なんで、原作の映像化ってのは好きじゃないので
余計そう思うのかもしれませんけど・・・

179 :無名草子さん:2001/01/21(日) 00:02
映像時代劇を観ることの意義は、ヴィジュアルを脳に記憶しとくこと
だとおもっています。
時代考証本をよんでからでないと、鵜呑みにしすぎて恥をかきますけども。


180 :無名草子さん:2001/01/21(日) 00:08
たしかに「バカ殿」と変わらないレベルのものも、ある。

181 :無名草子さん:2001/01/21(日) 00:14
脇が適度に可愛いぶんだけ「バカ殿」のほうがマシというのもある。


182 :無名草子さん:2001/01/25(木) 00:00
「平成お徒歩日記」文庫版の表紙はいや。
工夫がないよ・

183 :無名草子さん:2001/01/25(木) 15:17
柴田錬三郎の猿飛佐助読んでます。なんか破天荒で面白い。
服部さんが外人なのには驚かされました。
この柴錬立川文庫、5巻まであるようですけど、2巻以降はどうですか?

184 :無名草子さん:2001/01/26(金) 23:08
浅田次郎の「壬生儀士伝」で思いっきり泣きました(笑)
誰か、読んだ人はいませんか?



185 :無名草子さん:2001/01/27(土) 22:48
171>184
涙なしに読めない本スレの122さんですね〜。私そのスレの121書きました。
同じく小川良さんの本読んだことある人いませんか?

186 :名無し:2001/01/30(火) 07:37
春陽文庫が好きです。
特に左近隆がいいと思います。


187 :無名草子さん:2001/01/30(火) 09:30
「桃太郎侍」山手樹一郎も、なんかすっとぼけってるっていうかぶっ飛んでて、
あー昔の大衆小説ってこうだったのか、と、納得。

188 :無名草子さん:2001/01/30(火) 11:06
祖母は山手樹一郎がお気に入りらしく、
買ってあげると非常に喜びます。
他に似た作風の作家っていませんかね?

189 :無名草子さん:2001/01/30(火) 22:16
南條範夫に近い物を感じる

190 :>188.189:2001/01/31(水) 21:30
白石一郎は?

191 :無名草子さん:2001/02/01(木) 00:47
190に同意。

192 :188:2001/02/01(木) 13:48
>189,190,191
レスありがとうございます。参考になります。

193 :無名草子さん:2001/02/02(金) 00:47
孝行しなよ、と鼻をすする。

194 :無名草子さん:2001/02/02(金) 01:18
邪馬台国を扱った小説で、お勧めがあったら教えて。

195 :壷谷又五郎:2001/02/02(金) 22:44
池波しゃんの「忍びの旗」「蝶の戦記」「忍びの女」「忍びの風」「火の国の城」「丹波大介」
を、こよなく愛しております。
生き方そのものが変わりました。聖書です。


196 :無名草子さん:2001/02/03(土) 00:19
>194
小説ではないが「ヤマタイカ」

197 :無名草子さん:2001/02/03(土) 02:15
すみません、質問なのですが・・・
桜田門外の変・井伊直弼の死亡は、三月三日、太陽暦に直すと三月二十四日・・・。
井伊家存続のために正式な死亡発表は三月下旬になったそうなのですが、
それは、いつだったのでしょうか?
なんか、三月二十四日と書いてある本もあって、それは太陽暦のミスでは?と。
(東京にある墓には、三月二十四日と記されているそうなのですが)
けっきょく、実際の死亡から公式発表?まで
どれくらいのプランクがあったのか、と?

あと、年号なのですが、
井伊直弼暗殺の年・安政七年、
三月十八日より「万延」に改元したそうなのですが、
これは、桜田門外の変のためと書いてある本があって、不幸があったから変えたという認識でいいのでしょうか?
・・・・この時代の改元は、誰によって行われるのでしょうか?

この本を読め!というアドバイスでも・・・なんでもけっこうですので、
お教え頂けたら、とても嬉しいです。
よろしくお願い致します。
(厨房ですみません)

198 :無名草子さん:2001/02/03(土) 14:50
>148

「阿部一族」を昔テスト問題として出題され一度読んでみたいと思っていたのですが、
この作品はどうなんですか?

199 :無名草子さん:2001/02/03(土) 19:51
>>197

それは「桜田門外ノ変」(上・下)新潮文庫
    著者  吉村 昭
を、読むべし。

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/03(土) 22:03
>198

名作です。文章が難しく(一応散文ですが)
感じられるようなら
昔、深作欣二がドラマ化してたやつがあるので
名作なのでそれをビデオ店で借りてくるのもいいと思います。

201 :無名草子さん :2001/02/03(土) 22:46
日本史板なのか、三国志・戦国なのかここなのかは微妙か?

とはいえ、こうした質問をしたいときに行く
サイトはどこかにあるか?

時代小説ショーは最近常連がうざい……

202 :無名草子さん:2001/02/04(日) 00:54
>>199
ありがとうございます。
明日さっそく探してみます。
感謝致します。

203 :無名草子さん:2001/02/04(日) 01:26
ミステリ板にも時代小説スレできましたよー。

204 :無名草子さん:2001/02/04(日) 16:31
203,ほんとですか?
行ってみよう。宮部ネタが多そうな気が・・・。

205 :無名草子さん:2001/02/04(日) 21:13
いやいや、ミステリー板にいていいのか、云々で
まさに居場所なくさすらう〜。

まあ、どこにいてもそれなりの盛り上がりでしかないけどね。
池波スレとか限定したほうがいいんじゃないか?

あ、あとショーは今うざいねたしかに。

206 :ネタをふってみよう:2001/02/07(水) 13:44
「歴史・時代小説家十傑」を考えてみます。
まず明治生まれの作家から…吉川英治・海音寺潮五郎・山本周五郎
次いで戦中派…司馬遼太郎・池波正太郎・山田風太郎・藤沢周平・隆慶一郎
…とここまでは当確かな…これで八人…残る二人は…

女性を入れるべきか…個人的には苦手だが津本・吉村あたりが妥当なのか…
五味・柴錬…もしくは春陽堂系作家あたりも…
戦後生まれの作家を加えたくもあるが、ちょっと軽いか…
…と悩みつつ、先駆けという事で岡本綺堂・中里介山かな…と暫定的に決定。

まあ選定基準は適当(作品の量・影響力、読者層の広さ…)で、
個人的好みは避けたつもりですが…あくまでも主観にしかなりません…
…で、ここに集う皆さんの意見をお伺いしたいのですが、如何でょうか?

207 :無名草子さん:2001/02/07(水) 14:00
好きじゃないけど山岡荘八とか入れざるを得ぬのでは?

208 :nanasi:2001/02/07(水) 18:59
森雅裕だろ。
知らない人多いのかな。
万人受けするとも思えないし・・・・・・
この人はうまいと思うんだけどなぁ

209 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/02/07(水) 20:29
>>206
普通、「柳生武芸帳」と「眠り狂四郎」は入るでしょ。

210 :無名草子さん:2001/02/07(水) 21:23
藤沢周平が入っていれば、後はだれが入ってても問題ありません。

211 :無名草子さん:2001/02/08(木) 00:45
隆慶以外の7人は妥当だと思う。隆慶俺は大ファンだが、異論のある人もいると思う。
綺堂はずしてほしくないね。あと、ヤマシュウ入るんなら春陽堂系からは山手樹一郎もせめてあと二人枠で論じ合って欲しい。

212 :無名草子さん:2001/02/08(木) 01:02
おやおや、なぜに女性作家を意図的に外すのかが
疑問ですな。
「御宿かわせみ」をのけるとは、
そりゃまたなんで?


213 :無名草子さん:2001/02/08(木) 08:40
津本陽なんてダメだよ。文章ヘタ過ぎ。

214 :無名草子さん:2001/02/08(木) 12:01
佐藤雅美は絶対入れて貰えないだろうな。悲しい…。

215 :無名草子さん:2001/02/08(木) 12:37
>200

ありがとうございます。とりあえず一回読んでみようとおもいます。

216 :無名草子さん:2001/02/13(火) 21:49
ベスト
1中島敦「弟子」
2遠藤周作「決戦の時」
3池波正太郎「真田太平記」
次点陳舜臣「小説十八史略」
ワースト
1津本陽「下天は夢か」
2吉川英治「水滸伝」
3柴田練三郎「われは梁山拍の好漢」
次点田中芳樹「隋唐演義」

217 :無名草子さん:2001/02/16(金) 09:52
異朝もあり?

218 :無名草子さん:2001/02/28(水) 00:40
中村彰彦の「いつの日か還る」面白いです〜。
あと、宇佐江真理さんの「余寒の雪」もオススメ。

219 :無名草子さん:2001/02/28(水) 07:34

なんでもありなんだから、どんどん好きなもの投票すべし。
〆切は今日まで。
http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no47_20010129/special1.html


220 :無名草子さん:2001/02/28(水) 07:48
ジャンル分けが良くないんだよなあ、これ…
投票しにくいよ。

221 :無名草子さん:2001/03/14(水) 19:16
age

222 :無名草子さん:2001/03/18(日) 00:55
もっとレスしてくれあげ

223 :無名草子さん:2001/03/18(日) 03:16
江戸時代物を読んでいたら、そんなおっさんくさいモンをと言われた。
時代物ならばともかく
若いうちに世話物など読むものではないと先輩は言うのだが……


224 :無名草子さん:2001/03/19(月) 00:21
時代劇=テレビドラマってイメージがあって、そのドラマの原作なら読んでみようか
なという気にはなるんですが。


225 :無名草子さん:2001/03/19(月) 00:27
鬼平、くらいだろうなあ。
社会的認知度の高い江戸もの。


226 :無名草子さん:2001/03/21(水) 23:08
>223
高校の時に後輩が「鬼平」読んでるの発見して、「おっさんくさい」と
評したことがあります…ゴメン。

しかし今じゃすっかり池波三大シリーズ読破&藤沢周平フリークとなり、
50すぎの上司と話が合いまくりです(当方20代)。


227 :無名草子さん:2001/03/22(木) 18:06
……「永井路子」もここでいいんだろうか。

228 :名無し:2001/03/22(木) 19:24
>>34
誰も反応しないが、宮本昌孝はおすすめ。
縄田一男が絶賛した「剣豪将軍義輝」ではなく、
「尼首二十万石」「こんぴら樽」などの短編集がよい。
間違いなく若手ナンバーワン。


229 :若手作家…:2001/03/22(木) 19:58
>228
「義輝」「陣借」がイマイチで、その後敬遠しているのだけど、これって駄作だったの?
それとも短編に本領が発揮される作家なの?

若手というと他には、えとう乱星、安部龍太郎、火坂雅志、鈴木輝一郎あたりが浮かぶんだけど…
個人的には火坂が好き。
あと安部龍太郎が日経だかで「信長」を連載していたけど完結したのかな…ちょっと期待しているんだけど。

230 :名無し:2001/03/22(木) 21:59
228>>229
個人的には宮本は短編作家だと思う。
切り口が上手い。
火坂は「西行〜」読んだよ。まだ書きなれてなかった印象がある。
鈴木は「国書偽造」読んだ。基本的にかれはミステリ畑では?
察するところ、229さんは伝奇ぽいのがお好き?


231 :名無し:2001/03/23(金) 19:41
age

232 :名無しのオプ:2001/03/24(土) 01:12
宮本昌孝はよい。

233 :名無しのオプ:2001/03/25(日) 17:18
age

234 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/03/25(日) 17:34
普通にあげんなよお。これが一番うえだと期待しちゃうんだよを。

えーと、
柴田錬三郎の円月説法を読みました。
軽妙な語り口とはまさにこれか……
「頭が悪くて顔も悪いのですが、柴田先生どうしたらいいでしょう」
とかの質問への回答とかねー。


235 :名無しのオプ:2001/03/25(日) 21:06
高橋直樹がおすすめ。

236 :無名草子さん:2001/03/25(日) 22:26
海音寺潮五郎の「中国英傑伝」
陳舜臣「小説十八史略」
この2で中国史にはまりました。
前者は入門的ではありますが・・・

237 :無名草子さん:2001/03/26(月) 00:13
歴史物をよむとさ、
現代の現実がつまらなくてつまらなくて……

238 :無名草子さん:2001/03/26(月) 11:53
>>237
寂しいこと言うなぁ。でもその通りかも。

239 :無名草子さん:2001/03/31(土) 00:36
乙川優三郎の「喜知次」を読みまして。
「蝉しぐれ2001」って思ってしまったのですけど
あーいうシチュエーションって時代小説にはよくありがちなんでしょうか。


240 :無名草子さん:2001/04/03(火) 02:05
乙川優三郎は大事に見ていこう。
本人が一番わかってるんだから。

241 :無名草子さん:2001/04/04(水) 20:11
今読んでる司馬氏の「義経」は久しぶりに苦痛なく読める作品だった。
みんな、飽きずにサクサク読める小説を紹介してくれ。

242 :無名草子さん:2001/04/04(水) 20:15
>>241
陳舜臣は、どう?さくさく読めるよ。
お勧めは「秘本三国志」
>>236さんの本もお勧め。

243 :241:2001/04/04(水) 20:25
>>242
早速ありがとう。おれは独断と偏見のかたまりだから異人(?)と女子の本は敬遠していたのだが
「秘本」は他のところでも好評のようだからこんどよんでみようか。

244 :可愛い奥様:2001/04/04(水) 20:34
241の、苦痛だった作品群を知りたいなあ。



245 :241:2001/04/05(木) 12:18
>>244
下天は夢か
影武者

246 :無名草子さん:2001/04/06(金) 11:39

作品よりなにより、今の時代小説SHOWが痛い…
常連が書き込みすぎ、はしゃぎすぎで。
いつのまにあんなことに……

ほかにないでしょうか。時代小説を扱っている、落ち着いたサイト。。。

247 :242:2001/04/06(金) 15:56
濃い歴史小説も書いておこか。
マルグリット・ユルスナール「ハドリアヌス帝の回想」
佐藤亜紀「1809」

248 :242:2001/04/06(金) 15:58
スマソ!スレの内容を良く観ておらんかった。
逝ってきます!

249 :無名草子さん:2001/04/08(日) 16:49
古い話題であれだけど、IN☆POKETの乙川優三郎と縄田一男の対談、
どう思った?


250 :無名草子さん:2001/04/08(日) 16:50
濃い内容のものもいいけれど、あっさり娯楽時代小説も私は好き。
最近は山手樹一郎を読んでます。
剣戟シーンに業なしだけど、人物の会話のやり取りが小気味良い。
自然体で・・・。以外と今の書き手には、ちょっとまねできないと思う。
男と女の仲も類型的で単純だけど、押したり引いたりが絶妙で
いいよ!肩こらずに楽しめる。女性には特にオススメ!

251 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/08(日) 22:45
いいですよね、山手樹一郎。
同じ理由で、山本周五郎も読んでいます。
まあ、たしかに善人が多すぎる気がしなくは無いですが、
暗く重たく人死にばかりのでるものばかり読んでいるときにリフレッシュする意味でも
いいかも。
最近ではこうした作家はみないので、「人間とは」なんていうことを
考えるときの一面に触れることができると思います。

ただ両氏ともに残念なのが古本屋で買うと、本当に「古い本」だということですねえ。

252 :無名草子さん:2001/04/09(月) 14:12
藤沢周平つまらなすぎ。

253 :無名草子さん:2001/04/10(火) 02:07
>>252

おや。
読んだ本が悪かったとしかおもえませんね。
おやおや。


254 :無名草子さん:2001/04/11(水) 07:28
>>253

おや。
頭が悪いとしかおもえませんね。
おやおや。


255 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/11(水) 09:09

やめようぜ。
252はタイトルと理由をあげるべきだったし
253は脊髄反射しすぎだ。


256 :無名草子さん:2001/04/12(木) 01:02
>>252
とはいえもったいない。
「用心棒日月抄」はおすすめです。

257 :無名草子さん:2001/04/13(金) 22:16

成瀬川土左衛門なのにあげ

258 :無名草子さん:2001/04/14(土) 00:42
司馬ってウタダよりも年収多かったみたいだね。

259 :文責:名無しさん:2001/04/14(土) 04:38
白石一郎ってどうですか?
「海狼伝」が面白かったんだけど。
コレを読め、というのがあったら教えて!

260 :無名草子さん:2001/04/18(水) 00:06
長谷川平蔵である!!

261 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/18(水) 00:53
>>260
今回も面白かったよなあ。
見習え水戸黄門!(でも石坂浩二のこれも直木三十五原作つーことになってるのか?

262 :無名草子さん:2001/04/18(水) 01:52
司馬氏の御作の大半は、まだ若くて希望に燃えてた頃に読みました。
そのせいでしょうか。
勝者の文学ってイメージがあります。
挫折して傷みまくった現在、藤沢さんの世界は優しい。
裁かないし裁かれない…。

263 :就職戦線異状名無しさん:2001/04/18(水) 19:21
藤沢氏好き。でも私は結構明るめの作品を読んでる.
噂では藤沢氏、相当暗い作品もあるとか?(暗殺の年輪とか)
「用心棒日月抄」(最高だよね!)以降の作品しか読んでないです。

264 :無名草子さん:2001/04/19(木) 01:11
>>263
悲惨としか言えない作品もある。「闇の梯子」とか「ちきしょう!」とか。
「小鶴」なんかも哀しいし。初期作品群を否定するものではないけれど、
読みやすいのは中期以降だよね。

265 :無名草子さん:2001/04/19(木) 01:44
>>藤沢氏は肺結核と生活苦で、小説を書き出した当初は
ものすごく困窮されてたそうです。
実生活の反映だと思われます…>初期の作品のツラさ。

266 :無名草子さん:2001/04/23(月) 19:12

今日、文庫で「秘剣 鬼の骨」というのをみかけたよ。

藤沢周平のは「秘太刀 馬の骨」なんだけども、こういうのはちょっとね。

267 :ありゃま:2001/04/24(火) 13:31
あはは!あたしも「馬」?と間違えました。読んでないけど、オマージュ作品
なんですかね。でも、せっかくなんだから、「牛の骨」ぐらいね。(藁

あー、今日の鬼平楽しみ! 鬼平のスレって誰かたててるの?たてると
したら池波スレ?なんか時代もの全般になると話しにまとまりないし。
みんなすっごく読んでるみたいだし肩身狭いな。

268 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/24(火) 18:07
とりあえず日本史板に中継スレがたっていますな。
あそこにしては珍しくマターリしているあたりはポイントか。

269 :私はそうなんですが:2001/04/25(水) 11:24
>>268
おや、SF板からですか?
ひょっとして全部のジャンルを回ってます?

270 :ありゃま:2001/04/25(水) 16:21
>>268そうなんですか、じゃあ覗いてみますね。ありがチュッ。
ついでといってはなんですが、オフ会もやるような時代物好きが集まる
サイトってないですかね?マターリとしたのん。

271 :269:2001/04/25(水) 16:37
今気づいたけど、これ(>>268)じゃあ、
2ちゃんねるの掲示板を全部回ってるみたいですね。
本当は書籍のジャンルを全部というつもりだったんですよ。

272 :無名草子さん:2001/04/26(木) 11:56
ミステリー板の捕物帖スレ、何だか妙な雰囲気ですね。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mystery&key=988124591&ls=50

273 :かえる君:2001/04/26(木) 13:36
このスレはとても参考になります!
変な煽りもないし、さすが大人ばかりですね♪

274 :無名草子さん:2001/04/26(木) 16:57
富田常雄「姿三四郎」、
いままで読んだなかで一番感動した。
吉川英治の「宮本武蔵」よりいい。

275 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/04/26(木) 21:11
全部まわれたらたのしいでしょうねえ。行く先々で煽りを斬る! てな調子で(笑
時代物といえば、「時代小説SHOW」
ttp://www.jidai-show.com/
でしょう。
リンクも充実してますし。

276 :ありゃま:2001/04/27(金) 13:20
ミステリー板かあ!じゃあ、宮部みゆき氏なんかはそっちでしょうね。
「人形佐七」なんかもそっちですかね?
でも、やっぱりこの板くるだけあって皆さん深いもの読んでますね。まだまだ
精進しなくっちゃ! 最近の文庫でおすすめってありますか?
周りに時代もの好きがいないんで煮つまってます…うじゃ。

277 :就職戦線異状名無しさん:2001/05/06(日) 17:04
久々にココ来たら下がってて探しちゃったよー。
みんな頑張ってあげましょう.
山手氏がいいって言った250ですが、今は「江戸名物からす堂(全4巻)」を
驀読中.今2巻になってちょっとテンションダウンしてきましたが1巻はイイよー。
276さん、最近のものは私も読んでないんですが、「人形佐七」って面白いですか?
読みたいと思ってたシリーズなんですが.

278 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/06(日) 20:56
>>270
そしたらココでオフ会の企画立てたらいいのではないかしらん。
そんな私もSF板の住人。

279 : :2001/05/06(日) 21:08
 

280 :無名草子さん:2001/05/06(日) 21:15
>277さん
人形佐七、面白いですよ。佐七ときんちゃく辰や豆六のやりとりが
おもしろいです。推理小説としてはトリックとかより、人の心理面から
くる犯罪を書いてるカンジ。
あと江戸っ子小説系では城昌幸の若さま侍シリーズが好き。
さらにここにはまだ出てきてないけど、都筑道夫が好き。
時代小説って言う意味ではマイナーなのかな。
砂絵シリーズとか二代目顎十郎の捕物帖も面白いし、伝奇モノっぽい
のも面白いと思うけど。

281 :無名草子さん:2001/05/10(木) 01:09
age

282 :無名草子さん:2001/05/10(木) 10:29
十手人、ドラマ化されたせいか、図書館で貸し出しっぱなし。
文庫になるまで待ちなんだけど、テレビの雰囲気は原作に忠実?

283 :無名草子さん:2001/05/10(木) 18:11
角田喜久夫はあまり話題に上がらないね。
好きなんだよナぁ、あの口調。

284 :無名草子さん:2001/05/10(木) 20:58
200番代あたまで話題になってたベストテン、どうなったのかな。。。。。。。

285 :無名草子さん :2001/05/11(金) 19:51

歴史小説(実在の人物がでてくる)は、知的好奇心が満たされるから、人気があるのはわかるんですが、
フィクションの、
江戸時代ものの魅力が、いまひとつわかりません。
ドラマと違って、勧善懲悪の爽快感が魅力というわけでもないようだし。



286 :>285:2001/05/11(金) 23:06
不条理な世の中にじっと耐える後ろ姿
貧しくも身を寄せ合い日々を暮らす人々の織り成す細やかな人情
現代では失われてしまった四季折々の季節感溢れる暮らしぶり
…なんつーか「日本人の心の故郷」みたいなのが他のジャンルでは
味わえない独特の魅力なのではないかと思う。
所謂ひとつの「大人のメルヘン」なんじゃあなかろうか。

287 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/13(日) 01:28
江戸時代の剣豪ものは、もうすこしエロティック描写が減ってくれないかなあ

288 :スリムななし(仮)さん:2001/05/13(日) 15:55
>>285
私は藤沢周平が好きなんだけど
>>286さんと同意見です。

時代小説になるか判んないけど、
現国の授業で中島敦の「山月記」やってます。
李徴の心の機微がものすごーく端正、ってゆーかこまやかで
はまっちゃいそうだ〜



289 :無名草子さん:2001/05/13(日) 22:40
中島敦だと「名人伝」もいいよ。

290 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/13(日) 23:41
今夜の「知ってるつもり」観た人いる?
次は岡本綺堂希望ー

291 :無名草子さん:2001/05/18(金) 15:47
時代小説って、独特の単語多いんですけど、なにか便利な小冊子のようなものはないでしょうか?
江戸時代をまるまる知りたいっていうのとは違うんで、
そのー
用語集のような・・・

292 :無名草子さん:2001/05/18(金) 21:06
>>291
独特の単語とはどのようなものを指しますか?

293 :無名草子さん:2001/05/18(金) 21:51
隆慶一郎の「鬼麿斬人剣」がドラマ化されたときは、ものすごく期待して
録画セットまでして・・・・・3日ほど立ち直れませんでした。


ここには隆慶ファンも結構いるようなのに、その話が全然出ないと言うこ
とは、みんななかったことにしてるからなのでしょうか?

294 :無名草子さん:2001/05/19(土) 15:09
>>292
時刻とか単位とかをはじめにして、武士の役職の説明とか、地名とか、刀の流派とか・・・
いろいろ見たんですけど、一冊にまとまっているものがみあたらないんです…

295 :無名草子さん:2001/05/19(土) 18:57
>>293
俺ナンザ、えりりんのファンだったから兄さん、あんさんのショックに
とんがらし擦りこんだくらい痛かったですゼ。



296 :無名草子さん:2001/05/20(日) 16:08
用語集。なるほど、ありそうでなさそうですね。
あったら私も知りたいよーーん。誰か答えて?
と、いっても私は細かい説明はぶっ飛ばして読んじゃうけど。
私は司馬さんの歴史(幕末)物から入って時代物に移行した者だけど、
司馬さんの小説で役職とか、流派なんかは随分学んだような気がする…。
小説家の方々はどうやって勉強してるんですかね。

297 :A Recluse:2001/05/20(日) 19:52
>>294

考証本は、死ぬほどありますよ。
うちには、50冊ぐらいあるかな。

読みやすいのは、『時代風俗辞典』(河出書房)
定番ですね。

青蛙房の一連の考証辞典も役に立ちますよ。
たとえば、『江戸服飾史』や『三田村鳶魚・江戸武家辞典』など。

本格的に考証を学びたいのであれば、
三田村鳶魚や森銑三、それに各務あたりの著作集や全集を
購入した方が安上がりでしょう。

さわりだけというなら、杉浦日向子さんや石川英輔のものを
拾い読みしてもかなりの知識がつくと思います。

298 :A Recluse:2001/05/20(日) 19:57
訂正

、『時代風俗辞典』(河出書房) →、『時代風俗考証事典』(河出書房)

林一美さんの編著です。

考証をやると、面白いと思える時代小説の数は確実に減りますよ。
覚悟のうえでお読みになってください(笑

299 :無名草子さん:2001/05/20(日) 23:33
私が中学のころ、何をどう思ったのか、学校の図書館に、山手樹一朗の
「又四郎行状記」が入った。その前に、山手さんの児童向け「少年の虹」を
読んでいた私は、又四郎にハマッた。去年かおととし、テレビでやってた。
がっかりした。  「少年の虹」とともに、又読みたいけど、なかなか見つからない。

時代物の雰囲気や用語は、人情ものや捕り物帖などの短編などを読んでいれば、
少しずつ身についてくるのではないでしょうか。

300 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/21(月) 01:59
用語集、手引書……売れそうなのに、なぜ作らないんだろう?


301 :>294:2001/05/22(火) 20:31
とりあえず下を見るのが吉かと。
http://www.remus.dti.ne.jp/~tshioiri/jiten.html
他にも探せばいろいろあると思われる。

302 :お江戸でござるみたいに:2001/05/23(水) 16:16
>>298
>考証をやると、面白いと思える時代小説の数は確実に減りますよ。
そうとは限らないでしょ。
あれこれつっこみながら読むのも楽しいかもよ。


303 :無名草子さん:2001/05/25(金) 10:58
まあ、稲垣史生とか、時代ものをかなりけちょんけちょんに書きますから
嫌な気分になるかも。
最近は、意図的に辛口のものもへって、
PHP文庫の「お江戸の意外な生活事情」中江克己
のように読みやすくて、ページも少ないいい入門書もでていますね。



304 :無名草子さん:2001/05/25(金) 20:55
>>287
眠狂四郎無頼控からエロと忍者を抜くと
凄まじく良い小説になると思われ。
元が連載だからしょうがないか…

305 :無名草子さん:2001/05/25(金) 22:32
教えてクンには
http://www.chienowa.com/
http://www.kotaete.com/

306 :無名草子さん:2001/05/25(金) 22:47
>>304
濡れ場がないといきなり一話が一話でなくなるがなー。


307 :無名草子さん:2001/05/28(月) 23:04

緊急救いアゲ!

308 :無名草子さん:2001/05/30(水) 19:01
上泉伊勢守のおもしろ小説ってなんかありますでしょうか?
あと長野業正とか。おしえて厨でスマソ。

309 :無名草子さん:2001/05/30(水) 20:49
考証も真に受けないほうがいいよ。
諸説あってお互い罵り合ってたりするから。

そのうち自説が思い浮かんできたりして、
そういう観点からも時代モノはおもろいね。

310 :無名草子さん:2001/05/31(木) 09:42
津本陽になかった?上泉

311 :七瀬:2001/05/31(木) 10:12
初めて、時代小説を読んでいます。
「影武者 徳川家康」です。

面白いのなんのって、
日本の歴史に疎い私には
知識の宝庫に思えます。

じっくり読んで、今やっと
夏の陣まで来ました。

312 :無名草子さん:2001/06/02(土) 20:27
宮部女史、早くまた時代物書いてくれないかなあ。
個人的には「ぼんくら」のパート2が読みたい。宮部さんは
シリーズものってあまり書かないけど、(霊験お初があるか)
「ぼんくら」はあきらかに連作にするのを意識してるよね。
個人的には相馬登先生をもっと中心に引っ張り出して欲しいなあ。
ところで時代物の医師は「登」って名前が多いですよね。
(赤ひげの?登→立花登→相馬登)

313 :文責:名無しさん:2001/06/08(金) 16:10
超緊急救いアゲ!!

314 :文責:名無しさん:2001/06/08(金) 17:16
どんどん沈むので・・・あげ!

315 :無名草子さん:2001/06/12(火) 23:23
>>311
大丈夫とは思うけど真に受けないでね

316 :無名草子さん:2001/06/15(金) 19:52
宮城谷昌光大好きです。
一時期はまってました。
最近「太公望」出たのでまた読み始めました。
やっぱりいいです〜。
文章がキレイ。

317 :無名草子さん:2001/06/15(金) 20:54
おれは柴田練三郎なんか好きだなぁ。
もはや、顧みられることもないと思うが。

318 :無名草子さん:2001/06/16(土) 15:36
>>297

[旧事諮問録]はどうでしょう?

319 :無名草子さん:2001/06/16(土) 17:46
>>317
錬三郎好きだよー。
主人公がクールで腕が立ってかっこいい。

320 :七瀬:2001/06/16(土) 21:34
時代小説入門者なもんで、
すっかり真に受けています。
影武者・・・信じちゃいけないんですか・・・。
賢くなったと嬉しかったのですけど。

このスレ最初から読んで
メモっとこう。

321 :営業:2001/06/16(土) 23:46
映画板
■新しい日本の時代劇を真剣に考えるスレ■
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=988379919&ls=50

映画板も見ている人はご存じでしょうが……
面白いネタがあったらどうぞ。

322 :無名草子さん:2001/06/17(日) 17:49
宮部さんの時代小説、NHK放送決定だって。

323 :グラディエーター:2001/06/17(日) 18:04
 この前、池宮彰一郎「島津奔る」(新潮文庫)買って読んだが、もうめちゃくちゃ面白い!
関ヶ原史上最大の「敵中突破」を敢行した名将 島津義弘の生涯を描いた作品。

 「四十七人の刺客」「事変 リットン報告書ヲ奪取セヨ」「遁げろ家康」「本能寺」読んだけ
ど、この作者の作品はいいね。面白いのなんの。

324 :淡河弾正:2001/06/26(火) 15:56
戸部新十郎は?
『松永弾正』『蜂須賀小六』など、取り上げる人物が渋くていいんですが。
松永弾正は尻窄みでしたが。

325 :無名草子さん:2001/06/26(火) 22:43
重複してるのでage

326 :無名草子さん:2001/06/28(木) 16:39
>>320
西村寿行の秋霖、全部事実です。
南原幹夫先生のも時代考証、事実関係の確認など丁寧な仕事がなされていて最高の教科書です。

327 :無名草子さん:2001/06/28(木) 16:59
>>270
ヤンソンさんはフィンランドの方じゃなかった?
(ムーミンスレの誤爆?)
こちらは一応英米児童文学スレでして…。
同じようなファンタジーかなとも思いますけど
原書が英語のとそうでないのは、やっぱり根底にある
雰囲気が違うって感じしますね。

328 :327:2001/06/28(木) 17:03
失礼。とんでもない誤爆をしました。

329 :無名草子さん:2001/06/28(木) 20:57
高校時代、山岡荘八の「伊達政宗」から入って
色々な時代物にはまったけど、何故か白石一郎が読めなかった。
ここでは推奨する人がいるので、もう一度挑戦してみようかな−

330 :ラヒリ:2001/06/28(木) 21:08
飯嶋和一の「始祖鳥記」が面白かった。主人公と関わる人はみんないい人。

331 :無名草子さん:2001/07/02(月) 03:10
質問なんですけど、
ブックカバーほしくて講談社文庫読み漁りたいんですが
お勧めの歴史小説ありますか?
洋の東西は問いませんがミーハ―なのでできるだけ有名な人物を取り上げてて
史実に近いのがあれば嬉しいんですが。
日本史弱いので自分の中では松平忠輝ぐらいまでは有名って感じです
西洋は結構コアなのでもいいです

332 :無名草子さん:2001/07/02(月) 06:31
豊臣秀吉ものでオススメってありません?
いま読もうとおもってるのだけれど、あまりに多くの作家が書かれているので。

ちなみに私は隆慶一郎氏から時代小説にはまったばっかりの初心者です。
あと白石一郎氏の「海狼伝」、「海王伝」もすきだな。続編ってあるんですか?

333 :無名草子さん:2001/07/02(月) 12:49
山田風太郎「妖説太閤記」
ぜんぶ史実です。

334 :無名草子さん:2001/07/02(月) 18:43
>>332
私も>>333と同意見なんですが(慶次もでてくるし…)
無難なところとして、
司馬遼太郎「新史太閤記」「豊臣家の人々」をお薦めしてみます。

秀吉って天下取りの前後でイメージがかなり変わり、そこをどう描くかが
ポイントだと思うのですが、司馬遼は「太閤記」では秀吉を主人公に天下取りまで描き、
そして「豊臣家の人々」を主人公にした連作でその後を…という変則技を使ってます。
(この点、画期的な「史観」により、なんの矛盾無く秀吉を描いた風太郎は天才だなあ…)

あと、「豊臣家の人々」に似た手法ですが、秀吉の周囲にいた人達を主人公にした
連作で火坂雅史「壮心の夢」というのもあり、結構、御薦めです。

335 :無名草子さん:2001/07/02(月) 18:52
鬼平ファンの方に質問なんですが、
小説のシリーズ中に「人足寄場」設立がらみのエピソードってありますか?
ちょいと気になったもので…

336 :無名草子さん:2001/07/03(火) 23:45
age

337 :無名草子さん:2001/07/04(水) 09:40
時代小説(の大半)の中って男尊女卑のシステムでしょ。
実生活で影響でたりする?

338 :無名草子さん:2001/07/04(水) 11:28
>>337
実人生と違うものを求めて小説読むんだから、
影響出るわきゃねぇべ〜。

339 :無名草子さん:2001/07/04(水) 12:24
>>337
彼女に着物を着せて…

340 :無名草子さん:2001/07/04(水) 13:04
>>337
でてるのもいる。
戦国・幕末あたりを呼んでいるのや、葉隠思想を盲信しちゃうのいるよ。
まあ、自分の性別が男、っていうことくらいしか自慢のタネがないんだろうとも思うけどね。

341 :無名草子さん:2001/07/05(木) 00:37
世界最大の大河小説『大菩薩峠』を何故語らんのだ!

342 :無名草子さん:2001/07/05(木) 01:04
警視庁草紙がドラマ化だって!!
秋からNHKで。

343 :名無しは無慈悲な夜の女王:2001/07/05(木) 02:07
>>342
おー!
宮部のふしぎ草子の後番くらいになるのかな?
おー!

>>341
未完なのが悲しい……

344 :二流の人:2001/07/05(木) 13:52
花家圭太郎、米村圭伍は面白いと思う。
前者の「暴れ影法師」、
後者の「風流冷飯伝」は傑作だと思うのだが・・・。
白石一郎、佐藤雅美が好きならいけると思う。

>>341
ちょうど今、文庫で読んでるよ。挫折しそうだが・・・(w

345 :無名草子さん:2001/07/05(木) 13:59
藤沢周平「蝉しぐれ」、やっと読んだよ。
周平シンパ多いんで、ついつい手が伸びちゃった。
確かに面白いし、読みやすい。
特に場面描写がうまい!
背景とか状況なんかを簡潔かつ詳しく書けているから、頭の中で思い浮かべやすかったな。
あまりに読みやすいんで一気に読んでしまったことが悔やまれる。
もそっと時間かけるべきだったかな・・・・。

346 :おんどり:2001/07/06(金) 17:19
とりあえずage

347 :無名草子さん:2001/07/06(金) 18:28
>>332
中編だけど、星新一の「城のなかの人」も良いよ!

>>337
時代がかったセリフを口走ってしまう、
とかならありそうだけど…>実生活で影響

348 :無名草子さん:2001/07/09(月) 11:34
「信長燃ゆ」安部龍太郎…信長萌えの方には是非読んで欲しい。
…と言うか、歴史小説ファン必読の一冊。
消防の頃から信長好きでいろいろ小説読んだけど、
これ程、イメージにぴったりきたのは無かった。
安部龍太郎…「神神に告ぐ」で駄目かと思ってたんだけど…
良く頑張った。感動した。

349 :無名草子さん:2001/07/10(火) 21:59
>>348
書評での評判もいいみたいですね。
いまさら信長か、と敬遠すると損をすると。

350 :無名草子さん:2001/07/10(火) 23:01
白石一郎は良いね。海狼伝、海王伝は面白かった。
ただ海を舞台にした長編作品はパターン化してるかな?
ネタが少ないのもあるんでしょうが。

351 :無名草子さん:2001/07/11(水) 14:21
>>337
側室は欲しいよね。

352 :無名草子さん:2001/07/11(水) 19:06
別所真紀子「つらつら椿」なにげ〜に図書館で手にとったら、
良かった!連作短編で、第二作みたいで「雪はことしも」と
いうのがあるらしい。女流俳諧師の座に大店のご隠居や、
河東節の女師匠、絵草子屋、同心などが集い、年齢、身分を
離れて連句や行吟を楽しむ、とても味わい深い短編集。
俳句、江戸時代の俳諧に興味ある方には特におすすめ。

353 :無名草子さん:2001/07/13(金) 14:05
武将もの
僧侶もの
庶民もの

全部好きな人は少なそう。

354 :無名草子さん:2001/07/13(金) 14:26
僧侶ものってどんなの?

355 :無名草子さん:2001/07/13(金) 15:30
池波さんの仕掛人のファンなのですが、ほかに殺し屋ものの時代小説の傑作があったら教えてください。

356 :無名草子さん:2001/07/13(金) 17:19
……傑作は、ないかも(苦笑
類似は多いんだけどもねー。

357 :無名草子さん:2001/07/14(土) 05:40
>>356
梅安とはちょっと違うかもしれませんが、
 隆慶一郎「駆込寺蔭始末」(弘文社だったかな?)
あたりは如何でしょう?

358 :357:2001/07/14(土) 05:42
>>357>>356>>355の間違いです。すいません。

359 :無名草子さん:2001/07/19(木) 00:15
定期age

360 :無名草子さん:2001/07/20(金) 14:47
諸田玲子「お鳥見女房」良かったー。この人、読後感が
いまいち暗〜い小説が続いていたけど、今回はえくぼの魅力的な
女主人公が結構重大で大変な問題を笑顔で乗り切っていくのが
感動的。底には重苦しいものが流れているけど。
そしてここに出てくる子沢山の浪人が藤沢周平の
「用心棒日月抄」の細谷を彷彿とさせる。まだ続くのかも。

361 :無名草子さん:2001/07/22(日) 06:36
「竜馬がゆく」司馬遼太郎
途中中だるみしたけど、2回目読破。

362 :無名草子さん:2001/07/23(月) 03:45
「燃えよ剣」の文庫版って、いつの間にかカバーが変わってるな。
まあ、色が変わっただけだけど。
改版した時はまだ白地のカバーだったような気がするが。

363 :無名草子さん:2001/07/23(月) 19:48
ねぇ、小姓が犯される時代劇小説ってある?女とでも衆道でもいいけど

364 :無名草子さん:2001/07/23(月) 20:28
>>363

小姓じゃないけど、それっぽい話なら
司馬遼太郎 「新撰組血風録」
の中の前髪の惣三郎ってやつ
大島渚監督で映画化されましたね
松田龍平が美少年役で萎え

365 :無名草子さん:2001/07/23(月) 22:19
峰隆一郎・・・エロ小説かと思ったよ(涙)

366 :無名草子さん:2001/07/24(火) 15:22
>>364
ぶさいくとか言われている龍平だけど
彼ほど時代劇が似合う顔立ちはいないのでは?と私は思う。

367 :無名草子さん:2001/07/26(木) 19:11
>>365
しかもどの作品読んでもエロ描写同じなんですよね。
濡れ場読み飛ばし決定!(苦笑)

ただ、峰作品の人斬りの描写は個人的に好きですが。

368 :365:2001/07/26(木) 21:12
>>367
そうそう(笑) どの作品読んでも

いやーっと言う
したたかに放つ

こればっか(笑)
小気味のいい文体で、読ませるところはしっかり読ませるんだけどねぇ。

369 :367:2001/07/27(金) 07:42
>>368
確かに!
他にも「いただかせて」やら「果てる」やら(笑)

峰作品はわかり易いし読み易いので、個人的には好きなほうです。
「武芸者が一度刀を抜いたら斬るか斬られるか。精神論や綺麗事は一切無し」というスタンスも面白いですし。
(これのおかげで武士や武芸者に対する見かたが変わっちまいました/笑)
今まで読んだ中では『人斬りの秘伝書』が面白かったと思います。(厳密に言うと小説では無いですが。)

370 :368:2001/07/27(金) 18:10
>>369
なんだか貴方とは友達づきあいが出来そうだ(笑)
まあ2chで馴れ合ってると叩かれちゃうから気をつけますが・・・

わかり易さという点では峰作品はかなりのものだと俺も思います。
殺陣のシーンは迫力を感じますし。『人斬りの秘伝書』は未読ですが今度読んでみますね。

371 :無名草子さん:2001/07/28(土) 12:58
>>368
「森蘭丸」関連

372 :無名草子さん:2001/07/28(土) 14:04
乙川優三郎「かずら野」、衒盗斜の新刊って新聞広告に
出てたけど、やや詳しい時代・あらすじの情報キヴォンヌ。

373 :無名草子さん:2001/07/30(月) 18:40
>>372
江戸時代を舞台にした女性の物語。

藤沢周平の呪縛からだいぶ抜け出せたと思う。
でも、なにかを失った気がする・・・

374 :無名草子さん:2001/07/30(月) 20:47
>>373
情報サンキュ!
いつも、なにか物足りない気がしてたのは、期待が
大きすぎるからかと思ってたけど、やっぱり、
試行錯誤してるのかなぁ。>乙川氏。
もっと精進してほしい。できるはずだと思う。

375 :無名草子さん:2001/07/31(火) 07:55
「五稜郭秘話」これは最高。

376 :無名草子さん:2001/07/31(火) 07:57
幕末関連、佐幕関連ならいっぱい知ってるよ。
奥羽越列同盟系求む。

377 :無名草子さん:2001/07/31(火) 12:55
‘貴種流浪譚’で面白いのはないでしょうか?
南條範夫「秘剣五十四万石」(タイトルうろ覚え)しか読んだことがなくて。
(面白かった↑)

ちなみに平安時代モノと大奥モノはかなり読んでます

378 :名無し:2001/07/31(火) 13:43
>>376
綱淵謙錠のは読んだ?上下巻のもの。

綱淵作品が全然あがってないじゃん。「斬」ぐらい読んでるんだろ!

379 :無名草子さん:2001/07/31(火) 15:04
本の雑誌の書評でほめられていた「魔風海峡」荒山徹
今年の頭に買ったまま半年積ん読・・

380 :無名草子さん:2001/07/31(火) 15:57
一つ思ったんですが、本の出版企画をオープンな掲示板で議論しても、
他の業者にパクられたらまずいのでは。
ちょっと心配してみました。

381 :無名草子さん:2001/07/31(火) 17:04
山田風太郎さん死去ですか・・・

382 :無名草子さん:2001/07/31(火) 17:38
>>377
隆慶一郎の「吉原御免状」あたりは?
あんま流浪しないけど…

>>378
綱淵いいよね…「苔」がマイベスト。

>>381
悲しみつつも、全集を期待してしまう…

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/01(水) 04:09
藤沢周平スレが、消えた……
このスレに集約しろってことなんね……

384 :無名草子さん:2001/08/01(水) 09:26
藤沢スレ動きなかったからね。仕方ないんじゃないかな。

385 :>377:2001/08/02(木) 11:57
風太郎の「銀河忍法帖」は如何でしょう?

386 :377:2001/08/02(木) 16:49
>>385
風太郎好きです(今ちょうど「伊賀忍法帖」読み返してます。合掌)
「銀河忍法帖」っていうのもあるんですね、知らなかった…
探してみます。ありがとう!

387 :無名草子さん:2001/08/02(木) 23:00
藤沢周平の「竹光始末」が山田洋次監督による映画化だそうですが・・・
期待していいのかなぁ。

388 :無名草子さん:2001/08/04(土) 19:15
藤沢周平と山田監督かぁ。
合いそうな感じはするけど。
二人ともやさしい目で見る感じがするから。

389 :無名草子さん:2001/08/04(土) 20:17
「鬼平」薦められて読んだけど
剣も女にも強くて、庶民にもワルにも人望が厚くて
旨い物ばかり食って・・・スーパーマン過ぎて面白くなかたよ。
水戸黄門的なお約束の世界なのかなあ。

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 21:14
……。
短篇だぞ、竹光始末。「雨あがる」の次に選んだにしても
地味すぎやしないか?

ところで、竹光始末のオチはぜったいに書いてはいけないからね!

391 :無名草子さん:2001/08/04(土) 21:14
池波作品はお約束とご都合主義が鼻につくからね。
馴染めない人にはてんで馴染めないだろうね。
そういうのを通り越して面白いと思う人もいるし。
俺もその一人。

392 :無名草子さん:2001/08/04(土) 21:16
映画にするんなら短編の方が絶対にいいですよ。
蝉しぐれなんか映画化されてごらんなさい、ズタボロにされてしまいますよ。

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 21:25

>>389

鬼平のようなタイプの主人公はじつは珍しくて、非常に安心感がある。
他人の失敗や挫折をみたくない層、成功者だけをみたい層というのは
たしかに存在するのだ。自分や、これまで見てきた人たちと重ねあってしまって、せつなくなりすぎるんだな。
鬼平は1人でなんでもこなしてしまわず、人を動かすところも
魅力なんだろう。

ところで、引き合いにだされるのが(おそらくテレビの)水戸黄門というのは
よくわからないな。ストーリーがパターン化してた?

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 21:28
なるほど。短篇をふくらませて、じっくり描いてくれたほうがいいかもしれませんね。

395 :389:2001/08/04(土) 21:48
>>395
>ところで、引き合いにだされるのが(おそらくテレビの)水戸黄門というのは
>よくわからないな。ストーリーがパターン化してた?
いや、それぞれに個性を付与されているようで
実は類型的な登場人物とか・・・
登場人物が妙に現代的な思考をする処とか
(実際の江戸風俗に詳しいわけじゃないけど、なんかテレビ時代劇的
というか・・・)

#いや、訊かれたから答えただけで煽るつもりではないです。
どうぞマターリやって下さい。

396 :無名草子さん:2001/08/04(土) 23:54
泡坂妻夫の「亜智一郎の狼狽」とかは?

397 :無名草子さん:2001/08/05(日) 03:39
全然話題に上らないんだけど、
笹沢佐保はどうでしょう?

398 :無名草子さん:2001/08/05(日) 04:02
>>397
木枯らし紋次郎最高!
素晴らしいヒーローだと思う。
親子二代でファンです。

399 :藤沢派:2001/08/05(日) 04:36
全国の労働者市民学生の皆さん!我々はァ藤沢周平を断固としてェ支持するという
ことをォ今ここにィハッキリとォ確認しようではないかァ。映画化なるものはァ革
命的芸術作品のォ換骨奪胎でありィ就中ゥ山田某なるプチブル主義者のォ(以下略)
「蝉しぐれ」映画化断固阻止。って気持ちはわかるがねー。
んー、初期でまだ硬いけど、木綿触れ、あげ。ありきたりの筋と笑えば笑え。後半
心情描写ないんだよ。くー、固茹卵だねー。
泡坂妻夫、んー、笹沢佐保、んー、まいいけど、んー。って藤沢基準かいっ。
乙川優三郎、視点が中途で変わります。小説の書き方がわからない下手。

400 :無名草子さん:2001/08/05(日) 06:15
↑つまんない

401 :無名草子さん:2001/08/05(日) 07:06
最近、高坂正尭の「宰相 吉田茂」を読んだが、学者的でありながらただの学者にはない
独特の切り口がなかなかおもしろかった。
伝記的、論文的であり小説とは言いきれないが、司馬遼太郎の「坂の上の雲」だって
(作者本人が認めるように)小説とは言えないものでも歴史小説として認知されているん
だから、ここにカキコしてもいいよね。

あと、経済ものでは(悪名高い)元大蔵事務次官で国民金融公庫の総裁の尾崎護の本
(特に三岡八郎を書いた「経綸のとき」とか)がなかなかおもしろい。

時代小説のほうは特に好みがないんだけど、新潮文庫の出してる「歴史小説の世紀」って本に
めちゃめちゃいろんな作家の作品が載ってておもしろかった。
2冊出てるんだけど、1冊目の藤本義一のはほんとにおもしろかった。

藤沢周平は・・・
2冊目に「はしり雨」(はしりは馬偏に聚楽第の聚)っていうのがあったんだけど、もうひとつ
かな。文がスタイリッシュではあるんだけど、狙いすぎってかんじでした。

402 :無名草子さん:2001/08/05(日) 09:19
      ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)<  >>399逝ってよし!
 UU ̄ ̄ U U  \_____________



今時こんな基本的なAA貼るハメになろうとは。

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 20:29
乙川優三郎、が、へた?!

404 :無名草子さん:2001/08/06(月) 23:18
>>401
この板では塩野七生ですら出てこないのに、高坂とは・・・

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 16:43
大江戸神仙伝の、江戸パラダイス観はいらつくねえ

406 :無名草子さん:2001/08/11(土) 17:49
ああいったやつはエタ非人とかの身分差別もマンセーしてくれると偽善が無くて面白くなるのにねえ。
結局明治以降の近代日本批判であって、民主主義批判は思いもしないからつまらないんだろう。

407 :無名草子さん:2001/08/12(日) 07:44
あげ

408 :無名草子さん:2001/08/12(日) 10:26
柴田練三郎「眠狂四郎」シリーズ
虚無と孤独を漂わせた長身痩躯のアンチ・ヒーロー
かっこいい〜!!

409 :無名草子さん:2001/08/18(土) 12:26
緊急age

410 :無名草子さん:2001/08/19(日) 11:04
age

411 :無名草子さん:2001/08/21(火) 17:19
羽山信樹さんの名前を知ってる人はいないんですか?

412 :無名草子さん:2001/08/21(火) 21:43
>>411
このスレにいる人達はみんな知ってんじゃねーの?
「邪しき者」は良かったけど、他は俺には合わなかったみたい。           

413 :無名草子さん:2001/08/22(水) 07:08
ここらへんでageとかないとヤバそうなんでage。

414 :無名草子さん:2001/08/22(水) 13:32
ここらへんでageとかないとヤバそうなんでage。

415 :無名草子さん:2001/08/23(木) 11:54
中大兄皇子伝はどうですか?表紙だけ見るとめちゃくちゃ熱そうですが。

416 :無名草子さん:2001/08/23(木) 12:42
郡順史好きな人いますか?

417 :無名草子さん:2001/08/23(木) 14:50
>>415
黒岩重吾好きなら絶対買い。
個人的には今までで一番良かったよ。

418 :名無し:2001/08/24(金) 08:24
>>416
は〜い、好きです。
今月か、来月に光文社から、出るんでなかったか。
あの3文字のシリーズ。「介錯人」とかの。
最初に読んだのは、富士見時代文庫から出てたものでした。

419 :無名草子さん:01/08/27 17:44 ID:gLhIEq6M
世間では、「バカボンド」が大人気だそうで。
「知ってるつもり」でも取り扱う始末。
再来年の大河にも決まった宮本武蔵ですが、
私自身は、武蔵がそんなに強かったとは思っていないのです。
試合や決闘には強かったかもしれないが、
剣技の面からはどうしても強かったと思えない。
よって、吉川版のものは好きではない。
結構気に入ってるのは、光瀬龍の「秘伝・宮本武蔵」です。

皆さんの武蔵像はどうですか?
隠れた名作があったら教えてください。

420 :無名草子さん:01/09/02 11:13 ID:7eaisg8s
age

421 :無名草子さん:01/09/11 17:02
>>419
「魔界転生」風太郎とか「よじょう」周五郎とかはどうでしょう?

422 :無名草子さん:01/09/18 02:07
これもあげとく・・・

423 :無名草子さん:01/09/18 02:24
時代小説大賞は面白いのが多かった。
吉村正一郎「西鶴人情橋」や乙川優三郎とか。
また復活してくれないかな。無理か。

424 :無名草子さん:01/10/02 00:42
緊急age

425 :無名草子さん:01/10/03 18:44
杉本章子「おすず」文藝春秋・連作短編集
自分の水準はクリアしてるし、すいすい読むことができるのだが、
どうも主人公に感情移入できないで、おすずに同情しちゃうので、
あまり読後感がよくなかった・・・・でも「かずら野」乙川優三郎
よりはよかったかな?

426 :無名草子さん:01/10/03 19:19
南原幹雄、結構好きなんだけどなあ・・ ほとんど時代小説に名を借りたスパイ・
アクションだったりするけど。「鴻池一族の野望」とか、「闇と影の百年戦争」とか、
豪商が日本支配を企むってのも無駄にスケールでかくて面白いんだが。

427 :無名草子さん:01/10/03 19:28
南原幹雄 結構好きなんだけどなあ。時代小説に名を借りたスパイ・
アクションだったりするけど。あと、「鴻池一族の野望」とか、
「闇と影の百年戦争」みたいに豪商が財力をバックに日本支配を企む
話も無駄にスケールでかくて、面白いと思う。

428 :無名草子さん:01/10/03 19:39
菊池昌典『歴史小説とは何か』筑摩書房

以下引用。司馬遼太郎について。

「つまり、司馬の歴史観は、横軸に『時間』、縦軸に『高さ』をとった
鳥瞰的歴史観であり、『時間』つまり歴史空間の現在からの距離に比例して
『高さ』もきまり、俯瞰の視界範囲が拡大するということである。
司馬は、みずから、この史観をビルの屋上から下をみおろす姿に擬して
語っている。そしてまた、この『時間』と『高さ』を凝縮して表現する事件が、
革命、維新、そして戦争であることも論をまたない。
司馬の『歴史小説』はこのんで、このもっとも能率的な歴史の凝縮点に着目し、
さらに、できるだけ高い位置から下界の歴史舞台を俯瞰し、
ゴマメのように動き回る人間を観察するところから、はじまるのである」。

「これが司馬が『歴史小説』を書いて、現代小説に手をそめない理由が
うなずけよう。現代では、そもそも『時間』と『高さ』の関係は成立しない
からである。……何よりもこの手法による限り、下界にうごめくゴマメのような
人間関係に視座を設定しようとすれば、もっとも視界に入りやすい、
めだつ人物が対象とされがちである。さらに俯瞰は、
歴史の立体的構成を見失なわせ平板化し、歴史をささえる下層は、
彼の視界には入りがたくなる」。

「いかなる戦争も、いかなる革命も、司馬の網膜にとびこんでくるのは、
所詮エリートなのである。このことは、司馬の『竜馬がゆく』『坂の上の雲』
などの代表作のみならず、その全作品のモティーフとなっている。
そうであるがゆえに、歴史の展望台に争ってのぼり、
歴史のドラマをエリートの目を通して俯瞰しようとひしめく民衆の心を
ゆさぶるのである」。

「本質的な対立のない社会という日本論は、どうしても、
本質的な歴史の対立を示す歴史的事実について過小評価をうまざるをえない。
あるいは、日本人の残虐さ、とりわけ、国境をこえたアジア人に対する
眼をおおうような残虐さに対する無関心へとつながっていく」

429 : :01/10/08 13:00
age

430 :無名草子さん:01/10/08 18:43
>>428
菊池氏を恥ずかしながら存じ上げないないのだが、
その引用に概ね同意。

>「あるいは、日本人の残虐さ、とりわけ、国境をこえたアジア人に対する
眼をおおうような残虐さに対する無関心へとつながっていく」

という部分のみは飛躍が過ぎると思うが。

431 :無名草子さん:01/10/09 07:07
歴史小説家が現代物を書かないのは当然だと思うがどうか。
つーか現代物の「人々の跫音」を庶民が反体制思想を持ってないからクソだとか言ってたアカもいたなあ。

432 :無名草子さん:01/10/27 08:35
それは……アカじゃなくてヴァカだろう。

433 :無名草子さん:01/10/31 20:31
「本能寺六夜物語」岡田秀文(双葉社)はどうよ。
本能寺の原因は××だった!唖然としたよ。

434 :無名草子さん:01/11/05 21:54
age

435 :名無し:01/11/06 01:38
高橋克彦『天を衝く』(講談社)読了。
やっぱこの人の東北ものはいい!!
久々におすすめです。

436 :無名草子さん:01/11/12 01:26
織田信長の小説でいい作品を教えて。
「第六天魔王信長」羽山信樹 角川文庫

437 :無名草子さん:01/11/12 03:38
>>436
『信長燃ゆ』 安部龍太郎 日本経済新聞社
読んでみ。

438 :無名草子さん:01/11/17 21:09
age

439 :文庫ファン:01/11/20 08:35
あ! 綱淵ファンって結構いるんですね。
「斬」しか読んでない、というか入手できていないんですが、
良かったですね。結末の着地もいい。さすが直木賞受賞作。

ただ終盤、おそでさんの影が薄いというか全くないのは残念。
あと、「動乱の時代中での山田浅右衛門家」を書こうとしたあまり、
時代背景の解説が冗長なぐらい多くなってるのには参った。

でも、すごい傑作ですよ。皆さんに読んで欲しい。・・・って、売ってないんだよな。

440 :無名草子さん:01/11/21 15:29
近年の時代小説では股旅ものが激減しちゃったような気がするな。

441 :無名草子さん:01/11/22 00:52
もうすぐ「このミス」が発売されるけど、歴史・時代小説版の
「この歴史・時代小説がすごい」をどこか発売してくれないかなぁ。
結構売れると思うんだけど・・・。

442 :無名草子さん:01/11/22 01:29
>>439 「斬」は実はマザコンが主題です。なんて、そこまで読み込まなくていいか。

443 :文庫ファン:01/11/22 01:44
>442
なるほど! 在吉(だったか? 四男)のホモ化も
その他の兄弟のなれ果ても、それだとキレイに理解できる。
激しくサンクス。

ということは、439で不満だと書いた、
「素伝さんについての記述が中盤以降薄くなっていく」のも、
兄弟のマザコン病理を目立たせるための仕掛けだったんですかね?
って、俺もそこまでかんがえなくてもいいか。(w

444 :無名草子さん:01/11/22 21:23
age

445 :無名草子さん:01/11/23 21:16
アゲ

446 :無名草子さん:01/11/23 22:28
今一番の実力者は宮城谷でいいの、それとも安部かなぁ。
新刊を買ってもはずれがない作家ってことで。

447 :>>446:01/11/24 12:22
>新刊を買ってもはずれがない作家
ということなら宮城谷じゃない…安定感があるというか…

安部は当りはずれはあると思う…
でもまだ40代だし、変に安定されるより、いろいろ試行錯誤があって良いと思う。
期待していた「信長燃ゆ」は凄い良かったし。
戦後世代の本格歴史小説家誕生!…とか勝手に喜んでます。

448 :446:01/11/24 14:30
>447
「信長燃ゆ」は良かったね。信長とか有名な武将を題材にすると、ただ史実を
そのまま書いて終わりってのが多いいからね。
宮城谷も信長書いてくれないかな・・・

449 :無名草子さん:01/12/02 02:17
age

450 :無名草子さん:01/12/02 03:29
ふう〜ようやく大菩薩峠読み終わった。
明日から何読もう・・・

451 :無名草子さん:01/12/02 19:42
誰も書いてない(書きそうにない)から、
有明夏夫「大浪速諸人往来」もあげとこう。
海坊主の親方、結構好きだったけどな。
原作、ラジオ、TV、どれもよかった。
なんか肩の力が抜ける感覚が良い。

452 :無名草子さん:01/12/05 01:37
>>450
前からきになってはいたんだが、長い&あまり売ってないということで
手を出さずにいる。
どうでした? 三食抜いても是非! って具合なら読んでみようかと思います。

453 :名無しのオプ:01/12/05 06:59
大菩薩峠って未完じゃなかった?
「だから飽きたところでやめても問題なし」
ってだれかレビューで書いてた。

454 :無名草子さん:01/12/05 14:25
>>453
ものは言いようだね>「だから飽きたところでやめても問題なし」
あんなに長いのに全部読んでも未完だなんてむなしい…
と思ってたけど、そう考えればすこしは読む気が起きるかも。

455 :無名草子さん:01/12/08 16:42
宇江佐真理『おうねすてぃ』このスレで話題に出た(と思う)
杉浦日南子の『東のエデン』そのまんまやないか!
殿様と書生が合宿暮らし、洋妾のヌードモデル事件、
パクリといってもいいほど引き写しの感じがする。
無理矢理明治ものを書く必要ないんじゃないの?
筆が立つ人だけに、裏切られた思いだ。

456 :無名草子さん:01/12/09 14:47
壬生義士伝がテレビ東京の正月特番でドラマ化だって。
主役は渡邉謙…ちょっと男前過ぎるような…でも楽しみだ。

457 :イラストに騙された名無しさん:01/12/09 18:46
>456
CM等の映像見た限りでは、無精髭もあり割とコキタナイ(w)雰囲気で
結構良かったよ。まあそれでもまだ男前すぎ、とは思うがな(←オレ的僻み)

458 :無名草子さん:01/12/09 20:02
どっちかつーと、ひ弱で端正なイメージだなす、吉村貫一郎。

459 :無名草子さん:01/12/10 21:32
>>452
今なら青空文庫で読めるヨ
http://www.aozora.gr.jp/sakka_nakazatokaizan.html

460 :無名草子さん:01/12/21 00:58
大菩薩峠、読み終わった者です。
今度は「天皇の世紀」読んでいます。
先日、読書好きの上司にこのこと話したら、
「・・・俺は退職後に読むよ・・・」と言われた
ちなみに私、25歳・・・。

461 :無名草子さん:01/12/21 03:14
つーか、山田風太郎・忍法帖age

歴史小説好きからみると「厨房・工房向けじゃないの?」なんて
思われるかもしれないけど…ストーリーの下敷きに歴的背景が有る
筋立てだから、歴史好きにこそ楽しめる作家だと思う。

まぁ昔は、講談その他で歴史上の人物が「ヒーロー」扱いされてんだろう
けど、今や歴史好きじゃないと知らない話も有るし。

462 :立原正秋の:01/12/22 00:43
「雪の朝」
たか女のふれあいを軸に、桜田門外に散る井伊直弼の、
死を予期した心境を淡々とした筆致で描く佳品。

今では古本屋ぐらいでしか手に入りませんかね。
角川文庫です。この作品、表題作なので、タイトルは
『雪の朝』で見つかります。

463 :無名草子さん:01/12/22 16:44
山本周五郎の深川安楽亭ってどんな話?
漫画になったから気になって。

464 :無名草子さん:01/12/26 20:59
高橋直樹さんの「虚空伝説」は面白いと思います。

465 :名無し:01/12/26 23:23
>>464
伝奇?

466 :無名草子さん :01/12/27 00:08
>463
ご禁制の密貿易に関わる無頼漢な若者達が集いし安楽亭…
てな短編だったと思う。随分昔に流し読みしたきりなんで
細かい事は忘れた。スマソ。

467 :名無しのオプ:01/12/27 01:43
>>465
高橋直樹のは去年出たのがおもしろかた。

468 :無名草子さん:01/12/27 01:44
岡本綺堂はどうですか?
光文社文庫の短編集しか読んでないのですが、かなり好き。
短編集を制覇したら「半七捕物控」に手を出す予定です。

469 :無名草子さん:01/12/27 01:57
『鳥辺山心中』は面白かったです。

470 :無名草子さん:01/12/28 10:55
>>468
半七捕物帳シリーズも青空文庫にある。

471 :無名草子さん:02/01/03 01:11
直木賞作家高橋義夫って知ってる人いますか?

472 :無名草子さん:02/01/03 01:18
「狼奉行」読んだけど変に真面目だね。>471

473 :471:02/01/03 01:20
>>472
その息子さんの事ご存知ですか?

474 :無名草子さん:02/01/03 23:16
テレビ東京「壬生義士伝」感動アゲ!

・・・原作読んでたんでドラマ化に不安があったんだけど・・・
滅茶苦茶よかった・・・また読み返したくなたよ

475 :無名草子さん:02/01/04 01:18
見てないけど、やはりテレ東の時代劇なら
それなりに傑作だったんだろうな…
畜生、テレビさえあったらなぁ……涙

476 :イラストに騙された名無しさん:02/01/05 02:46
>>473
知らぬ。教えて。

477 :471:02/01/05 02:51
>>476
http://navi.mycom.co.jp/2002conts/award/2001/

です

478 :イラストに騙された名無しさん:02/01/05 03:01
476>>471
さーんくす。
親子で文筆家かあ。
池宮彰一郎・池上司親子みたい。

479 :471:02/01/05 03:02
そして私はこの親子の事をよく知っています。
素性は明かせませんが・・・

480 :イラストに騙された名無しさん:02/01/05 03:08
そういわずに明かしてください。

481 :471:02/01/05 03:30
高橋文樹さんは、こち亀全巻持ってました。今はどうかしりませんが

482 :イラストに騙された名無しさん:02/01/05 04:07
480>>481

モトカノジョ?

483 :無名草子さん:02/01/05 07:53
滝口康彦が好きだ…
あのひたすら滅んでいく側から書いたのはもうなんていうか日本人だなあと。


そういえばなんか知り合いの近しい人らしい。
一度会ってみたいなぁ。

484 :無名草子さん:02/01/05 08:51
「たそがれ清兵衛」はまだ許せるけど、「蝉しぐれ」の映画化は嫌だなぁ。
黒土監督、不慮の事故か何かで逝ってくれないかしら。

ttp://210.190.116.50/User/Search/?Template=ShowArticle?ch=200201010000010177

485 :471:02/01/05 20:04
>>482
ちゃうちゃう

486 :無名草子さん:02/01/05 22:57
そうそう、よかったよ!テレビの「壬生義士伝」
本も泣けるがドラマも泣けた・・・

渡辺謙と内藤剛司(字が間違っているような予感(恥))
最高でした。

487 :無名草子さん:02/01/07 21:09
高橋直樹「虚空伝説・屍黒篇」と飯嶋和一「神無き月十番目の夜」は、
題材、展開、ともに似通っていながらあじわいはまったく異なっており
面白いのだ。

神無月は「小生瀬」という村の民が全員虐殺されるまでを書いた物語である。
独立不羈の精神を伝統的に持つ小生瀬と卑屈な「佐竹の蔵入り地」を対比させる図式が
頻繁に出てきて、それが少し鼻につくと言えない事もない。
だが正しい事を強調されながらも小生瀬の民が余さず虐殺されていく様を容赦なく
描写している、その点から作者の観点が「正義は勝つ」というような
単純なものでない事がわかる。
だがそれでも作者が権力=搾取者、それに反抗する者=善という構図を念頭においている
ことは確かである。

虚空伝説はそのテーゼをさらにもう一度ひっくり返している。
これ以上はネタばれになるので書けないが・・・高橋直樹には虚空第一巻の「苦力の士」にも
見られるようにユートピア否定の思想があるんだろう、と思う。
うーん、神無月が傑作であるのは認めるし、実際好きな作品であるのは確かだが、
個人的には虚空伝説の方が琴線に触れるんだよな。

「時代小説 遍歴と興亡」
という本の中で羽山信樹と高橋直樹が同一の章で論じられていた。私もその見方に
賛成だが、文章力の点では高橋はまだまだ羽山にかなわないなと・・・
もう故人だけどね・・・これ以上は言わぬが花か。

488 :ライトウイング浜村:02/01/09 20:35
大久保利通が好きなんですが、あまり小説では取り上げられていません。海音寺潮五郎の「西郷と大久保」ぐらいしかありません。
(西郷はあまり好きではありません。)何か、ご存知でしたら教えてください。

489 :無名草子さん:02/01/09 23:00
平山壽三郎の「東京城残影」は、直木賞とった杉本章子の
「東京新大橋雨中図」のパクリじゃんか。許せん。

490 :ありがとう浜村淳です:02/01/10 00:32
>>488
すごいベタだけど・・・
司馬遼太郎の『翔ぶが如く』なんかはどう?
新政府誕生時から始まり、征韓論争を経て、西南戦争へと突き進む明治初期の
日本の姿を楽しめるよ。
大久保の活躍も多く描写されてます。

491 :無名草子さん:02/01/10 01:19
>>489
え?「東京城残影」って時代小説大賞のやつでしょ?
読んだけどパクリとは思わなかったな。
つーか、全然違うじゃん。

492 :無名草子さん:02/01/12 09:41
漫画系板増えすぎ
こんなに増やすなら時代劇板も作ってくれ。

493 :無名草子さん:02/01/12 15:23
北原亞以子 上質な文体が好きです。
人情ものが多いので、剣術好きな方にはどうかと
思いますが

494 :無名草子さん:02/01/12 17:06
>493
私も、北原亞以子が好きです。
やはり、「深川澪通り木戸番小屋」のシリーズが一番です。
以前、NHKで「とおりゃんせ」というタイトルで
ドラマ化されていましたね。

495 :イラストに騙された名無しさん:02/01/12 17:27
うああ、云いたい…

496 :無名草子さん:02/01/12 19:08
金曜時代劇で「深川澪通り木戸番小屋」タイトルでやってたと思います。
あれで神田正輝を見直しました。

しかし、なんで無くなっちゃったんだろう金曜時代劇。
「腕に覚えあり」とか佳作が多かったのに。

497 :無名草子さん:02/01/16 15:31
宮部みゆきの時代物も好きだったりする…
超能力がらみのとかはあんまりなんだけど、堪忍箱とかが
はいった短編集はよかった

498 :無名草子さん:02/01/19 02:00
直木賞の、読んだ?

499 :無名草子さん:02/01/19 03:08
>498
あかね雲?空? 読んで後味の悪い小説だった。好きな人も
いるかもしれないけど。

500 :無名草子さん:02/01/20 12:49
>493、494
私も北原亞以子はよく読みます。
宮部みゆきや宇江佐真理とか若手(?)女性が元気ですね。
毛色は違いますが、澤田藤子にも最近はまっています。

数年前までは山周や藤沢周平、山手樹一郎が好きでした。
今でもたまに読み返しますけど。

501 :無名草子さん:02/01/20 17:18
>山周や藤沢周平

の次は自然と女流作家に流れていきますねえ。





502 :無名草子さん:02/01/20 19:50
私は保守的なのか5作ぐらい出した若手〜中堅以上の作家ばかり読んでいますが,
それ未満の有望新人作家は?

チョトまえの乙川優三郎みたいな.

503 :無名草子さん:02/01/20 19:56
女流作家といえば、平岩弓枝御大の「はやぶさ新八御用帳」
を読み返すのが好き。かわせみはちょっと再読できない感じ→
(私にとっては)。小学館文庫で出ている(ハードカバーも有り)
小笠原京の「旗本絵師描留め帳」シリーズは浮世絵、芝居好きには
楽しめる。主人公藤村新三郎がいい。欲を言えばもうちょっと旗本の
次男の屈折を描いてほしいなぁ。安定したシリーズになるのがイヤ。
マンネリを否定するんじゃないけどね。

504 :無名草子さん:02/01/20 20:09
>女流作家
皆川博子なんかはどうでしょう。
山本昌代は最近時代物は書いてないのかな。


505 :無名草子さん:02/01/20 21:16
皆川博子好きです。
風太郎好きの友達に薦めたら気に入ってくれました。

ところで「たそがれ清兵衛」映画化されるそうですね。
山田洋二監督、役者は真田ひろゆき・宮沢りえだそうです。

506 :無名草子さん:02/01/20 21:40
>「たそがれ清兵衛」
短編を長編にひきのばすの?
それともいくつかの短編を組み合わせるとか?
きれいにまとまれば良いけど。
鬼平らとか原作に忠実?にやってるのはいいけど、
一般にTVとかの時代物って原作を生かしていない。
舞台とあらすじだけ取ってくるみたいな。

去年のNHKでやってた「柳橋物語」は結構良かった。
ただ主演(若林**)がちょっとイメージと違ったけど。

507 :無名草子さん:02/01/20 21:57
皆川博子さんの語り口、というか文体が苦手です。
幻想・伝奇・耽美ってのは非常に好きなジャンルなので、読まないのはもったいないと思いますが
どうしても最初の3ページで投げ出してしまいます。
あの人もいろんな文体で小説を書いているようで、泉鏡花風であったり戯作風であったり、
比較的普通の筆致であったりと色々ありますが、そのどれもが自分に馴染まないのです。
私はジャンルに限らず小説ならなんでも読むタイプで、好きな作家も多岐にわたっていますが、
なぜか、彼女だけにアレルギーが出るのです。特別難しい文章だとも思いませんが、とにかく読めない。
皆川さんに限らず、特定の作家の作品に対してこんな体験をしてる人、他にいます?
さて、私が皆川さんの小説を読めるようになるにはどうすればいいのやら…
読まなければいいだけの話ではありますが。

508 :無名草子さん:02/01/21 01:05
女性作家では北原・宮部は結構好きですが、平岩さんのはどうも
あまりストーリーにも登場人物にもひきこまれません。

時代小説にはまりまくって藤沢・山本・司馬・隆作品を読み漁った
後に、とりあえず手当たり次第に他の作家のものを読んだのですが、
中には非常に低レベルなものもあり驚きました。文庫になってるから
それなりに売れたんでしょうが、一冊の短編集のほとんどすべてで
推理調の作品だったのですが、その悪役が全部、色気たっぷりの未亡人
という同じような設定だったりして、がっかりしたり。
その点、女性作家のほうが最近のものでは失望しなくていいという
勝手な思い込みがある。

509 :無名草子さん:02/01/21 09:32
>>507
皆川さんは絢爛というかまわりくどい描写が多いからね。
書き出しなんて本当に暑苦しいと思うものもあるし。
いえいえ私はファンですけどね。

>>508
???
少し文意がつかみ難いんだけど、
『平岩さん以外の女性作家が好き。あと、驚くほどヘタな時代小説家が多い』
ってことでいいのか?

510 :無名草子さん:02/01/21 18:02
>>508
平岩弓枝の主人公は出来すぎていて感情移入しにくいのかも.
私が「御宿かわせみ」を読むときは結構脇役のほうの動向なんかに関心が行く.

511 :無名草子さん:02/01/21 22:11
>>508
マジなに言ってんのかわかんない。

512 :無名草子さん:02/01/24 17:06
白石一郎『幽霊船』読んだ。
面白い! ……ものも少しあった。(短編集です)

513 :無名草子さん:02/01/26 18:26
ああ……
あるね。お色気中心の、驚くヘタな時代もの。

恥ずかしくないのかねえ。

514 :無名草子さん:02/01/26 19:25
>513
>恥ずかしくないのかねえ。
時代ものお色気路線はそれなりに需要があるんじゃないの?
他のジャンルを貶すのはよくないよ。見分ける目を持つのも大事。


515 :無名草子さん:02/01/26 19:57
山手樹一郎のほのぼのお色気ものは結構好きだけど,
最近ああいうのを書く(書ける)作家はいないのかな?
ねじめ正一の眼鏡屋直次郎は結構そういう雰囲気があったけど.

516 :無名草子さん:02/01/26 23:37
映画「たそがれ清兵衛」は、短編3作「たそがれ清兵衛」「祝い人助八」「竹光始末」を
換骨奪胎したものになるようです。
なんだか今からどんなストーリーになるのか想像ついちゃいますね…

517 :無名草子さん:02/01/27 00:43
>>516
ストーリーが想像できるのは問題ない(むしろあまりかえられる困る)
けど, 役者に不満.
時代物の主役って決まりきったメンバしかいないのは仕方がないけど
(ほかは役所広司とか), 何でヒロイン宮沢りえなの?
藤沢のヒロインはもっと健康的なイメージがあるので.
山田洋次には最初から期待していません.

518 :無名草子さん:02/01/27 03:55
小杉健司 江戸の哀花 ケコーウヨカッタよ!

519 :無名草子さん:02/01/27 10:23
私も藤沢作品に宮沢りえ起用大反対!!
沢口靖子もイヤ。大河ドラマもそうだけど、
制作側がキャスティングの努力を放棄してるとしか
思えない。ああいうイージーな配役が時代物を
衰退させてるって気付けよ!!!

520 :無名草子さん:02/01/27 12:01

壬生義士伝のなっちは、よかった。

521 :無名草子さん:02/01/27 13:28
モームスファンとかじゃないけど同意>520

522 :無名草子さん:02/01/27 13:46
沢口靖子の芝居は見ていられないが、容姿はOKだったな。
安部なつみは素朴な雰囲気が残っているのが良かった。
五弁の椿の国仲なにがしはいただけなかったなー、
おままごとじゃないんだから。

523 :無名草子さん:02/01/29 15:51
おもしろいの教えれ

524 :名無し草:02/01/29 20:32
>523
初心者?「吉原御免状」隆慶一郎おすすめ。
初恋なら「蝉しぐれ」藤沢周平、
開化もので旧幕時代ひいきなら
「警視庁草紙」山田風太郎、
剣道好きなら「剣客商売」池波正太郎、
犯罪好きなら「鬼平犯科帳」池波、、
、あぁ疲れた。

525 :524@難民住人:02/01/29 20:41
へへ、無名草子と名無し草って似てるんでさ、、、
隆慶一郎といえば、一押しがあったんだーー!!!
「一夢庵風流記」これは、とてつもなく面白い!
大河ドラマ主役の利家がナサケない役どころで
それに引きかえ主人公前田慶次郎は最高!!!!
読んでない人は是非読んでねー。

526 :無名草子さん:02/01/30 17:01
ピーコって隆慶一郎好きなんだって

527 :無名草子さん:02/02/02 11:00
>>519 禿同!
漏れの考えた大河ドラマの配役聞いて
「峠」の河井継之助役に加藤茶ってどう? 越後弁似合いそうだし、京都の宿屋で女を所望して仲居に「どうしてどす?」って聞かれて
「どうしてって・・・おみしゃん・・」って困惑するシーンは彼以外考えられない。
 小林虎三郎役に長介なんていかがかと。

あと「一夢庵風流記」の前田慶次郎役に桑田啓介なんてどうよ?

528 :無名草子さん:02/02/05 22:32
桑田佳祐のこと?

529 :無名草子さん:02/02/06 21:42
>>528そうそう!
逝って来ま〜〜〜〜す

530 :無名草子さん:02/02/07 13:35
>>519
でも役者として宮沢りえは相当うまいよ、今のあの年齢の「女優」の中では。
あの拒食から生き残りを書けて相当頑張ったんだろうと思う。
元アイドルとかで拒否反応起こしてる人が多いから一応。


けどイメージとはちがわぁな…
確かに山田洋次が新人を発掘するのを面倒がってる感じがするのはまあ…否定しないけど(w

時代物じゃないし関係ないけど太宰の河村はいただけないと思ったが。


531 :無名草子さん:02/02/09 22:50
原田知世でなぜいけないのか……


532 :無名草子さん:02/02/14 22:58
「あかね空」読んだ?

533 :無名草子さん:02/02/14 23:04
>でも役者として宮沢りえは相当うまいよ、今のあの年齢の「女優」の中では。
あの拒食から生き残りを書けて相当頑張ったんだろうと思う。
元アイドルとかで拒否反応起こしてる人が多いから一応。

小一時間問い(略




534 :無名草子さん:02/02/15 00:05
何故か頭の中で隆慶一郎と峰隆一郎が今日まで一緒になっていた。(マジで)
・・・逝ってくる。っていうかもう、誰か殺して・・・。

535 :無名草子さん:02/02/15 19:35
>>534
禿しくワラタ

536 :無名草子さん:02/02/17 21:31
>>534
ブックオフ系の古本屋でも、よく間違えられてるよ(w
ただ、少なくとも斬り合いの描写は峰隆一郎も捨てたもんじゃないと思うんだけど…。
格闘技や武道をやっていることもあって、
「さんざ睨み合った?あげく、二つの影が交差して血煙があがる」
式の描写や、「〜の剣」とか「〜殺法」とかワケのワカラン妙な技を使われると
萎えてしまうから、峰作品のリアリズム(殺し合いを商売にしているわけでは
ないので、"リアル"かどうか本当のところはわからないけど)は、もっと評価
されるべきものだと思う。もちろん、峰作品の濡れ場は読み飛ばしてるよ(ワラ
あ、ちなみに眠狂四郎は大好き。

峰濡れ場語録
「ひーっ、また気がいきます。どうしてこんなにいいんですか」

537 :無名草子さん:02/02/19 21:00
5歳年齢を加えて判断しなければなるまい。

538 :無名草子さん:02/02/20 01:01
峰はエッセイ本で、
「人斬りはなぜ人を斬るのか?」てなタイトルを書いていたな。
結論は、
「人斬りだから」。

このとうりに荒々しいけど、この人のガンバリがなければ、剣客ものの衰退は
とめられなかったろうと思う。


539 :無名草子さん:02/02/22 04:18
最近は火坂雅志の黒衣の宰相よんだ

540 :無名草子さん:02/02/25 00:06
とうとう
ハードカバーを買った、社会人6年目の俺。
もうすぐ新人がやってくる……
部下の部下が、できる……

541 :無名草子さん:02/03/02 01:38
今更ですが 藤沢に最近はまりました。誠実な文体っていうんですか、
ひさびさに美しい言葉に触れたーという気持になりました。
感情や情景描写もシューイツ 読み漁り中。本スレでも好意的な意見ばかりなので嬉し書き込み…
ところで本スレにて「ざんくろー」の話題を見つけられなかったのですが 板違いですか

542 :無名草子さん:02/03/02 17:03
あのう・・・質問で済みませんが、
蒲生氏郷を扱った歴史小説ってありませんかね。
なんか会津若松行ったら「ちゃんとした伝記はない」
みたいに書かれていて、ちょっと「本当かよ」ってな感じなんですが。


543 :無名草子さん:02/03/02 18:23
>>542
検索したら、とりあえずこれだけ出てきた。

蒲生氏郷 横山 高治 著 1991 \1,359 創元社
蒲生氏郷 佐竹 申伍 著 1990 \695 PHP研究所
蒲生氏郷小伝 山田 勘蔵 著 1977 \291 本居宣長記念館

ちゃんとした伝記かどうかは分からんけど、PHPのは小説だったはず。
あと海音寺潮五郎が武将列伝でとりあげてたのと、風太郎の妖説太閤記でわりと活躍していたように思う。
戦国板に氏郷スレがあったはずなんで、そこも参考にしてみたらよいかも。

最後があっけないから主役として小説にするのは難しいんだろうな・・俺は好きだけど。

544 :無名草子さん:02/03/03 21:07
>541
藤沢スレ消えちゃったんだよね。残念、といいつつ、いまいち地味な盛り上がり方な
ところも納得してしまうところ……
ざんくろー、は小説のほうはあれであるからのう。

545 :無名草子さん:02/03/06 23:55
北原亞以子の花冷えよんだ えがった

546 :無名草子さん:02/03/07 01:30
澤田ふじ子などという人のことは知らなかったので、
これ↓を読んで非常に参考になりました。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0490.html

547 :無名草子さん:02/03/07 02:50
藤沢作品の装丁が好き

548 :無名草子さん:02/03/07 04:39
中大兄皇子伝最高!!

549 :無名草子さん:02/03/09 05:12
age

550 :箱館の人:02/03/16 00:11
このスレッド見て
ブックオフの100円コーナーで
見つけた「燃えよ剣」の上巻を読んだ
土方歳三の最期は知ってるだけに
土方の描き方は予想通りであったが
近藤が意外に軟弱なイメージで
沖田がこれも意外と明るい好青年に
書かれている点は意外であった
秀作だと思うが
総合評価は
下巻を読んでからにしたい
どうでもいいけど
「燃えよ剣」を「もえよつるぎ」と
不覚にも読んでしまったのはおいらだけか



551 :無名草子さん:02/03/16 00:22
>>550
安心しろ。
だいぶつ次郎も怒ってないよ。

552 :無名草子さん:02/03/16 21:34
やっとこさたどり着きました、さすらってないんですけど 藁

ジャンプで花の慶次を見て、隆慶作品のとりこになりました。
あと、岸田 今日子のファンで御家人ざん九郎とか。

隆慶作品しか知らないせいか、柳生がかなり悪っぽく
見えるようになってしまいました。いや、好きなんですけど(w

553 :無名草子さん:02/03/24 00:16
変な読み方ですが、「眠狂四郎無頼控1〜5」を純愛小説として楽しんでます(w
美保代が絡む話はいじらしくて、5巻の美保代の遺書の話は
だーだー泣きながら読んだ…今考えると嫌な女子高生だ(w
勿論、時代小説としても楽しみましたけどね。語呂の良い台詞回しが好きです。

554 :無名草子さん:02/03/24 10:22
こんにちは

555 :無名草子さん:02/03/24 10:30
早乙女貢の「秘剣 柳生十兵衛」を50円で買ったのですが、
つまらなすぎて100ページ程でギブアップ。
読み続ければ面白くなってくるんでしょうか?

556 :無名草子さん:02/03/24 10:53
>>552
柳生がらみなら、五味の「柳生武芸帳」を読んでみて。
完結してないんだけど名作だし、解説かなんかのもあったけど、隆慶をよんでたら二倍楽しめるから。
あと吉川「宮本武蔵」、風太郎「魔界転生」も同様に楽しめる。

別作品同士がが微妙に絡み合ってるのが、伝奇系時代小説の面白いとこだと思うんだ。

557 :無名草子さん:02/03/24 14:37
森村誠一の忠臣蔵とか新撰組とか平家物語とかはどよ。
太平記もあるらしいが? 変かな?

558 :無名草子さん:02/03/24 17:10
test

559 :無名草子さん:02/03/24 17:18
佐伯泰英の「蜜命・金杉惣三郎シリーズ」祥伝社文庫、に
ハマってしまいましたが、藤沢周平の「用心棒日月抄」に
似すぎてる、、、。でも、捕り物帖のように枠組みは
不変、と思えば結構楽しめるシリーズのような気がします。
ちゃんばら好きに薦めたい。


560 :559:02/03/24 17:20
スマソ、もちろん「密命」です。

561 :無名草子さん:02/03/25 19:56
ageていい?

562 :               :02/03/30 10:55
奥の深い歴史小説家っていませんか?

563 :無名草子さん:02/03/30 12:01
〉562
塩野七生。

564 :無名草子さん:02/04/02 10:51
>>563
激しくワラタ

565 :564:02/04/02 10:52
あ、ごめん!
ネタじゃなかったとしたら大変失礼しました!

566 :563です:02/04/02 23:25
>>565
いや、いいんです・・・。
いまさら、なんといっていいものやら・・・。
でも塩野七生の著作は好きです。

567 :無名草子さん:02/04/06 09:32
>>562から>>566

激しくワラタ

568 :ローマ人:02/04/08 15:36
なんでや!?
女司馬を目指す大作家やぞ!

569 :無名草子さん:02/04/08 15:43
北原亞以子、慶次郎シリーズは押さえてる。
丁寧な書き方で読みやすいし、押さえた描写がツボ。

「注目の新進女流時代作家」という帯に釣られて、宇江佐真理の「泣きの銀次」って
のもよかった。今後注目。

でもやっぱり藤沢周平が心の中で一番だったりする。
>>547さん(遅レスだけど)、同意。仕事が丁寧ですね〜と言いたくなる。

570 :無名草子さん:02/04/08 15:54
またいらん書き込みしちゃうけど、池波正太郎の作品の中に
出てくるお料理を実際に作る、という5分番組みたいなの
数年前にあったと思うんですが、あれ凄く好きでした。
時代劇のドラマ化で俳優イメージちゃうやんけ!とガッカリする
ことは結構あるけど、こういう料理のは凄くイマジネーションが広がって
良かった。

確か、役所広司がナレーションだったような・・・
他に知ってる方、いますか?

571 :無名草子さん:02/04/08 18:51
>女司馬を目指す大作家やぞ!
そもそも、シバリョー先生が…だし(w
もちろん、小説家としてのシバリョーはスゴイ!のひとことにつきる。
ただ、小説が素晴らしすぎて、小説と歴史的事実を混同している読者が多すぎるんよ。

572 :無名草子さん:02/04/09 23:37
>>570
『うまいが一番』だったでしょうか?
ドラマかなんかが終わった後でチョコチョコっと流れてましたよね。

573 :無名草子さん:02/04/12 00:55
おお、こんなスレがあったとは。
ガキのころは山田風太郎をよく読んでたなあ。題名忘れたけど、大岡越前の娘が
出てくるやつなんか、すごく萌えてたような。
40過ぎたいまは、藤沢周平とか山本周五郎が好みになってきたよ。

574 :無名草子さん:02/04/12 12:55
ものすごく細かいことでスマソ
「鬼平」と「かわせみ」を交互に読んでて思ったんだが、

「鬼平」の佐嶋与力(火盗改メ)と「かわせみ」の神林(兄)与力(町奉行所)、
神林兄のほうが殿様っぽいしゃべり方(「わしは〜」「〜じゃ」等)で、
佐嶋さんのほうは普通(?)なのがちょっと気になった。
与力ってそんなに偉かったのかな…

板違いか?

575 :無名草子さん:02/04/12 17:56
>>574
神林家って旗本じゃなかったけ? いま手元に本がないので自信ナシ。

576 :無名草子さん:02/04/13 13:50
神名家は旗本。兄は大目付で弟はよろず屋さん。

577 :無名草子さん:02/04/16 12:05
>>575-576
神林通之進は南町奉行所の吟味方与力だよ…ていうか>576は
「神名家」って書いてるということはもしかして別の作品の話?

578 :無名草子さん:02/04/17 07:35
>>576
それは藤沢周平「よろずや平四郎活人剣」でつ。

579 :無名草子さん:02/04/18 00:12
いいねぇ、こういうスレ好きだよ。
最近、また時代/剣豪小説がマイブーム。
前の方で、柳生の事が書かれていたけど、五味康示右の「柳生宗矩と十兵衛」がおすすめ。
「政治としての柳生新陰流(日本語変だけど)」が良く描かれているよ。

580 :576:02/04/18 00:18
で、隆慶の作品だけど、俺はあまり好きじゃない。
「一夢庵風流記」は痛快時代小説と言った感じで、純粋に面白いと思うけど、その他の作品だと、
いくさ人、道々の輩(・∀・)カコイイ!、柳生(・∀・)ワル!カコワルイ!的な面が鼻につく。(隆慶ファンスマソ)

581 :↑576じゃなくて579:02/04/18 00:22
スマソ、上の576は579の間違い。
あと、殺陣ではやっぱり津本陽が一番かな。
おいらも剣道をやっているんだけど、小説の中の「手の内の締め云々」とか、やったことがある人ならではの描写がぐー。
読むと稽古がしたくなる。

582 :579:02/04/18 00:38
ついでにもう少し語らせてくれ。
剣豪小説は短編の方が好きなんだけど、前レスであがってた五味、柴練、津本、隆慶辺りの感想を。
五味は、「武士の悲哀」を書かせたら一番だと思う。
主君のため、武士の意地の為に切腹する登場人物達のなんと多いことか。
柴練は、おきまりパターン(ニヒルな主人公&薄幸の姫君&二人を幸せにしたい忍者)の系統か、剣鬼シリーズが一般的かと。
(もちろん忍者からすとか、貧乏同心のやつとか他にも色々あるけど)(眠は言わずもがな)
で、おきまりパターンはおいといて、剣鬼シリーズの場合、五味とは違って「伝奇的&剣の妄執/狂気」が中心じゃないかな。
前者は「木乃伊館」とか、後者「剣魔稲妻刀」とか。
津本はさっきもちょっと言及したけど、殺陣の描写がいい。
五味/柴練とはちょっと違って「剣客の悲哀」な味が出ていると思う。
隆慶は、非難がましいこと逝ったけど、逆に言えば道々の輩や吉原のやつ(名前ど忘れ)などの日の当たらない人々を描いているのがすてき。
吉原の忘八らは、角度は違えど、本質では五味の武士達に通じるのがあるのかも知れない。

長文&駄文失礼

583 :無名草子さん:02/04/18 23:46
良すれあげ

584 :無名草子さん:02/04/18 23:56
津本陽の文庫最新刊「草笛の剣」ってどう?。
半村良の「暗殺春秋」とどちらにしようか思案して
後者の作品を購入してちょと失敗。

585 :無名草子さん:02/04/20 09:06
世田谷文学館で山田風太郎の展覧会をやるそうです。
愛用品や生原稿や創作ノート、自作年表などが展示されるそうで、詳しくは下のHPをどうぞ。
http://www.setabun.or.jp/

586 :無名草子さん:02/04/22 20:43
宇江佐真理「涙堂」新刊案内で見たけど、マジ金欠で買えない、、
読んだ人、感想きぼーん。無理してでも買ったほうがいいか、おせーて。

587 :無名草子さん:02/04/23 21:13
山本周五郎から始まって、藤沢周平に夢中に成り、
今、佐藤雅美にたどり着いています。
次の一冊が待ち遠しいけれど、
 お金が無いので、早く文庫にならないかな。
 眠り込んでしまう病気を持っていたり、自分の子供では
無い子を、妻が自害したあとやもめとなって抱えながら育てていたり

 主人公が色々と訳ありで、かっこ良くないところが
逆に気に入っています。
 

588 :無名草子さん:02/04/26 15:30
ひとは何故、時代小説を書きたがるのか?
何故、ベテラン作家のジャンル転向さきが時代小説というケースが多いのか?

589 :無名草子さん:02/04/26 15:45
>>588
前のほうはよくわからんが、
後者については、あれじゃないの?あれ。
若い頃にロックとかの年弱音楽をやってた人ほど、
年とってからド演歌を聴きたがるようになるっていう現象。
うちの親父まさにそれ。
ビートルズとかGSのブームの頃ギター弾きまくってて、
当時のバンドマンや他の音楽仲間と今でも交友続いてるんだけど、
集まると例外なくみんな演歌聴いてるの。
ひとんちのリビングで(w

590 :589:02/04/26 15:49
あ、すいません。
だからなんで?と訊ねられると、よくわからん。
答えられません。
とりあえず、世の中そういう現象もあります、ということで。

親に聞くと『いやぁたまらんのよ演歌が』としかいいません。
『若い頃バカにしてただろ?』
と問い詰めると、
『……いや、そうでもないよ』
などと気まずそうに答えます。
大変おもろいです。

591 :無名草子さん:02/04/26 20:34
ある程度の年になってくると心に響くテーマの入れ物=演歌・時代小説なんじゃなかろうか。

592 :588:02/04/26 21:27
>>590
なるほど。興味深い話だ。ありがとう。
レス早かったんだな…15分後かよ。このスレにしては奇跡みたいな(w

>>591
そんな感じに聞こえる話だよね。
でも、なぜ年を食うと心に響くのか?
演歌、時代小説ともに、それほど繊細な感受性や人生経験を必要とされるものなのか?
そうだ、といわれればそれまでなのだが。あまりにも単純な話でありすぎて、腑に落ちない……

593 :無名草子さん:02/04/29 09:52
やっぱね、そういう単純さが好まれるんだろう。
こう、自分を重ねやすいというかね。

ただね、演歌の押しつけがましさとは違うと思うんだな。

594 :無名草子さん:02/04/29 23:24
浅田次郎の時代物は演歌っぽい。是か非かは別として。

595 :心得をよく読みましょう:02/05/02 02:39
現在、Book鯖を立てようという話が進行中。
歴史小説板がほしい、もしくはそれに類した板(主流娯楽小説)が欲しいと言う方は
参加してみてはいかがでしょうか。

http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1020267450/

596 :無名草子さん:02/05/02 04:57
歴史・時代小説板を求むスレ
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1020282518/
無宿人も疲れたろ・・・
そろそろ、身を固めても、いいじゃないか。
ってことで、是非ともご参加を!

597 :無名草子さん:02/05/02 10:18
bookサーバーを建てよう!
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1020267450/l50
暗雲到来!
新book鯖のスレッド保持数は350→250で良いとぬかすアホ襲来!
参考スレ:何スレでdat落ち(圧縮)するか決めるスレPart2
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1019995470/l50
ここを見れば白紙とかいう奴の思惑が判ります。
連中はとにかくしつこいので何度でもスレ保持数を減らそうとします。

598 :無名草子さん:02/05/02 10:18
誰か、お願いです。時代小説画家の百鬼丸氏の事をなんでも教えて下さい。
自分の女がこの前付き合っていて、すごく悩んでます。

599 :無名草子さん:02/05/02 10:45
ついに流浪人の生活も終いか(ピーピピー←目を細めて口笛を吹く

600 :無名草子さん:02/05/02 13:41
   ____
   ,/     ` 、
  |    /'^'^'^'`i
  |   ノ  ノ 、
    、 Ы|||ц .ц
   ヽ'_` 、__ーノ <600ゲト
   /  _○_○
   |____∩_∩
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


601 :無名草子さん:02/05/02 16:24


154 :夜勤 ★ :02/05/02 16:17 ID:???
book.2ch.net が開通したら、移転開始の予定。

602 :無名草子さん:02/05/03 02:12
>>598
彼女の詳細キボン
あと、なんで悩んでるの?
話はまずそこからだ

135 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.02 2018/11/22 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)