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〓〓 EVAとMVA 〓〓

1 :名無しさん@あたっかー:01/10/16 23:07
今週の東洋経済にも特集されていましたが、企業の経営を見る上で
EVAとMVAってそんなに信用してもよいものなのでしょうか?

↓簡単な解説
ttp://www.gcci.or.jp/html/geppou/9903/sodansyo.htm

2 :アポロン:01/10/17 00:45
あくまでひとつの指標として見るべき。
EVAという会計方式の考えは、短期で莫大な利益を生まない
商売には手を出すなというものです。
これは確かに一理ある。
しかし短期で莫大な利益を生む商売は限られてる訳だから、その
商売に企業が殺到し、非常に厳しい競争が行われ企業の倒産が
相次ぐ、、、、もちろん失業者も増える。
また長期で取り組まねば利益を生まない商売などは衰退する。

3 :恥ずかしい人事部の話のケリつけてから来いや:01/10/17 01:06
>2
てめえのスレに帰れ。うざったい。

4 :名無しさん@あたっかー:01/10/19 21:44
>>1
信用するという意味はどう言う立場からなのかな?
投資家なら一つの指標として信用できるでしょう。
企業全体の投下資本に対する利益を見る訳ですから、
個別事業の投資利益率のいいものも悪いものもマージされ、
投下資本の全体効率として参考にできます。

一方、例えば、長期国債より利益率を基準にした場合、
それより低い事業は企業も切り捨てなければならず、
資本家も撤退するという考え方ですから、
世の中にどのような影響がでるかは、推して知るべしです。

貴方がもし、長期国債以下の利益しか出せない事業に従事しているのであれば、
それ以上の利益を生むように出来ない限り、資金引き上げとなり、黒字倒産となります。

資本家が、金を転がす(投資)のと眠らす(貯蓄)のがどっちが得?という考えが根底にあります。
合理的ではありますが、反対に、事業執行当事者には努力指標でしょうね。

5 :名無しさん@あたっかー:01/10/19 21:52
>EVAという会計方式

EVAは会計方式ではない。

6 :4:01/10/19 22:02
もちろん、利益をたくさん生むところが投資家の取り合いになる訳で、
資金調達したい側は、EVAをあげて資金を勝ち取ろうと単純に動く訳では無く、
利益に対して適正資本に近づくという作用が働きます。
何故なら、同じ利益を上げても、資本が多い方がEVAが下がるからです。
長期国債の利率が基準としやすいのは、企業の受け入れ資本に対して、
国債の発行額が十分大きいことから、投資家は最悪でも国債は買えるということです。
国債を買えば一定利息がつくのに、それ以下の利益しか生まないところに、
敢えて投資する価値は低いということです。

でも、経済価値だけで資本投下を仕切ってしまう世の中にはならないでしょうね。
それぞれ、価値観、使命感がありますからね。
EVAは期間というのもファクターですから、
現在価値であるMVAと将来を投資家のスパンで判断できるEVAはそれぞれ使い分けられるでしょう。

7 :名無しさん@あたっかー:01/10/19 22:07
>>5
同意

>>2
EVAは短期高収益への資本特化ではない。

8 :名無しさん@あたっかー:01/10/19 22:45
がははっ!アポロンこてんぱんですなぁ。
薄い知識とない頭で書きこむからこうなるのよ。いい加減気づけよ。

9 :名無しさん@あたっかー:01/10/20 07:51
なんでこんなに流行ってるの?

10 :名無しさん@あたっかー:01/10/20 12:37
>>9
企業の中に無駄が多いってこと。
その膿を出す指標がEVA。
回収意欲も無い研究投資とか、効率改善もない間接部門とか、
埋没費用に踏み切れない継続事業とか、イパーイあるでしょ。

11 ::01/10/21 22:12
>>10
ありがとうございます。
それだけ今、企業に変革が求められてるということなのでしょうね。

12 :名無しさん@あたっかー:01/10/30 11:25
今、学部の4回です。卒論でEVAの投資家からの視点での有用性について
書こうと思っています。

その中で比較可能性(企業間比較、期間比較)について取り上げたいと思って
いるのですが、何をもって比較可能とするのかが分かりません。

僕の指導教授はEVAに関する知識がいまいち頼りないので
誰かご教授願えないでしょうか

国際会計などで比較可能性のことがよく取り上げられてるので
それを参考にしてみたらどうか思ったのですが国際会計で言われていることが
そのままEVAにあてはめていいものかどうかも分かりません。
指導教授はあまり関係ないようなことを言ってました。

13 :ドキュソ駅弁:01/11/01 11:56
僕もゼミの発表でこのテーマを取り上げます。
初心者なので東洋経済の内容もよく理解できないレベルで困っています。
これからもこのスレに立ち寄るつもりですので、
皆さんどしどし書き込んでくださいね。

14 :名無しさん@あたっかー:01/11/01 12:34
洩れは、卒論でこのテーマなんすけど。
資本コストの計算がわかりましぇん。
WACC(加重平均資本コストってホントに算出できんのかいな。

15 :ドキュソ駅弁:01/11/01 12:49
>14
これからも来るんで一緒に上げましょう!
資本コストの計算って言ってもよく分かりません・・・。
社債、留保利益、普通株とかに税率を考慮するレベルなら分かります。
どこの大学ですか?
僕は地方の国立です。

16 :ドキュソ駅弁:01/11/01 13:00
「株式のリスクプレミアム=β値*株式市場全体のリスクプレミアム」
この式の意味をどなたか分かり易く説明していただけませんか。
経営財務専攻ですからβ値、リスクプレミアムの意味は
最低限理解しているつもりですが・・・なかなかどうして。
よろしくお願いします。

17 :アポロン:01/11/02 05:19
ドキュソ駅弁よ!
教授に言ってやれ「そんなこと知らなくても年収一千万以上の奴は腐る
ほどいる」とだ!

18 :ドキュソ駅弁:01/11/02 17:54
>17
年収がどうこ言われても困ります。
分からないからといって論点をすりかえるような幼稚なことはしないでほしいです。
EVAについて語り合うスレにこんな書き込みして無神経だと思わないのですか?
アポロンさんが嫌われている理由がなんとなく分かりました。

19 :アポロン:01/11/02 18:01
週間東洋経済にEVAの計算式が出てたじゃないか?
税引き後利益ー総コスト
ようはクソ儲かってるか、そうじゃないかを見る計算
なのだろう?

20 :名無しさん@あたっかー:01/11/02 20:16
>ドキュソ駅弁様

とりあえず、株式のリスクプレミアムというのは、

トピックスに代表される市場全体の値動き(=市場全体のリスクプレ
ミアム) と

ベータ値すなわち、その企業独自の業績等により
影響をうけるという意味ではないでしょうか?

21 :ドキュソ駅弁:01/11/02 20:26
あ、はい。
簡単に言えばだいたいそんな感じですよ。
それぞれの意味は僕も理解しているつもりです。
20さんは詳しいんですか?
よかったら教えていただけないでしょうか。

22 :なにか?:01/11/02 22:33
ごほん、ごほごほ。
いゃ〜失敬、失敬。
ノドの調子が悪いもので、
うんうん。みんなガンバッとるようだのぉ。
22ゲーット!!なんちゃって。

ん〜と。17、19とスレたててるアポロンたが??。

えと〜。別にどうなのかなぁ〜っと見に来ただけなんだけど。
ア・ポ・ロ・ン!!ですが。

23 :ドキュソ地底:01/11/02 22:37
14=20 です。
卒論のために勉強中・
まだまだ詳しいなんてレベルまでいってません。

むしろ、財務諸表分析からはじまり、
キャッシュフロー分析を学んできた結果最近EVAや、
MVAに興味を持ち始めたかんじです。

ま、よろしくお願いします。

24 :名無しさん@あたっかー:01/11/02 23:05
>ドキュソ駅弁さん

僕は20ではないんですが、ドキュソ駅弁さんはどの程度わかっていて
どの程度分かってらっしゃらないのか教えていただけないでしょうか

僕もいちおう財務管理を専攻しているので知っている知識は提供したい
と思うのですが、もしかしたらドキュソ駅弁さんのほうがよく知って
おられるかもしれないので。

といっても僕の持っている知識はたいしたことないですので期待して
ほしくはないのですが。

25 :名無しさん@あたっかー:01/11/03 07:45
>16
証券iの期待リターンをE(ri)、証券iのベータ値をβi無リスク資産の利子率を
rF、市場ポートフォリオの期待リターンをE(rM)と置くと、証券市場線は
E(ri)=rF+[E(rM)ーrF]Xβi と表される。
この式の右辺第2項が、証券のリスクプレミアムを表してるって事がわからないって
こと?
<リスクプレミアムとは、リスクの価格xリスクの単位数を意味している。
リスクプレミアムは、縦軸上でrFを超過する収益率であり、リスク単位数は
横軸に示されているのでリスクの市場価格は、証券市場線の傾きである。>

EVAについては、確か東大の若杉敬明先生がいろいろ書いてたよ。
企業評価の指標を株価じゃなくて、EVAにしてみようとか何とか・・・。
この人の本とか論文、探してみて。

26 :名無しさん@あたっかー:01/11/03 08:33
ここで議論してる人は簿記の2級くらいはみんな持ってるんだろうな?

27 :ドキュソ地底:01/11/03 12:32
通常ベータは1としますけどね。

28 :名無しさん@あたっかー:01/11/03 14:44
>>27
>通常ベータは1としますけどね。
これってどういう意味ですか??

29 :アポロン:01/11/03 18:03
君らは株でもやるつもりなのかね?

30 :名無しさん@あたっかー:01/11/03 19:38
>29
EVAを会計制度と勘違いしているDQNが出てくるな。

31 :ドキュソ駅弁:01/11/04 04:07
皆さん、ありがとうございました。
僕は私立文型志望だったんですが、私大に落ちて偶然アラカルト入試で
合格したドキュソ駅弁に通っています。
数学ができないのにファイナンスをやるのは苦しいですが、
自ら希望して経営財務のゼミを選択したので今後も努力しようと思います。
ドキュソ地底さん、これからも宜しくお願いします。
>24さん、僕のゼミの先生は元証券アナリストです。
僕のレベルは半年間その先生の講義を受講した程度で、ほとんど素人です。
因みに簿記2級に去年合格、今月1級を受験します。
>25さん、詳しい説明ありがとうございました。
ただ残念ながら、説明を完全に理解できるレベルにはありません。
なんとなくは分かりますけど。
>29さん、もう結構です。

32 :25:01/11/04 18:05
「株式のリスクプレミアム=β値X株式市場全体のリスクプレミアム」
が分からないのとのことですが・・・。左辺は株式iと考えてください。そして、
右辺はβ値じゃなくて、βiだと考えてください。

おそらく、β値の理解が進んでいないんだと思います。ここで、β値とは
市場全体の収益率の変動に対する個別証券の収益率の変動との連動性を示す指標
を言います。つまり、株式iの収益率の変動は、市場全体の収益率の変動をどの程度
忠実に再現するか?と言った指標です。つまり株式iのβ値が1ならば、株式iは市場
全体の収益率の変動と全く同じ動きをするという事です。>27 のドキュソ地底
は、市場全体のβ値が1だという事を言ってるんだと思います。 これは、当たり前
って言うか、これが前提ですよね。β値とβiがごっちゃになってますね。
市場のβ値を1として、株式iのβ値はβiで表す訳です。βiが1より大きければ、
株式iの収益率は市場全体の収益率の変動に比べて大きく変動するし、βiが
1よりも小さいときは、株式iの収益率は市場全体の収益率の変動よりも小さい
ことを表しています。
次に、リスク・プレミアムの概念はOKでしょうか?危険回避者は、無リスク資産じゃなくて、
わざわざリスクのある資産に投資するのだから、プラスαの利回りを要求するはずですよね?
この、プラスαの利回りの事をリスク・プレミアムといいます。
つまり、無リスク資産を上回る株式の利回りの部分です。
そこで、無リスク資産の利回りを3%、株式iの利回りを8%とします。
すると、株式iのリスク・プレミアムは8−3=5%になります。
で、株式市場全体のリスク・プレミアムと言うのは、市場全体でポートフォリオを
組んだ場合の収益率ー無リスク資産の収益率で表されます。ポートフォリオ
の収益率を10%、無リスク資産の収益率を3%とすると、株式市場全体のリスク・
プレミアムは7%です。
株式iのリスクプレミアム=βiX株式市場全体のリスク・プレミアム
の式に、上述の値を代入すると、5%=βiX7% となり、βiは約0.7になる
訳です。
おそらく、どの基本書を読んでもこれ以上易しくは書いてないと思います。
熟読される事をお勧めします。

33 :ドキュソ駅弁:01/11/05 09:55
なるほど。
25さん、本当にありがとうございました。
この解説ならばドキュソの理解力でもなんとかなります。
どの本も説明が抽象的なのですが25さんが数値を用いて具体例を
示してくださったおかげで目から鱗が落ちました。
調子に乗ってあと一つだけお聞きしたいのですが、
「MVAは将来のEVAの総和を現在価値に割り引いたもの」
という東洋経済の説明が理解できません・・・。
結局MVAとは何ですか?
ここまでやっておけば今週のゼミはやり過ごせると思います。
どなたか宜しくお願いします。
ところで、ドキュソは東大と聞いただけでもひいてしまうのですが、
若杉先生の本はドキュソにも理解できるように書かれているのですか?

34 :名無しさん@あたっかー:01/11/05 18:25
割引計算が分からないという事でしょうか。
<現在の100万円と2年後の100万円は同じではない>という事を聞いた事があるでしょうか。
現在、100万円をもらって銀行(利子率3%)に預けておけば2年後には
100X1.03X1.03=106.09万円になります。したがって、現在の100万円は2年後の100万円と
同じではないという事が言えるのです。
では、2年後の100万円は現在ではいくらでしょうか。言い換えれば、現在のお金をいくら
預けておけば2年後に100万円になるでしょうか。この計算を割引計算といいます。
具体的には、100/(1+0.03)X(1+0.03)=94.259・・・万円となります。
つまり、現在の94.259・・・万円は、2年後の100万円に等しいと言うわけです。
ちなみに、この時に<割引率は3%>という表現をします。

これと同じ割引計算をEVAに対して行うのが、MVAです。2期に渡り、100万円、200万円の
EVA獲得が見込まれている場合、は100/(1+α)+200/(1+α)(1+α)で
計算されます。ここで、割引率であるαは資本コスト率です。

35 :名無しさん@あたっかー:01/11/05 18:28
以下は蛇足ですが、そもそもなぜ MVAという指標があるのか考えてみると良いと思います。
EVAは、企業が当期に資本コスト以上の経済価値を作り出したか?を見る指標であり、
投資の評価指標というよりも、むしろ経営者の経営手腕の評価指標と考えるべきです。
なぜなら、ほとんどすべての投資プロジェクトは当期だけで完結する物ではないのに
EVAは当期の経営成績のみを反映する指標であるが、経営者は毎決算ごとに株主の審判を
受けます。株主が経営者に審判を下すには、毎期金額で表されるEVAは都合が良いのです。
ここで、問題がありますよね。経営者はEVAを獲得するために短期的な視点に立ち、将来の
利益獲得の機会を逃す恐れがあります。たとえば、投資額が同じで、当期に5億円を獲得
できるプロジェクトAと、当期に1億円、次期に8億円を獲得できるプロジェクトBがある
します。この時、経営者はEVAで経営手腕を審判されるという事が分かっていたら、
自己の保身の為に、プロジェクトAを選んでしまい、将来の利益獲得機会を逃してしまう
訳です。
そこで、上述のような問題点を克服するために考え出されたのが、MVAなのです。MVAで、
経営手腕を評価されるのなら、経営者は必ずプロジェクトBを選択し、企業も儲かるし
経営者も手腕を認められることになり、双方満足です。よって、MVAは、投資の判断基準に
優れていると言えます。
ただし、ここでも問題があります。MVAは、将来のEVAを推測しなければなりませんよね。
将来20年くらいにわたり、EVAを獲得できると予想しても、期間が長くなればなるほど
不確実性が増し、結果算出される の信頼性も薄れてしまう訳です。
そもそも、EVAは、〜率と言う指標ではなく金額でスパッっと出る明確な指標で
ある点(だからこそ、株主は経営者の審判に用いる)に強みがあるわけです。
それなのに、不確実要素が多くなってしまうとそれだけ利点が失われてしまうのです。
つまり、EVA、MVAの長所、短所を理解した上でそれぞれの目的に応じた使い方をするべきで
あり、どちらの指標が優れているという訳ではないのです。

36 :名無しさん@あたっかー:01/11/05 18:30
35は、下から6行目にMVAを入れてください。
不確実性が増し、結果算出される MVAの信頼性も薄れてしまう訳です。

若杉先生の本は、通して読んだ事はないです。でも、最近読む財務論の
本に、参考文献として良く挙がってるので。

37 :ドキュソ駅弁:01/11/05 20:39
35さん、本当にたくさんの解説ありがとうございました。
おかげさまで今まで曖昧だった知識の確認もできました。
EVAが短期的な視点にたっているという意味もようやく理解できました。
ただ若杉先生の本は探してみようかとおもいます。
卒論まで考えると2ちゃんだけで解決できそうにもありませんし。

ところでMVAは将来のEVAの割引現在価値であると同時に、
「企業の市場価値(株式時価総額に負債の時下を加えたもの)
ー投下資本(株主資本の簿価と負債の簿価の合計)」である。
併せてこのような説明もあったのですが、これが全く理解できません。
どなたか分かる方いらしたらご教示おねがいします。

38 :名無しさん@あたっかー:01/11/05 23:13
すごい、32の説明、今まで読んだ教科書よりもはるかに分かりやすかった。

39 :名無しさん@北部同盟:01/11/05 23:26
35ではないけれど、37ががむばってるので、横レス差し上げますです。
まずは、

MVAが将来のEVAの期待値を資本コストで割り引いたもの

から始めてみましょう。これを数式っぽくすると

MVA= EVA/資本コスト

ここで NOPATの期待値が一定だと仮定すると、
EVA=NOPAT−必要収益額であるので以下のように展開できます。

MVA= (NOPAT−必要収益額)/資本コスト
   = NOPAT/資本コスト−必要収益額/資本コスト
   = NOPAT/資本コスト−(投下資本額×資本コスト)/資本コスト
   = NOPATの現在価値−投下資本額
   = 企業の市場価値−投下資本額

となるわけです。
もうお分かりかもしれませんが、企業の市場価値は株式時価と負債の時価との
合計なので、金利変化が大きい場合には負債価値の変化も大きくなります。
また、株式を時価でなく簿価を用いると株式時価総額の影響を受けたりします。
このようにMVAは金利変動や株式市場の動向に左右されるので、単純に
経営者の成果のみを反映する指標とはいえません。業績評価指標として使う
場合によく言われる問題点ですね。

40 :名無しさん@北部同盟:01/11/05 23:54
ををっ。39の下から6行目は文脈が変だ。
金利変化で負債価値の変化が大きくなるのはあたりまえで
「負債価値の変化によって企業の市場価値の変化も大きく・・・」
と言いたかったのに。。。鬱だ寝よう

41 :名無しさん@北部同盟:01/11/05 23:57
ときにドキュソ駅弁氏へ
テロやら狂牛病の先の見えないこのご時世に、なぜかキャッシュフロー
ベースの評価基準が相変わらず取り沙汰されてますが、伝統的な評価
基準と比べてそれらが本当に優れているか、学生さんならいろいろ仮説
を立てて検証してみるのも面白いと思いますぜ。
個人的には日本の企業には会計的利益に基づく評価基準とそう変わらない
と思っています。
週刊ダイヤモンドとか東洋経済の特集は鵜呑みにしちゃいけませんぜ。

42 :名無しさん@あたっかー:01/11/06 01:26
>>41
それ、激しく興味があります。
私は元々会計畑の出身なのですが、ファイナンスのテキストを読むと
CFマンセーです。
一方で、依然として会計的利益も依然として算定されています。
なぜなのでしょうか?

会計的利益は期間的な要因をならして平準化しているので
期間後との比較に優れていますよね。
しかし、会計的利益は操作が容易です。やはりここが
一番の問題なのでしょうか?

43 :名無しさん@あたっかー:01/11/06 02:03
感動!これほどわかりやすい説明は他にないね。
35さん39さんの情熱に敬意を表します。

44 :名無しさん@あたっかー:01/11/06 02:21
34の下から2行目にMVAが抜けてる。
EVA獲得が見込まれている場合、MVAは〜

45 :名無しさん@あたっかー:01/11/06 02:42
最近、キャッシュもしくはそれに基づく指標(EVA、DCF)
よりも会計利益のほうが株価との相関は高いという論文が
あるのは確か。

でもファイナンスの世界ではキャッシュがキングなのも確か。
実際にキャッシュのほうが相関が高いとかいている論文もある。

本当はどっちなんだろう?

>>42
キャッシュフロー計算書よるキャッシュよりも発生主義による
利益情報のほうが情報としての潜在能力が優れているそうです。

例えばキャッシュフロー情報は事実としての現金収支を基礎として
いる点で信頼性は高いのですが、経営者の意図や将来の見通しなど
損益計算書や貸借対照表から得られる情報よりも豊富でないそうです。

もうひとつは会計は目的適合性と信頼性がいわばトレードオフの関係
にある場合があり信頼性ばかりを追い求めると目的適合性が損なわれる
可能性があるからだそうです。

あと会計政策による利益操作の問題ですが、公認会計士は
ひとつの会計処理を5年ほど続けたら変更を認めるという話を
聞いたことがあります。でも企業は公認会計士にとってお客さん
になるため強くは出れないそうです。

でも最近企業が倒産して粉飾決算などが明らかになったとき株主が
公認会計士を訴えるということがありました。これをきっかけに
公認会計士が企業側に強く出れないということがなくなればいいですね。

ちなみに会計政策による利益操作に株価は反応しないそうです

46 :42:01/11/06 03:00
レス感謝です。おかげで考えがまとまってきました。

会計的利益は様々な処理が加えられているので、利益額が平準化
されていますよね。よって限られた期間しかその会社にかかわらない
投資家には有用である。
一方、キャッシュとは最終的な結果であるので、長期間企業に
係わる内部者における、個別的事業の投資意志決定には有用で
ある。
こう言うことですかね? 究極的には会計的利益=キャッシュ・インフロー
ですから、内部者はあえて会計的利益に変換する必要はないと。
一方でCFは大きな設備投資や合併などで、すぐにマイナスになるので
投資家の意志決定情報としては有用でないと。

会計政策ですが、会計方針の変更は投資家も熟視していますし、
有価証券は時価評価されることとなったので、今は棚卸資産の
陳腐化が一番の問題と思います。
近年、製品の値段はあっという間に下がりますし、
公認会計士にとっても判断が難しいですからね。

47 :名無しさん@あたっかー:01/11/06 14:21
>>43
45です。私はまだ大学生でして会計学に対してまだまだ浅知恵でありあまり
突っ込まれるとつらいものがあります。
よって、42さんのおっしゃっていることで理解できないところやお答え
できないところなどあり、私のわかる範囲でお答えさせていただきます。

まず利益の平準化の論拠は、今手元に文献が見当たらないのではっきりしたことは
いえませんが、おそらく株主の利益を守るためだったと思います。また経済実態に
あわせた会計処理をしようとすると発生主義会計にならざるを得ず自然に利益の
平準化が起きたともいえるのではないでしょうか。他にもいくつか論拠があると
思います。

しかし、会計利益は確かに投資家の立場で有用ではあるのですが、42さんが
おっしゃっているように利益の平準化が直接的に投資家にとって有用であると
いっても良いかといわれると私には分かりません。もちろん間接的には
利益の平準化は投資家にとって意義のあることだと思います。

それよりも発生主義会計は債権者保護と株主保護の観点から成り立いる。
しかしそれが実際に有用であるかどうかは別問題だと考えたほうがよいのでは
ないでしょうか。

すみません、あまり論拠がはっきりしなくて。間違っていたらご指摘ください。
私は有用という言葉は使い方をあまり理解できていないため、もしかしたら
こういうことにレスすること自体間違っているかもしれませんね。

とかいいながら続けます。

キャッシュフロー情報のは立場によって考えると分かりやすいかもしれません。
まず投資家の観点での意義は短期支払能力があるかどうかだと思います。また
事実に即しているため信頼性が高いという面もあります。だから有用であるのは
確かだと思います。

経営者側がキャッシュフロー情報を使うときは投資家の観点での意義プラス42さん
がおっしゃっているとおり事業の投資決定でしょう。

またキャッシュは利益を追求することが必ずしも株主利益にはつながらない
ということを経営者に意識させた事は大きいと思います。

残念ながら42さんの
>究極的に会計利益=キャッシュ・インフローですから、内部者はあえて会計利益に変換する必要はない
という記述は僕には分かりませんでした。

僕の分かる範囲は以上です。間違っていればすみません。

48 :名無しさん@あたっかー:01/11/06 14:37
http://au.geocities.com/newyorksnk

49 :名無しさん@北部同盟:01/11/06 23:09
>42、45
私の場合は42さんのおっしゃる

「内部のキャッシュとは最終的な結果であるので、長期間企業に係わる内部者に
 おける、個別的事業の投資意志決定には有用である。」

という点は同意するんですが、私はもっぱら事後的な評価のほうが気になります。
あまり投資家とか内部者といった括りで考えていないんで(汗)テメー何いってんだ
と怒られそうですが、もともと経理の人間ではないので勘弁してください。

そもそも実際の投資プロジェクトの決定にDCFやらEVAを使っていても、
事後的な評価に会計的な利益を使うケースが多いのは、企業の規模が大きければ
大きいほど、そしてビジネスユニットが多ければ多いほど、個々のプロジェクトが
生み出すキャッシュフローを厳密に計測することが難しいからだと思っています。

実際、プロジェクトの評価に必要なNPVやらIRRをはじくためには、
時間軸を切る必要があるんですが、実際のプロジェクトというのは継続性のある
ものも多く、そこで得られたノウハウや権利、技術が後々のプロジェクトに引き
継がれることもままあるので、キャッシュフローベースではなかなか事後的な評価
はできないのが現状です。

ちなみに私のいるプロジェクトなどは現業効率化に関わるプロジェクトなんですが、
一方で付加価値サービスに関わるプロジェクトもあり、そうしたプロジェクトの
キャラの違いが、会社の生んだキャッシュフローを公正かつ厳密に割り振れない
原因をつくっていて、結果キャッシュフローベースで事後評価できないケースも
あったりします。まあ、現業効率化といったタイプのプロジェクトっていうのは、
人件費や一般管理費がなかなか線形にスッパリ減るものではないせいもあって、
なかなか評価し辛いものですからね。

>47
通常企業は継続的に事業を行いますから、「究極的」というのを「長期的」と
読み替えればわかりやすいかもしれません。
結局、長期的なプロジェクトの場合には会計上の利益であれCIFであれ
さまざまなバイアスやキツーイ前提を置く必要があるため、それらをおしなべて
単純に考えれば考えるほど(たとえばCFが毎年一定だとか、資産の平均使用年数
が予めわかっているとか)互いに近似していくという意味ではないでしょうか。
<違っていたらスマソです

昨今のテロの影響を見るにつけ、企業のファンダメンタルズ以外の複雑な要因を
予め織り込んでおくことはなかなか難しいですね。

50 :名無しさん@あたっかー:01/11/06 23:38
P/Lで利益が出てても、得だとは限らない。キャッシュ・フローで考えなきゃ
ならないってことは、これを読んでみ。

売却益とを出すのが得だ、売却損を出すほうが得だとか言ってる方がいました。
で、売却損、売却益がどうのこうのじゃなくて、結局はどちらが多くの正味CIFを
もたらすかで投資判断をするべきなので、設例を出してみたのですが・・・。
次のケースはどちらが得か。法人税率は40%
1、簿価100円のA資産を1000円で売却。
2、簿価1000円のB資産を300円で売却。
答え
1、1000ー900X0.4(売却益による増税額)=640
2、300+700X0.4(売却損のタックス・シールド)=580
となり、1のケースの方が、60円お得になります。

<売却益を出したほうが売却損をだすよりお得。あたりまえだ>という方がいますが・・。
仮に2のケースで同じ簿価1000円のB資産を、500で売却できた場合(売却損500)
を考えます。
すると、2の正味CIFは700となり売却損が出る2のケースの方が、お得になります。
以上のように、売却益、売却損ではなく、キャッシュ・フローで考えなきゃ
ならないという事です。

51 :名無しさん@あたっかー:01/11/07 00:00
>>49
47です。
なるほど、「究極的」を「長期的」と読み返ればいいわけですか。
そうですね、確かにそういう意味で会計利益とキャッシュ・インフローは
一致します。
ありがとうございます。よくわかりました。

49さんがおっしゃるには、投資プロジェクトの決定はどんな指標を使っても
難しいということですか?
でもやっぱり企業は事前に投資プロジェクトのなんらかな評価を行うんですよね。
ということは、役には立っているんですよね。そこにはどの程度の信頼性が
あるんですか。

52 :マイク・ハント:01/11/07 00:07
EVAも所詮ツール何だよ。
要はコア・コンピテンスが何かって
きちんとわかってないとEVAを導入しようが
なにしようが駄目なのはだめなのよ!!!!

53 :名無しさん@あたっかー:01/11/07 00:21
コア・コンピタンスって言うのは、企業が継続的な競争優位に
立つための源泉ね。
まあ、そういう抽象的な概念じゃなくて、具体的な数字のでる
EVAは偉いって話だったんだけどね。

54 :名無しさん@北部同盟:01/11/07 00:41
>51
いや、自分が気になるのは投資の際の評価ではなくて事後評価の部分です。
もちろんプロジェクト単体では投資をする際の意思決定においても、
事後評価においても、願わくばキャッシュフローベースで、と思っています。
しかし、事後評価の部分はなかなかそうはいかないのは上で述べたとおりです。
このへんの傾向は、S&P500あたりのAR(Annual Report)なんか
をみるとわかります。意外や事後評価の部分は会計的利益に基づいた
評価を行っているところもあります。
結局、投資家の評価基準と債権者や経営者の評価基準は本来違うもの
ということにつきると思うのですが、長期的な視点で考える
ならキャッシュフローベースで考えるよりも会計上の利益で、という
のは基本的には同じ考え方です。ですから信頼性というのも、株主と
しての視点と債権者・経営者としての視点では違いが生じるのも
仕方ないのかもしれません。

>50
これ、売却時点からのCFではなく、資産A,Bをそれぞれ購入した時点
からのCFを考えるとどうなります?
基本的にタックスシールドを使用すると税金の現在価値分だけ企業価値が
上昇するってのはよく言われる話で、これでいくと企業価値を最大化する
資本構成は100%負債からなる企業という極端な結論になるはずです。
#ウチの会社みたいだ(汗)
まあ実際にはタックスシールド以外にも考慮しなくてはいけない点も
あるわけで、とくに50のケースのようなことばかりやってる企業は
財務的な破綻のリスクやらコスト(リスクプレミアム)を要求される
のが普通ですから、それらを加味すれば、企業価値はある点で減少する
はずです。
このへんは財務レバレッジD/E(Dept/Equity)と資本コストの軸で
最適資本構成をみるときに必ず問題となる点です。

55 :名無しさん@北部同盟:01/11/07 00:59
ぐえ。
54の下から2行目Dept(部門)じゃなくてDebt(負債)だった。。。鬱だ

56 :名無しさん@あたっかー:01/11/07 01:06
50はもちろん、資産購入時から考えると違ってくるよ。
それと、当然タックス・シールドの恩恵を受けられるのは、
タックス・シールド以上の黒字を出している会社のみだよね。
指示がないところでは、いろいろ考えられるわけで・・。
まあ、極端に簡単にしたケースという事で。原価計算の教科書的な
例題ですね。
54の後半は、伝統的な最適資本構成についての見解だよね。
これに対して、資本コストの低い負債を利用することで、平均資本コストを
低下させる(平均資本コストが低くなるってことは、企業価値の
上昇を意味する)ことができるが、負債の利用は自己資本コストを
上昇させるので、結局は平均資本コストは一定になる。って言うのは
MM理論である訳だけど、これって実際にはあんまり支持されてないの?
俺は、実務を知らんので理論だけやってもあまりピンとこないっすよ。
先輩!

57 :名無しさん@あたっかー:01/11/07 01:15
>>54
51です。すみません。自分の興味が投資プロジェクトの事前評価にあるもんで。
もしかしたら54さんはそういうことを専門にお仕事にされている方なのかと思って、
実際にそういうことをされている方のお話の感触としてはどんなものなのか
聞いてみたくて。

もし、投資プロジェクトの事前評価の実際などご存知でしたら教えてください

58 :名無しさん@北部同盟:01/11/07 02:10
>56
むー。あたしゃ経理の人間ではないのでよく知りません。
が、まあ一言だけ。

モジリアーニ・ミラー理論だと経済学的な裁定取引によって自己資本
コストと負債の金利が同じ水準になるっていってますが、このへんは
資金の調達方法やら調達した資金の使い道やらでいかようにも評価
できると個人的には思っています。

たとえば、内部資金、現預、有価証券売却益、増資といった順で
調達する方法と、初っ端からワラントや転換社債といった
エクイティファイナンスで調達する場合と大きく2つに分けてみれば、
前者で調達するタイミングと後者で調達するタイミング(自己資本
コストを引き上げるまでのタイムラグ)を上手く使えば、本来均衡
つーか一定のはずのWACCには多少なりとも幅は出ると思うんですが。。。
まあこのへんは検証したことないので正直わかりません。スマソです。

>57
繰り返しですが、大きなプロジェクトや継続的なプロジェクトだと
事前評価ってやはり難しいです。だからテキトーに鉛筆なめなめ
エイヤになりがちです。株式の投資収益率にどう相関するかとか、
将来のCFがこうなるなんてのは、当事者であってもなかなか読めない
ものです。ですから、事後評価の部分に注目せざるを得ないわけです。

59 :56:01/11/07 02:25
なんと!北部同盟さんは、まだ起きていたのか!
俺は、明日休みなので思い切り2chしてたっす。
やっぱり、実務と理論は全然違いますね。
やり方次第で、いろいろ都合が良いように資本コストを変動
できるんじゃないかと、俺も直感的に思ってます。



60 :名無しさん@あたっかー:01/11/07 05:08
>57
APVって知ってる?

61 :名無しさん@あたっかー:01/11/07 14:28
>60
いえ、残念ながら知りましせん。それは投資プロジェクトの事前評価に使う
指標か何かですか?

62 :名無しさん@北部同盟:01/11/08 00:02
>59
仕事火吹きまくり。。。マジ鬱だ

で、検証はしてないけれど私も直感的にそう思いますね。
実際、投資家が関心の低い業種や、経営能力を正確に見極められない企業などは
山ほどあるわけで、実物資産価格(再取得価値)の急上昇に株価が追いつかない
ケースなど、資本市場における既存企業の評価が著しく低く、実物市場での再取得
価額に比べて割安な状況が生まれるからこそ、M&AやらLBOやら起きるわけ
です。いわば、実物市場と資本市場の間の価格付けの一時的な非効率性というか
タイムラグがあるからこそ、裁定の機会も生まれるわけです。ただ、これも
論理的に検証のしようがありません。いくつか事例をかき集めて演繹して論理を
敷衍してそれらしく新しい概念のように触れ回ることもできるでしょうが、
リーマンの私にはそんな御託並べるヒマも聞いてくれる殊勝な相手もいないので、
ここはひとつ、学生さんの特権で解明してくださいよ。いやマジで。

63 :60:01/11/08 01:32
>61
自分もその辺のことに今興味をもっていて
ボチボチと知識を取得中なのです。
事業投資判断の尺度としてDCFを使われると思いますが、
APV(Adjuted Present Value)はDCFのバージョンアップ版
みたいなもの(?)です。
スレ違いと思いますので若しよかったらスレ立ててもらえませんか。

64 :名無しさん@あたっかー:01/11/08 13:54
>60
そうですねぇ。僕が立ててもよいのですが、興味はあっても残念ながらそちらの方の
知識が僕にはほとんどないようなものですからROMになるしかなくなるんで、
スレ立てっぱなしみたいになると思うんですね。

できればそういうことはしたくないんで。

せっかくのご依頼、申し訳ないんですが。

65 :ドキュソ地底:01/11/08 23:28
おひさです。
とりあえず、卒論のために最近読んだ本と読んでる本。
「企業分析入門」東大出版
「企業評価と戦略経営」日経新聞
「EVA創造の経営」東洋経済  です。

従来のROEの分解などの会計分析と、
EVA分析の有効性を比較するのは面白そうですね。
海外だとGEが有名ですが、日本だとやはりトヨタとかがいいですか?
できればwebで手に入れたいなーなんて思う横着な自分がいます。

減価償却のとき、パーチェスでも持分プーリングでも
キャッシュベースでみるとかわらないんですよね。

APVは企業評価の本に少し説明してあったと思います。

駄レスすみません。で、当然sage

66 :ドキュソ地底:01/11/08 23:30
↑まちがえた。減価償却→のれんの償却 一応訂正

67 :名無しさん@北部同盟:01/11/08 23:32
>63、63
EVA、MVAについてはある程度の解釈が出ましたが、せっかくの良スレなので
ここいらで事業評価指標の「評価」をしてみてもいいと思いますよ。
評価といっても○×的な絶対評価ではなくて、どういう企業にどういう評価指標が
相応しいかということを、マトリクスでもなんでもいいから評価軸をつくって
みては?ということです。

ちなみにあたしの会社は、製造直売垂直統合型地域独占超ドメスティック企業と
揶揄される関東圏に電気をお売りしている会社なんですが、CFベースの評価が
膳膳当てはまっていないことはここ3ヶ月ぐらいの株価の推移をみていただければ
お分かりになると思います。実際、有利子負債残高9兆円、日々の利息が15億円、
年間約5000億というイカレた会社であるにも関わらず、財務的なリスクが
負債の利息はおろか株価に全く反映されていないというのは、客観的な考証の
余地があると思います。。。ワララ汗

ということで、R&D型企業、コモディティ財企業、被規制企業等々、企業形態を
いくつかタイプ分けしてみて、会計的利益に基づく指標、CFベースの指標で
それぞれ測ったときに、どれが株価収益率に最も有意に相関するかということを
分析してみるのも価値があるんじゃないかと思います。
結局のところ、企業サイドでは自分たちの都合のいい評価指標をTPOに応じて
使っているのが実態ですから、それが第3者の目で正しいかどうかを暴いてみる
のも面白いと思いますぜ(にや

68 :名無しさん@北部同盟:01/11/08 23:40
>65
海外の事例じゃ国際会計基準絡みでGEとトヨタ(アメリカで出すAR)は結構
出回ってます。国内ならホンダとトヨタの比較は面白いです。
同業種で資本構成の比較から始めたほうがいいのでは。。。

69 :名無しさん@あたっかー:01/11/09 00:28
>66
持分プーリング法だと、資産・負債を帳簿価格で引き継ぐんだから
そもそも、のれんは計上されないでしょ?

70 :浅知恵大学生:01/11/09 01:36
コテハン名乗ります。12=38=45=47=51=57=61


>北部同盟さん
北部同盟さんが言っているようなものとはちょっと違うかもしれませんが
評価指標のマトリックスでは
『ビジネスゼミナール 経営財務入門』井出正介・高橋文郎
の本の30ページに乗っているのは面白くて分かりやすいです。

ここで紹介できたら良いんですけど、いかんせんパソコン初心者なもんで。

71 :おにぎり:01/11/09 02:29
このスレ、コテハンの人が多いので、俺もここ限定でコテハンにします。
俺も財務論の基礎を勉強中なので、レスをつけるも勉強になります。
25=32=34=35=36=44=50=53=56=59=69

72 :浅知恵大学生:01/11/09 11:17
>おにぎりさん
おにぎりさんは学生ですよね。学部生ですか?それとも院生ですか?
いらぬ詮索をして申し訳ないんですが、32のあまりにわかり易い説明に感動して
一体どのレベルまで勉強されている方なのかすごく興味が湧いたんで。

ちなみに僕は超ドキュソ大学の4回です。

73 :名無しさん@あたっかー:01/11/09 13:22
ここ何気に良スレですね

74 :ドキュソ駅弁:01/11/09 14:57
39さん、詳しい解説ありがとうございました。
本当に参考になりました。
一部、ゼミの発表にそのまま引用させていただきました。
参考文献に「2ちゃんねる」って書けませんがお許し下さい。

41さん、アドバイスありがとうございました。
今後、機会があれば挑戦したいと思います。

それにしても様々なレベルの書き込みが入り乱れていて、
僕には全く理解できないものもあります。
ドキュソを自称しているとはいへ、かなりショック・・・。
もっと頑張らねば!

75 :おにぎり:01/11/09 23:06
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /■\    <おにぎりの素性は秘密でち♪
  (,,・Д・)     \_____________
〜(___ノ

76 :名無しさん@北部同盟:01/11/10 01:13
>浅知恵大学生殿
むはは。どうせなら参考文献『経営学板@2ch』で出してもいいんじゃないすか?
#KBSの酷領痔郎が2chをネタに論文書く時代ですから。
ところで、『日経ゼミナール経営財務入門』ですが、自分は改版前の
『企業財務入門』を持ってます。評価指標のマトリクスってのはないんですが
なんか発想が同じなのにビクーリ。皆さんの実力ならもっとブラッシュアップ
出来ると思います。

>ドキュソ駅弁殿
自分が学部のときはこんな話されても膳膳わからんかったです。
逆に学部生で気づいた分ある意味スゲーと思います。
まぢ応援してます。

77 :浅知恵大学生:01/11/10 02:47
>おにぎりさん
そうですか。すみません。ここではそのような詮索は野暮ですね。

>北部同盟さん
本当に
参考文献 2ch経営学部板
って書いたらどうなるんでしょうかね?
また、どれくらいの反応があるんだろう。

評価指標のマトリックスのことなんですけど
縦軸に外部指標と内部指標
横軸に発生主義会計ベースとキャッシュフロー
をっとって中心にEVAとMVAがあるというものです。といってもこれでは
分かりにくいですよね。

なんとかワードでその表を書いたんですけど、ここに貼り付けたらちゃんと
貼り付けられなかったのでやめました。
うーん、残念


78 :浅知恵大学生:01/11/10 04:10
          発生主義会計ベース ←――――───────――→キャッシュフロー・ベース
                       
外部評価
(株価評価指標)                                債権評価モデル
  ↑    EPS                           DDM 
  │     ROE                           (配当割引モデル)
  │      PER                       トービンのq
  │       EBITDA                 OCF(営業キャッシュフロー)
  │        (金利前税引前償却前利益)         FCF
  │         NOPAT             
  │                            CFROI
  │                           TSR−TBR
  │                        MVA  
  │                        EVA               
  │                           製品市場ポートフォリオ戦略:
  │        ROE                 OCF(営業キャッシュフロー)
  │       EPS                    設備投資決定基準:NPV
  │      会計利益率・資金                         IRR
  │      回収期間分析                     在庫評価基準:
  │    会計的財務比率分析                         全部原価計算から
  │    (デュポン・システム)                        直接原価計算へ      
  │
内部評価
(経営管理指標)

うまくかけてるかわからないですけどこんな感じです。
   

79 :名無しさん@北部同盟:01/11/10 10:35
>浅知恵大学生殿
おはようございます+ウプサンクスです。MSPゴシックだといい感じで見えます。
やっぱこの軸だとそれぞれの評価指標のもつ制約条件のキツさが反映
されてないっツーか、極端な言い方すれば制約条件にあわせてどの指標
がどこまで使えてどれが使えないかってのがごった煮になってる気はします。
>別に著者の悪口言ってるんじゃありません

参考ですが、マツツタ電器は独自の経営管理手法CCMってのを開発して
使っています。

CCM=事業利益−投下資産コスト
   =(営業利益+受取配当)−(総資産−金融資産)×投下資産コスト率

つー内訳だったかな?
けっこうEVAに近い考え方で、確か2000年3月期あたりから、14の分社
ごとに算出して事業評価に使っています。
一方で「もの作りが本分の会社が本業でなんぼ稼いどんじゃ?あ?ゴルア!」
っていう株主様にもわかりやすい内訳なので、そうした意味では内向け
と外向けをうまく組み合わせている感じがします。
そうするとCCMはどこに位置付けされるんだろう?縦軸で2極に分かれる
のか?それともEVA、MVAの隣あたり?

まあ、これらの指標は業種業態やら資本構成やらで縦軸方向はいかよう
にもなるんじゃないかというのが個人的な考えです。

80 :名無しさん@北部同盟:01/11/10 10:56
あと、こんなんあったのを思い出しました。関西電力のPCA。
ttp://www.kepco.co.jp/pressre/2000/0404-2_3j.htm

ここはウチの会社じゃないですが、業態は全く同じ、資本構成も同じ
ってことで参考までに。。。
松下のCCMもそうだけどインフラベースで食っている会社は資本・負債
コストで考えるより資産コストのほうが馴染むってのはあるかも。
>事故駄レススマソ

81 :浅知恵大学生:01/11/10 16:17
>北部同盟さん
松下電器のCCMはEVAの類似指標として扱われています。僕もそう考えています。
でもマトリックスもどこにくるかという話になるとぼくには少し判断しかねます。
しかしEVA、MVAからあまり離れていないのではないかと思います。

北部同盟さんがおっしゃる通り縦方向の判断はいかようにでもなるというのは
賛成です。実際にマトリックスの中にROEがあるのが2つあるのが証拠です。

ただEVAにつきましては現在の状況では株式の投資指標として使うのは疑問に
思っています。


EVAはスターン・スチュワート社の登録商標なんですが、これは他のコンサルティング
会社がEVAを商品として扱うことができないっていうことですよね。
じゃ、企業が勝手にEVAを取り入れて使うって言うことはどうなんでしょうかね?

スターン・スチュワート社にコンサルティングを受けていない企業がEVAを
経営管理指標にとりいれたって言う話は聞かないですよね。それってやっぱりできないから
自社でEVAの類似指標を開発して使っているんでしょうかね?

誰かご存じないですか?

EVAは使いたいけどコンサルティング料を払いたくないから登録商標に引っかからない
ために類似指標を無理やり開発しているように見えるのは僕だけですか?

82 :ドキュソ地底:01/11/12 15:47
キリンもKVMとかつかってるみたいだけど、
これってEVAのパクリだと思う。

卒論は確かに同業種の方がやりやすいと思います。
>北部同盟さん ヒントありがとうございました。
ビール業界も面白そうなんておもってます。

公開されている財務諸表からNOPATと資本コストの
スプレッドを求めるのが一番ネックになるかと・・・

あと、ついでにMVAをもとめるとき、よく金利10パーセントと
仮定してますけど、何か根拠はあるのでしょうか?

83 :名無しさん@北部同盟:01/11/12 22:51
>81
経理屋さんが事業の事後評価に使うのであればEVAで十分です。
しかし実際には、上記で書いたように、投資家の視点で作られた指標、
つまりバランスシートの右側しか見ていない指標では、現場ではイメージが沸いて
こないのです。

「資本コストがこれだけなんだから、オマエらこれだけ稼げよ!」

とケツ叩くよりも、

「なるたけ設備投資を減らして設備を効率的に使え!」

としたほうが判りやすいわけです。
まあ商標登録の問題つーか、何かと最近流行の英語3文字言葉にすれば
内外のパブリシティ効果があるっていうメリットも見逃せませんが。

>82
ビール業界全体ではないですがキリンとアサヒの比較をやったことがあります。
アサヒのスーパードライが出る前後5年間ぐらいの比較はけっこう面白いですぜ。
WACCの求め方がネックになるということですが、日経ニーズあたりのデータを
使ってパソコンでしこしこやれば大丈夫です。
あと10%の根拠ですが、自分もエライ現実離れした金利なんである会計本書いた人に
聞いてみたら、著者の気まぐれと複利計算を手計算しやすくするため(桁数が気持ち少なくなる)
の配慮ってのが理由みたいですね。

84 :名無しさん@北部同盟:01/11/12 23:00
事故レスです。
>経理屋さんが事業の事後評価に使うのであればEVAで十分です。

つーのは正しくないですね。今自分が考えているのは
リスク調整後資本(資産)コストの概念をどういう形で事業評価指標
(これは事前評価)に取り入れるかということもあるので(詳細は別途)、
十分条件というには乱暴ですな。
このへんは誤解があるといけないので訂正しときます。

85 :名無しさん@北部同盟:01/11/12 23:10
ぐえ。事後評価に使うのであればって自分で書いてるぢゃん。。。鬱だ

まあ、このへんの資産ボラティリティや収益ボラティリティがどう影響を
及ぼしたかをみるために、キャッシュフローで結果オーライのEVAではなく、
事前評価だけではなく、事後評価にも使ったほうがええんでないの?って
いうこってす。

再事故レス大変スマソ

86 :ドキュソ地底:01/11/13 16:03
>北部同盟さん いつもお世話になります。

10%の根拠は意外でした。(ちょっと面白かったです。)
ビール業界はキリン、アサヒ、サッポロまではwebで財務諸表が
手に入るのですが、なんせ非公開のサントリーとかあるし、
最悪上位二社の比較になるかもしれないです。

日経ニーズに関してこれから調べてみます。

EVAには簡単なバージョンと難しいバージョン(株価を考慮)
があるのですね。

で難しい方だと株主資本コストの計算にCAPMを使うのが
一般的みたいなのですが、勉強せねばならない範囲が
ますます広がってます。

今日は、MM理論まで振り返ってしまいました。

87 :浅知恵大学生:01/11/14 01:20
>>北部同盟さん
「わかりやすい」ということは、別にEVAを塚手も良いけど、EVAの使いにくいところ理解しにくいところを
自社に合うようにカスタマイズしているということですか?

88 :名無しさん@北部同盟:01/11/15 01:50
>87
自社に合うようにという意味を、社内の人間が使いやすいように、と捉えるなら、
EVAを資産コストベースでカスタマイズするケースは主に内向け(経営者、従業員)
がほとんどだと思います。#多少の憶測あり
ただ、これも内向きの指標しか使われないと断言はできません。
例を挙げると、先日米エンロンという会社が資金調達に苦しみ、ダイナジーという
会社と合併するという記事が出てましたが、エンロンはもともと売上1000億ドル、
収益ベースではけっこういい数字の全米有数のエネルギーデリバティブ企業で、
PERが60倍を超えた時期があったんですが、B/Sや資産コストベースの指標を一切
外部に出さなかったために、市場がCFそのものよりも資産リスクの大きさに
過剰に反応して、株価がとめどなく下がってしまったというケースです。
こういう事例はアメリカといえど結構あります。

89 :ドキュソ地底:01/11/23 00:30
最近あがってませんね。
今現在実際に財務諸表からEVAを求める段階で苦労してます。

まず、株主資本コストですが、
無リスクのほうは長期国債でOKとして、

ベータが調べられないのです。
東証のHPでベータの集計したのを売ってるのですが、
2000円は痛い・

と、市場リスクプレミアムがわからないです。
アメリカのS&Pのケースでは6%を使ってますが、
国によって違うらしいので日本の場合どれくらいなのでしょうか?
分かるのはおそらく6%よりは低いだろうというくらいです。

北部同盟さんをはじめ諸先輩方お願いします。

90 :名無しさん@北部同盟:01/11/23 01:55
>ドキュソ地底さん
おひさです。つーか、自分のオナカキコでageまくるのも気がひけておりました。

ときにベータ値のはじき方ですが、十回忌分析とかはやりました?
ベータ値は過去3〜5年間の週次データあたりではじくのが一般的ですんで、
まあ、PCにExcel(+簡単な統計ソフト)がないと実際に計算するのは極めてタリーですよね。
たしかアサヒは日経平均500で-0.04ぐらい、キリンは0.41という記憶があります。
なにぶんPCで計算したファイルがどっかいっちゃったもんで(汗汗
ちなみにウチみたいな電力の株はディフェンシブ銘柄といって機関投資家が
ハイテク銘柄の値落ちをヘッジしたり確定売りするためのアンパイとして
購入することが多いので、日経平均とは反対の値動きを示すことが多く、
ベータ値はほぼマイナスが多いです。

あと市場プレミアムですが、何を基準とするかによっていろんな数字が
ありますが、正直国内の企業ならTOPIXを基準にCAPMではじけばいいと思いますよ。
そうするとまあ5%ぐらいかなあと。ドタ勘スマソ
#厳密にはAPTとかの概念もありますがそこまでつっこむ場合は修士に逝って下さい。

91 :ドキュソ地底:01/11/23 11:47
>北部同盟様

超即レス感謝です。
麒麟の社債格付けがAA+(R&I)までは調べたのですが、
その金利がわからなったのです。

CAPMとかはあんまり深くやると大筋から外れてしまいそうで・・・
むしろ、株主資本コスト、負債コスト、NOPATを財務諸表から
できる限りきちんと出してみみようと考えてます。

NOPATも会計利益を色々と操作せねばならないので大変です。
(LIFOとか、営業権とか)

とりあえず、今回は(も)ホント助かりました。
ありがとうございます。

92 :”管理”会計丸:01/11/30 02:47
北部同盟様
始めまして!途中参加で大変恐縮です。
私も教えていただきたいことがあります。もしよろしければよろしくお願いします。

EVAを分権化組織(事業部、カンパニー)の業績評価指標として用いる場合の資本コストの
設定について、お尋ねしたく思います。それぞれの事業部にたいして同一の資本コストを設定すべき
であるのか、各事業部の期待収益率に対して個別に設定すべきであるのかどうなんでしょうか?

93 :ドキュソ地底:01/11/30 22:17
やっと、今日麒麟のEVAがでました。
27000百万円です。
どこかにEVAが公表されていれば答えあわせができるのですが、
ま、卒論はこれを導く過程のほうが重要なのでいいかな・

事業アプローチと財務アプローチで誤差が出てしまったのが
痛かった。ほとんど近い数字だったので間のきりのいい
数値をつかってしまいました。

ここは移動平均法を使っていたので調整項目が一つ減って
ホントたすかってました。

皆様、特に北部同盟様大変お世話になりました。

94 :名無しさん@北部同盟:01/11/30 23:21
>”管理”会計丸さん

おばんです+はじめましてです。サルベージageに相応しい質問ですね。
とはいえ亀れすスマソです。

で、財務屋でも会計屋でもない私自身の考えだと、評価する主体で2つぐらいに
場合分けできるんじゃないかなあと。
まず、株主サイドからみれば、一元的な資本調達を行う限りは同一の資本コストを
用いてもさしたる齟齬は生じません。もともと株主の立場を考えれば、ITで稼ごう
が、デリバティブで稼ごうがなんでもいいから、総じて企業全体のNOPATが期待収
益率を上回ってくれさえすればいいわけです。が、これからトラッキングストック
やスピンオフして子会社化するといった資金調達が一般化してくれば、そう呑気な、
十把一絡げな判断はしていられないでしょうが。
一方で、社内的な業績評価、つーか事業ポートフォリオの組換えに使う場合には、
各事業の期待収益率はCAPMから市場リスク=ベータ値の一次関数になることが
判っていますから、各事業のWACCは各事業の市場リスクに応じた必要収益率を
用いることになります。とはいえ、実際には、厳密に各事業の資本構成が明らかに
なっているケースは少ないので多くはなんとなくドタ勘ですが。
要はハイリスク・ハイリターン事業とローリスク・ローリターン事業を比較する
ときに企業全体の期待収益率じゃ判断できないわけです。ヤパーリそれぞれの事業
のリスクが市場リスクと比べてどうか見極めることが必要になるわけです。
以上つたないレスでスマソです。

95 :名無しさん@北部同盟:01/11/30 23:57
>ドキュソ地底さん

おばんです。なんか役に立ったんだかわからんですが恐縮してますです。
キリンのEVA出ましたですか。だいたい270億ぐらいというのは
いいセンいってますよ。自分のときは200億ぐらいでした。
ときに、ここでの評価は移動平均法による低価法ですが、たとえば
棚卸資産の場合、デッドストックになっている商品も評価減しないで
そのまま計上していれば、売上原価が小さくなって利益が増えるん
ですよね。こういうトリックもあるので気をつけたほうがエエです。

96 :名無しさん@北部同盟:01/12/01 00:09
なんかエンロンのネタが今どきって感じででてるので、他の擦れ出張ってきます。

97 :名無しさん@北部同盟:01/12/01 00:12
つーても経営板でなくて便茶板ね。隊長が書いてたみたいだし。

98 :”管理”会計丸:01/12/01 06:26
北部同盟様>
即れすありごとうございます
適切な回答ですごくわかりやすかったです。指摘されましたように
各事業の資本構成が明らかにされていないわけですね。
やっぱり、現実には個別で資本コストを設定するといっても、
実際にはトップマネジメントでエイッヤアッで決めてしまうことも多いんでしょうかね・・・
筑波の小倉先生も同じような指摘をされていると思うんですが合理的な方法はあるんでしょうか

99 :名無しさん@北部同盟:01/12/01 12:39
>”管理”会計丸さん

ここは複雑な問題ですよね。
事業部なりカンパニーごとにP/L、B/Sをもたせる意味を考えると、資本コスト構成
が明確でないというのは是正すべきポイントでしょうが、総じて資本調達する主体
が一つ(ホールディングカンパニーとか)だと、各事業部の資本構成はなかなか
ディスクロージャーされない、つーかできないのが実状です。これはやはり集めた
お金を一度ひとつの財布につっこんでから配賦するという仕組みがあるためで、
解決のキーはトラッキングストックあたりと思いますが、これももともと資本調達
の主体は一つですから、あるカンパニーの業績との連動をどのように担保するかとか、
個々の事業リスクを明確にすることで全体最適ではなく部分最適が進むんじゃないか
といった企業側の懸念つーか抵抗感が強くて、急速な普及はしないでしょうね。
まあ、合理的な方法はありますが、それなりに手間ヒマかかるわけで、ソニーあたり
はシステム面、制度面でかなりお金と手間をかけていると思います。

100 :”管理”会計丸:01/12/02 02:29
北部同盟様
レスありがとうございました。本当にその辺の書籍よりわかりやすい説明ですねありがとうございます。
たしかにそうですね。 ソニーコミュニケーションネットワーク(株)がトラッキングストックの発行を予定していますね。

101 :名無しさん@あたっかー:01/12/21 00:18
アゲール

102 :名無しさん@あたっかー:01/12/30 20:06
age

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