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(・∀・)(・∀・)奥様リレー小説(・∀・)(・∀・)

1 :可愛い奥様:02/02/01 18:17 ID:qKZ3h0U7
はじまりはじまり〜♪

2 :可愛い奥様:02/02/01 18:18 ID:8tQChrsd
確か・・・アレは・・・

3 :可愛い奥様:02/02/01 18:18 ID:YiWsPW59
本日、2をゲット致します!イエイ!

4 :可愛い奥様:02/02/01 18:19 ID:cqAa+hyq
3!
http://www.after5.co.jp/lady-list.html

5 :可愛い奥様:02/02/01 18:19 ID:TZWpQ2+W
と 遅れをとって恥をかいた日の事だった。

6 :可愛い奥様:02/02/01 18:20 ID:8tQChrsd
電話のベルで飛び起きた・・・

7 :可愛い奥様:02/02/01 18:21 ID:lkjV52IR
あれは・・・15年前の冬だった。

8 :可愛い奥様:02/02/01 18:21 ID:FSweyhpK
る〜るるる〜

9 :可愛い奥様:02/02/01 18:22 ID:8tQChrsd
「も、、もしもし?」

10 :可愛い奥様:02/02/01 18:22 ID:f/Uok/tl
つながってねーよっ!

11 :可愛い奥様:02/02/01 18:22 ID:qKZ3h0U7
理沙はいつものように朝食を終えると、自分の食器を洗っていた・・・

12 :可愛い奥様:02/02/01 18:22 ID:lkjV52IR
「誰だかわかる?」

13 :可愛い奥様:02/02/01 18:22 ID:XUBy2cN4
「なんだ〜電話かと思ったら由紀さおりが歌ってるのか」

14 :xp ◆WAxATHCQ :02/02/01 18:22 ID:b4M3lTsV
電話から聞こえる懐かしい声、   あなたは!

15 :可愛い奥様:02/02/01 18:23 ID:qKZ3h0U7
(全然ダメやんけっ!)

16 :可愛い奥様:02/02/01 18:23 ID:lWkopZVz
「ファントムなのね!」

17 :xp ◆WAxATHCQ :02/02/01 18:23 ID:b4M3lTsV
早くてついていかれん.....挫折

18 :可愛い奥様:02/02/01 18:24 ID:7uDubXAe
「もしもし、あたしリカよ」

19 :可愛い奥様:02/02/01 18:25 ID:8tQChrsd
「リカ???リカなの?」

20 :可愛い奥様:02/02/01 18:25 ID:qKZ3h0U7
「お前本当にリカか?」

21 :可愛い奥様:02/02/01 18:25 ID:8tQChrsd
『そうよ、リカよ・・・覚えててくれて嬉しいわ』

22 :可愛い奥様:02/02/01 18:26 ID:XUBy2cN4
この主婦は、かつて多重人格性障害と診断を受けたのであった。


23 :可愛い奥様:02/02/01 18:26 ID:FSweyhpK
理沙は考えた

24 :可愛い奥様:02/02/01 18:26 ID:7uDubXAe
「今ハワイなのー」

25 :可愛い奥様:02/02/01 18:27 ID:uFTcPF31
「わたしリーカーリーカちゃん」

26 :可愛い奥様:02/02/01 18:27 ID:7uDubXAe
・・・と一人妄想に耽っては、一人きりのリビングで溜息を付く節子であった。

27 :可愛い奥様:02/02/01 18:27 ID:lWkopZVz
全ては夢だった。

28 :可愛い奥様:02/02/01 18:27 ID:f/Uok/tl
私の中に違う誰かが・・・こわいっ

29 :可愛い奥様:02/02/01 18:28 ID:8tQChrsd
節子はいつも嫁いだ5人の娘のことで悩んでいた

30 :可愛い奥様:02/02/01 18:28 ID:lWkopZVz
「こんにちはー、宅急便ですーーー」
玄関で声がした。

31 :可愛い奥様:02/02/01 18:28 ID:7uDubXAe
「お父さん、ちょっとお醤油取って頂戴」

32 :可愛い奥様:02/02/01 18:29 ID:TZWpQ2+W
   ,、 ,、
  ,.(*゚ー゚)ッ、
 イ~U U~|>'

お届け物デース

33 :可愛い奥様:02/02/01 18:29 ID:8tQChrsd
リカからの電話と理沙からの電話と5人の娘の悩み事で
宅急便が来たことに気付いていない節子だった

34 :可愛い奥様:02/02/01 18:30 ID:FSweyhpK
「しぃちゃんを注文した覚えはないんだけど・・・」

35 :可愛い奥様:02/02/01 18:31 ID:XUBy2cN4
また、精神分裂症との診断もくだされたことがあり、
時々幻聴や幻覚が見えるのであった。

36 :可愛い奥様:02/02/01 18:31 ID:7uDubXAe
「あぁ、早くお迎えが来ないかしら」

37 :可愛い奥様:02/02/01 18:32 ID:8tQChrsd
と、、、その時!!!!!

38 :可愛い奥様:02/02/01 18:32 ID:LepuoUzd
「う、気持ち悪い」

39 :可愛い奥様:02/02/01 18:32 ID:f/Uok/tl
しぃはハワイにいる娘葉子から送られたものだった

40 :可愛い奥様:02/02/01 18:32 ID:3Wn5NAGe
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!

41 :可愛い奥様:02/02/01 18:32 ID:XUBy2cN4
「小さな小さな小人さん〜赤いベストに赤い靴〜
いつも素敵にダンスする〜」

42 :可愛い奥様:02/02/01 18:33 ID:uFTcPF31
激ワラエル!

43 :可愛い奥様:02/02/01 18:33 ID:8tQChrsd
おげぇぇーーーーー
ハッ も、もしや・・・

44 :可愛い奥様:02/02/01 18:34 ID:FSweyhpK
月のものがない・・・

45 :可愛い奥様:02/02/01 18:34 ID:XUBy2cN4
「小人さんがお口から出てきた〜」

46 :可愛い奥様:02/02/01 18:34 ID:8tQChrsd
)ドキドキ

47 :可愛い奥様:02/02/01 18:36 ID:lWkopZVz
「どすん」
振動と共に、大変大きな音が台所の方から聞こえた。

48 :可愛い奥様:02/02/01 18:36 ID:LepuoUzd
昨日お稲荷さん食べ過ぎたかしら・・・

49 :可愛い奥様:02/02/01 18:37 ID:TZWpQ2+W
  ,、|,、
 (f⌒i
  U j.|
  UJ
   :
  ‐=‐

死のうと思ったが、しくじって落ちたのだ。

50 :可愛い奥様:02/02/01 18:39 ID:XUBy2cN4
「駄目じゃないのおばあちゃん!また首吊って!嫌がらせもいい加減にしてくださいよ!」

51 :可愛い奥様:02/02/01 18:40 ID:3Wn5NAGe
「すまないねぇ。もう生きていても楽しくないんだよ・・・」

52 :可愛い奥様:02/02/01 18:40 ID:3uglWf/0
姑は少し痴呆が入っていて時折狂言自殺を図る。

53 :可愛い奥様:02/02/01 18:41 ID:3eJj2yfi
 

54 :みく:02/02/01 18:41 ID:zwnkevgi
頭にきたのでストレス発散のため、ボクシングジムに通うことにした。

55 :可愛い奥様:02/02/01 18:42 ID:XUBy2cN4
私は義母が嫌いだ。老人特有の匂い、顔つき、その全てが私の神経を逆撫でする。

56 :可愛い奥様:02/02/01 18:42 ID:3Wn5NAGe
姑をこき下ろすスレになりそうだ。

57 :可愛い奥様:02/02/01 18:43 ID:3uglWf/0
ボクシングジムは家から10分とかからない。

58 :可愛い奥様:02/02/01 18:46 ID:FSweyhpK
そのジムの名はガチンコファイトクラブという

59 :可愛い奥様:02/02/01 18:47 ID:3uglWf/0
ここで鍛えて、姑を・・・。

60 :可愛い奥様:02/02/01 18:47 ID:f/Uok/tl
節子は姑への憎しみを込めて、思い切りサンドバッグを叩き続けた。

61 :可愛い奥様:02/02/01 18:48 ID:TZWpQ2+W

       ∠-‐ "二_=`: .'´;" 'rァ _( )
      / .-‐  ̄ "´ ‘´ | '^  ^i
     /  イ0          ブ .ハJ
      | ハ ヽ        / ノ
    // | |_      //l (
    ` ┘ └┘     `ー'  し′

いつかこんな風に…

62 :可愛い奥様:02/02/01 18:48 ID:FSweyhpK
妄想する節子であった

63 :可愛い奥様:02/02/01 18:48 ID:lWkopZVz
近頃そのジムも、やらせが発覚し、閉鎖寸前であった。

64 :可愛い奥様:02/02/01 18:50 ID:LI8+rN/H
えええ??? 年会費振り込んだばかりなのに!

65 :可愛い奥様:02/02/01 18:50 ID:3Wn5NAGe
「いつか・・・いつか・・・この手で姑を・・・」

66 :可愛い奥様:02/02/01 18:51 ID:f/Uok/tl
「おう、がんばっとるのう節子」

67 :可愛い奥様:02/02/01 18:51 ID:LepuoUzd
しかもその年会費は姑のへそくりを使い込んだのであった

68 :可愛い奥様:02/02/01 18:52 ID:lWkopZVz
ずざーーー69

69 :可愛い奥様:02/02/01 18:52 ID:3Wn5NAGe
「なんでやねん!」

70 :みく:02/02/01 18:52 ID:zwnkevgi
そして、ボクシングジムで練習していたWBA世界バンタム級チャンピオンを
間違ってスパーで倒してしまった。


71 :可愛い奥様:02/02/01 18:52 ID:lWkopZVz
「しまったわ!はやまった!」節子は反省しきりであった。

72 :可愛い奥様:02/02/01 18:52 ID:LI8+rN/H
「閉鎖についてのお知らせ」と「振込証書」を見合わせて愕然とする節子

73 :可愛い奥様:02/02/01 18:55 ID:8tQChrsd
大吉は何も言えずにただただ料理に打ち込んでいた

74 :可愛い奥様:02/02/01 18:56 ID:LepuoUzd
わ、わたおに?

75 :可愛い奥様:02/02/01 18:56 ID:LI8+rN/H
「あら?秀二さん」
ボクシングジムにいる節子に声をかけたのは
節子の5歳年上の不倫相手だった。

76 :みく:02/02/01 18:57 ID:zwnkevgi
怪我を負ったチャンピオンに慰謝料を払うことになった節子は金を稼ぐ為にプロボクサーになる。

77 :可愛い奥様:02/02/01 18:59 ID:3uglWf/0
女性の割りに、体格は良い節子だった。

78 :可愛い奥様:02/02/01 18:59 ID:8tQChrsd
節子はベンちゃんとも関係を持っていたのだが
それが姑の知るところとなったのだった。

79 :可愛い奥様:02/02/01 19:00 ID:q4Htauki
初戦の相手は片岡鶴太郎の長男であった。

80 :可愛い奥様:02/02/01 19:00 ID:f/Uok/tl
今は不倫してる暇なんて無いわ、この借金を一日でも早く返さなきゃ・・・

81 :みく:02/02/01 19:01 ID:zwnkevgi
しかし、階級別のボクシングでは現在の130Kgから45Kgにまで
体重を落とさなくてはならないのであった。

82 :可愛い奥様:02/02/01 19:02 ID:2OAMMNBt
「まあ、おかくらのお母さんもいい年して!」と五月にいやみを忘れないキミであった。

83 :可愛い奥様:02/02/01 19:02 ID:LepuoUzd
節子はプロボクサーとして戦いながらも、夫と秀二とベンちゃんとの間で
揺れ動き、借金のことまで考えて、てんてこまいであった

84 :可愛い奥様:02/02/01 19:03 ID:q4Htauki
初戦の相手は、片岡鶴太郎の長男であった。
父親似の、目と鼻の感じ・・・。

85 :可愛い奥様:02/02/01 19:04 ID:f/Uok/tl
試合当日は、もちろん鶴太郎本人がセコンドについていた。

86 :可愛い奥様:02/02/01 19:04 ID:TZWpQ2+W
      mf'''''、二''';ー - 、.__
    ,.;:'"” `ー、ー、       \
   ,.゙'、     ` `        ヽ,
  ノ,ィ ' ̄ \,\,        \.l
  / へ、__、    \ヽ__,,ス } >,`j
  } 'ー',r、__ ー─ ヽヽ   __) _/iil
  {  f   、 \\~ \_ミ、, . ヽミトコ!'
  ''、 l _:;;.._ヽ l l ,,,='',,,,,_  ゙ヽ.jリノ
   ヽ!'ヘ;ぅ'>. ヽ ソ;^ー''~    ゙レ!
    ゙、  " :.         ,l'
      ' ,  .:  ,〉      ,!ヽ-ァ、,_
      \ ゙ ‐:.'' ..__,,   /  y'    ゙̄`ー―
    ,___\'^;:;;‐;''  ,. '  /
   ̄~   / 'ヽ, __,./  /
        I,   !     r'
         l   ト   /j
         l   l、 _//
         l i!;;';'ナi_,/

節子さん、何もあなたが戦わなくても…
旦那さんと別れてくれれば、借金は僕が何とかしますから…
リングサイドで秀二が言った。

87 :可愛い奥様:02/02/01 19:05 ID:8tQChrsd
しかも義姉の小姑 森光子からも借金をしていたのだった。

88 :みく:02/02/01 19:05 ID:zwnkevgi
そしてダイエットをするために、今、ビューティコロシアムに出演している
タカノユリの話に耳を傾ける。
TVに話かけながら・・・。

89 :可愛い奥様:02/02/01 19:05 ID:LepuoUzd
あまりのおもしろい顔に、戦う意欲をそがれる節子であった

90 :これまでのあらすじ@:02/02/01 19:06 ID:LI8+rN/H
主婦、節子は、かつて多重人格性障害と診断を受けたのであった。
いつも嫁いだ5人の娘のことで悩んでいた
リカからの電話と理沙からの電話と5人の娘の悩み事で
宅急便が来たことに気付いていない節子だった
また、精神分裂症との診断もくだされたことがあり、
時々幻聴や幻覚が見えるのであった。

生きていても楽しくないと言う痴呆が入った姑は
時折狂言自殺を図る。
頭にきたのでストレス発散のため、家から10分の
ボクシングジム「ガチンコファイトクラブ」に通い出した

近頃そのジムも、やらせが発覚し、閉鎖寸前であった。
しかもその年会費は姑のへそくりを使い込んだのであった
そして、ボクシングジムで練習していたWBA世界バンタム級チャンピオンを
間違ってスパーで倒してしまった。

91 :可愛い奥様:02/02/01 19:09 ID:3uglWf/0
(この話、どう決着つくのだろう・・・・。)

92 :可愛い奥様:02/02/01 19:10 ID:LI8+rN/H
節子「129.5kgか・・・・。もっと・・・もっと体をしぼらなきゃ!!」
焦る節子。

93 :これまでのあらすじA:02/02/01 19:30 ID:FSweyhpK
姑のへそくりの使い込みの返済と
怪我を負ったチャンピオンに慰謝料を払うことになった節子は
金を稼ぐ為にプロボクサーになる事を決意する。
節子はプロボクサーとして戦いながらも、夫と不倫相手の秀二と
ベンちゃんとの間で 揺れ動き、借金のことまで考えて、てんてこまいであった
初戦の相手は、片岡鶴太郎の長男であった。
しかし、階級別のボクシングでは現在の130Kgから45Kgにまで
体重を落とさなくてはならないと焦る節子であった。




94 :可愛い奥様:02/02/01 19:39 ID:q4Htauki
ここで節子の長女、3月生まれの弥生のことを話さなければなるまい。

95 :可愛い奥様:02/02/01 19:42 ID:f/Uok/tl
「これがあれば、痩せられるかも・・・」
節子は、アブトロニックからマイクロダイエット、サウナスーツまで、
数々のダイエット用品を通販で買いまくったため、借金はみるみるうちに
膨れ上がっていった。

96 :可愛い奥様:02/02/01 19:43 ID:LI8+rN/H
下の4人の妹が次々に嫁ぎ、最後に結婚した長女節子の相手は18歳の
男子校生だった。

97 :可愛い奥様:02/02/01 19:43 ID:3Wn5NAGe
「ああ・・・あの人の胸の中に飛び込めたらどんなにいいか・・・」

98 :1:02/02/01 21:33 ID:qKZ3h0U7
(このスレの面倒臭さは、最初から読まなくちゃいけないところにある。しかし、かなり笑える。)


99 :可愛い奥様:02/02/01 21:37 ID:xPyWS0gU
(“渡る世間は鬼ばかり”モードに入り始めた、と思うのは私だけでしょうか・・)

100 :768:02/02/01 21:39 ID:JyEgMWHd
減量のランニング中、節子は喫茶店の前で立ち止まった。
夫が女といる。

101 :可愛い奥様:02/02/01 21:44 ID:LepuoUzd
さっきまでこうなったら脂肪吸引しかないかなと思っていた節子だが
今は目の前の夫と女のことで頭がいっぱいだった

102 :1:02/02/01 21:45 ID:qKZ3h0U7
(わ!これまでのあらずじを書いてくれている人がいる!ごめそ!本当は
私の仕事なのに!助かるじょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。)

103 :可愛い奥様:02/02/01 21:46 ID:f/Uok/tl
アレは誰?
今まで大吉に限って浮気などないと信じて疑わなかった節子はかなり動揺していた・・・

104 :1:02/02/01 21:46 ID:qKZ3h0U7
「だ、誰なのよ、あの女は・・・。」

105 :可愛い奥様:02/02/01 21:48 ID:JyEgMWHd
一つだけ確かな事は、女が自分より若いという事だった。

106 :可愛い奥様:02/02/01 21:49 ID:LepuoUzd
「あの女、よく見ればリカじゃない!」

107 :可愛い奥様:02/02/01 21:50 ID:f/Uok/tl
じゃあ、今までのリカの電話は・・・大吉宛だったの?

108 :可愛い奥様:02/02/01 21:52 ID:J3/My8iX
そのとき、戦国武将が馬に乗って、節子の目の前に現れた。

109 :可愛い奥様:02/02/01 21:54 ID:JyEgMWHd
「もしかして…あなたは武田信玄?」

110 :可愛い奥様:02/02/01 21:55 ID:f/Uok/tl
「いかにも。そなたは節子じゃな。」

111 :直人:02/02/01 21:56 ID:NA6Fobqs
「直人だYO!」

112 :可愛い奥様:02/02/01 21:56 ID:LepuoUzd
節子は動揺のあまり幻覚を見ているのであろうか?それとも・・・

113 :可愛い奥様:02/02/01 21:58 ID:rAYA86FU
信玄と思った相手は実は京唄子だったことを知り愕然とする節子

114 :可愛い奥様:02/02/01 21:59 ID:qKZ3h0U7
幻覚は多重人格者の日常茶飯事なので、気にしないことにした。

115 :96:02/02/01 22:01 ID:LI8+rN/H
キャー!ゴバク・・・  長女節子→長女弥生
デモナンカベツノハナシデモリアガッテルカラーイイカー
>>1
 ワタシモメチャメチャーワラッタヨー!!オモシロクテー

116 :可愛い奥様:02/02/01 22:03 ID:f/Uok/tl
それより、今は大吉に真実を確かめなければ・・・

117 :可愛い奥様:02/02/01 22:05 ID:LI8+rN/H
そのとき、節子の携帯に電話がはいった。
狂言自殺が趣味の姑からだった。
「節子さん・・・」

118 :可愛い奥様:02/02/01 22:05 ID:LepuoUzd
節子は喫茶店から出てきた二人の後をつけることにした

119 :可愛い奥様:02/02/01 22:06 ID:qKZ3h0U7
節子は、他の客にまぎれて、店内へ入った。鼓動が早まっていった。

120 :119:02/02/01 22:07 ID:qKZ3h0U7
(遅かった!)

121 :可愛い奥様:02/02/01 22:08 ID:qKZ3h0U7
二人は親しげに、時折、耳元で何かをささやき合っている。

122 :可愛い奥様:02/02/01 22:11 ID:f/Uok/tl
「お母さん、今忙しいんで切ります!」
節子は携帯の電源をオフにした。

123 :可愛い奥様:02/02/01 22:13 ID:J3/My8iX
二人は、「メニュー100品全部食べきり」に挑戦しているのであった。

124 :可愛い奥様:02/02/01 22:14 ID:qKZ3h0U7
あ、あの女は、TVに出ている大食いのチャンプ・・・確か名前は・・・

125 :可愛い奥様:02/02/01 22:15 ID:LI8+rN/H
130→45kgへの減量のためのランニング中の節子は
首にタオルを巻き、ジャージ姿。
それでもあたまのなかは二人のことでいっぱいだった。


126 :可愛い奥様:02/02/01 22:18 ID:LepuoUzd
「メニュー100品全部食べきり」を断念した2人は店を出て、タクシーに乗り込んだ

127 :可愛い奥様:02/02/01 22:24 ID:XUBy2cN4
「お、追わなくちゃ!あのタクシーを!」節子は猛然と走り出した。

128 :可愛い奥様:02/02/01 22:25 ID:m7LmCY3+
えっ?!女はリカじゃなくって赤坂だったの・・・?!
これも又幻覚なのかと困惑する節子であった。
その時節子の背後から・・・

129 :可愛い奥様:02/02/01 22:25 ID:f/Uok/tl
「追いかけなきゃ!」
節子も後を追おうとタクシーを捜したが、なかなか見つからない。
節子は走り出した。

130 :可愛い奥様:02/02/01 22:26 ID:XUBy2cN4
節子の目には、タクシーの中でイチャつく夫と赤坂の姿が・・・。

131 :可愛い奥様:02/02/01 22:27 ID:m7LmCY3+
(スゴイ!!偶然同じ内容?127さんと129さんはケコーンするべきだ)

132 :可愛い奥様:02/02/01 22:27 ID:XUBy2cN4
(まあ、ありがちなストーリー展開っつーことですな)

133 :可愛い奥様:02/02/01 22:28 ID:LI8+rN/H
後ろから声をかけてきたのはセイン・カミュだった。
「チョトイイデスカー」

134 :可愛い奥様:02/02/01 22:29 ID:f/Uok/tl
「クソー、許せない!!2人とも!!」
節子はますますスピードアップした

135 :可愛い奥様:02/02/01 22:30 ID:XUBy2cN4
節子は、巨体を揺らし汗だくになりながら懸命にに走った。

136 :可愛い奥様:02/02/01 22:31 ID:LepuoUzd
目にも止まらぬ速さだったため、それを見ていた忍者が節子をスカウトした。
その忍者の名は、セイン・カミュ!

137 :可愛い奥様:02/02/01 22:31 ID:J3/My8iX
先ほどの戦国武将がタクシーを追う。
「節子殿、安心召されー」

138 :可愛い奥様:02/02/01 22:31 ID:oTPOX2Bt
セインも走った

139 :可愛い奥様:02/02/01 22:32 ID:XUBy2cN4
「チョトマッテクラサイー」

140 :可愛い奥様:02/02/01 22:33 ID:LI8+rN/H
タクシーを追う節子。節子を追う戦国武将とセインカミュー。

141 :可愛い奥様:02/02/01 22:35 ID:XUBy2cN4
「ぬぉ〜〜〜〜〜くぉいつらいったい何者だ〜〜〜っ!」
バックミラーを見て恐怖におののくタクシー運転手。

142 :可愛い奥様:02/02/01 22:37 ID:J3/My8iX
恐怖が頂点に達したタクシー運転手は、
タクシーに格納してあった翼を出し、空を飛んだ。

143 :可愛い奥様:02/02/01 22:38 ID:f/Uok/tl
「はっアレは節子!」
大吉は慌てた。「節子って誰なの大ちゃん?」不思議そうに問い掛ける尊子。

144 :可愛い奥様:02/02/01 22:38 ID:XUBy2cN4
「シュタッ!シャキーンッ!ゴゴゴゴゴゴーーーー」

145 :可愛い奥様:02/02/01 22:52 ID:f/Uok/tl
「ああっそんなぁ〜」ボー然と空を見上げるしかない節子であった・・・

146 :可愛い奥様:02/02/01 22:52 ID:m7LmCY3+
不思議そうな顔した尊子(そんし)の口周りは食べカスとよだれで汚かったが、
大吉はそんな尊子が愛しいのであった。
しかし、今はそんな事考えている暇などなかった・・・
節子がものすごい勢いで迫ってきている!

147 :可愛い奥様:02/02/01 22:57 ID:ZnVDC2Pu
と、あれよあれよという間に、節子はいきおいあまってかタクシーを追い越していった。
しかし止まらない。

148 :可愛い奥様:02/02/01 22:58 ID:VzkXarc6
「兄ちゃん、なんで蛍すぐ死んでしまうん?」節子は聞いた。

149 :可愛い奥様:02/02/01 23:00 ID:f/Uok/tl
「正直申し上げまして、不安はあります」と節子は言い切った。

150 :可愛い奥様:02/02/01 23:03 ID:MdpcXVGe
と、突然尊子が口を押さえた。嘔吐の前兆だ。
「よし、泥だんごでも食らうがよい!」
無理やりだんごを押し込むと、尊子は悶絶した。

151 :可愛い奥様:02/02/01 23:03 ID:LI8+rN/H
「ど・・・どうしたんだ節子。そんなジャージ姿で」

152 :可愛い奥様:02/02/01 23:06 ID:LepuoUzd
「そうだ、ジョギングの途中だったんだわ」節子はふと我に帰った

153 :可愛い奥様:02/02/01 23:06 ID:f/Uok/tl
尊子に泥団子を押し込んだのは、まぎれもなく武田信玄であった。

154 :可愛い奥様:02/02/01 23:10 ID:Xvk5GcAh
「ありがとう信玄!」節子は武田信玄にお礼を言うと、タクシーの
前に立ちはだかってタクシーを止めた。
「ちょっとあなた!!」

155 :可愛い奥様:02/02/01 23:12 ID:sANHdcdx
=15分間の休憩です。=
バーラウンジには、冷えたワインがご用意してございます。
ごゆるりと。

156 :可愛い奥様:02/02/01 23:14 ID:m7LmCY3+
(ふぅ〜 ちょっと休憩しようかな。
マスター、ロゼある?いいね、このラウンジ 気に入ったよ。)

157 :可愛い奥様:02/02/01 23:18 ID:LepuoUzd
(大吉の相手の名前って、尊子?リカ?赤坂?それとも同一人物?混乱してきた…)

158 :可愛い奥様:02/02/01 23:19 ID:f/Uok/tl
今のところ、尊子では・・・

159 :可愛い奥様:02/02/01 23:20 ID:LepuoUzd
>>158
(了解!ところで尊子は死んだ?)

160 :可愛い奥様:02/02/01 23:21 ID:m7LmCY3+
(>157 赤坂尊子は大食いチャンピオンのおばちゃん。
リカなのか尊子なのかは今のところまとまっていませんね〜)


161 :160:02/02/01 23:22 ID:m7LmCY3+
(ゴメソ 158さんとかぶっちゃいました。
今のところ尊子が有力ですね。死んではいないと思われる・・・)

162 :可愛い奥様:02/02/01 23:23 ID:LI8+rN/H
げらーーー!!(w

赤坂さんの名前って尊子だったんだ。笑 気付かなかった・・・。
あかちゃかちゃん大好きでいつも応援してたよ。

マスター、野菜スティックが欲しいわ。

163 :可愛い奥様:02/02/01 23:24 ID:f/Uok/tl
(節子を追ってきているはずのセインのことも気になります・・・)

164 :可愛い奥様:02/02/01 23:24 ID:LepuoUzd
>>161
(赤坂と尊子は同一人物なのね。了解です。)

165 :160:02/02/01 23:25 ID:m7LmCY3+
(ちなみに尊子(そんこ)ではなく(とうこ)ですけどね。
マスター >>162さんに野菜スティック出してあげて。私につけといてね)

166 :162:02/02/01 23:30 ID:LI8+rN/H
>>165
 ありがとー。やさしいわね。

 トコロデー、タクシーがトブバメンハ チトビクーリナ テンカイー ダトオモタヨー

167 :160:02/02/01 23:31 ID:m7LmCY3+
さ、そろそろ休憩タイムは終わるわYO
皆さん準備はよろしくって?

168 :可愛い奥様:02/02/01 23:39 ID:f/Uok/tl
(うーん残念、旦那が帰ってくるので落ちます。明日どんな展開になってるか
楽しみ!皆さん頑張ってくださーい!)

169 :可愛い奥様:02/02/01 23:59 ID:LepuoUzd
(お風呂入って戻って来たら、もうみんないないのね。寂しいけど寝ます。おやすみ〜)

170 :可愛い奥様:02/02/02 07:53 ID:o+gpwSlB
(唐突な話の展開も時には面白いけれど、
前の書き込みをリレーしないと滅茶苦茶になっちゃうよー)

171 :可愛い奥様:02/02/02 08:35 ID:sk5nmtOQ
>>165
(マジレススマソ。尊子はとうこ≠ナはなくたかこ≠ニ呼びます)
野菜スティックのツケよろしく。

172 :165:02/02/02 09:27 ID:VrOU+7H1
)ガクガク ブルブル ずっと”とうこ”だと思ってました・・・
知ったかぶってゴメンナサイ ゴメンナサイ 

173 :可愛い奥様:02/02/02 12:22 ID:veQm9TYz
(いきなり始めてみます)

節子は忍者セインのおかげで、空を飛ぶタクシーに追いつくことができた。
さらに武田信玄のおかげで尊子を悶絶させることができた。
2人に感謝しつつも今はそれどころではない。
節子は覚えたてのワン・ツーを大吉に仕掛けた。


174 :可愛い奥様:02/02/02 14:42 ID:SZ7Tohub
覚えたての割りに
ワン・ツーは大吉に命中した。

175 :可愛い奥様:02/02/02 14:56 ID:u7/4n5hC
「やった!竹原コーチに教えてもらったワン・ツーが通用した!」喜ぶ節子。
「お見事!節子殿!」「ワァオ!セツコサン、ベリーパワフルデスネー!イッツパーフェクトパンチデース!」
信玄とセインも拍手を送った。しかし、喜びは束の間だった。
悶絶していたはずの尊子が、むくっと起き上がったのである。

176 :可愛い奥様:02/02/02 15:23 ID:veQm9TYz
尊子の口の端には、まだ先程の泥団子がついていて、なんとも見るに耐えない姿であった。
節子は恐ろしさのあまり目を見開いたが、次の瞬間には大声で笑い出してしまった。
尊子はなぜ笑われているのか、わからないようだ。


177 :可愛い奥様:02/02/02 15:36 ID:o7sIi92G
「泥…」
尊子は落ち着きはらった様子で口元をぬぐった。
「何がそんなにおかしいのかしら」

178 :可愛い奥様:02/02/02 15:52 ID:u7/4n5hC
「大ちゃん、大ちゃん、しっかりして」
尊子は白目をむいて気絶している大吉に呼びかけた。
「あなた誰?なんでこんなひどい事するのよ」
節子は尊子に睨みつけられ、笑うのを止めた。
「あんたこそ誰なのよ?私は大吉の妻よ!」

179 :可愛い奥様:02/02/02 17:51 ID:mb/OSBB0
「ええっ!なんですって???大ちゃん結婚していたなんて聞いてなかった!」
信じられないといった表情で、尊子は大吉を呆然と見つめていた。
しかし、キッと節子を睨み返す。

180 :可愛い奥様:02/02/02 18:02 ID:4UOjZckE
その緊迫した空気にいたたまれず、大吉は大ちゃん音頭を踊りだした。

181 :可愛い奥様:02/02/02 18:43 ID:9kCLTCWe
と、その時再び携帯が鳴った。節子の娘からだった。
「ばばあが…ばばあが又やりやがった!」
「えぇーっ、また吊ったの?」
節子は踊り狂う大吉を右ストレートで殴りつけ、電話を握り締めた。

182 :可愛い奥様:02/02/02 18:48 ID:o7sIi92G
すると、節子の口元にある小さなホクロから
絹のような細い糸が伸び出した。
まるで生き物のように大ちゃんの踊りに合わせて
するすると伸び続けるのだ。

183 :可愛い奥様:02/02/02 19:09 ID:8rzUHmI/
「ギャアァァァァァァァァッ!!!!!」

184 :可愛い奥様:02/02/02 19:11 ID:SZ7Tohub
(オ、オカルトになってきたよお・・・。)

185 :可愛い奥様:02/02/03 23:57 ID:B85WLKps
尊子は腰を抜かし失禁してしまった。
「アワワワワワ・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」

186 :可愛い奥様:02/02/04 00:23 ID:xhX6drN7
し・しかしその失禁したものがアメーバのようなかたちになって
節子に襲い掛かってきた。
誰がこんなことを想像したであろう。これぞ地獄絵図である。

187 :可愛い奥様:02/02/04 01:02 ID:T7bBFa7X
恐怖のあまり逃げ出す事すら忘れ、
じりじりと近づいてくる不気味な塊
催眠術にでもかかったかのように視線がはずせない。
それはまるで呼吸をしているかのようにかすかに波打っている。

188 :可愛い奥様:02/02/04 01:05 ID:EqlrmXBZ
そしてそれは、静かに節子を包み込みはじめた

189 :可愛い奥様:02/02/04 02:27 ID:QhYvEUNd
透明の粘膜と絹糸に包まれ、節子は静かに目を閉じ・・息絶えていく・・
「節子ォォォッ」大吉の雄叫びが、響き渡る。
不気味なものに覆われた節子の体に、すがりつく大吉・・・
「ダイチャンハ、ワタシガイナイトダメネ」
不意に聞こえた懐かしい声に顔を上げる大吉。
「お・・お姉ちゃん?」
節子の傍らに立っていたのは、紛れもないハワイ帰りのタマコであった。


190 :可愛い奥様:02/02/04 10:25 ID:uvhseh+g
ちょっと名乗ったばかりに、
すっかりここが「わたおに」の世界に変わってしまっていることに
申し訳ない思いでいっぱいの節子であったが
薄れ行く意識の中で、小姑タマコへの積年の恨みがこみ上げてきて
再び拳を握ってみるのであった。

191 :みく:02/02/04 13:00 ID:TC2h/KBy
気が付くと節子はベットにいた。
傍らにいたのは節子の長女なつきが産んだ孫の健太だった。
「おばあちゃん。大丈夫?」
「健ちゃん。ここはどこ?」
「中野精神科病院第2病棟404号室だよ。」
節子は健太の4才児らしからぬ返答に一瞬驚いたが、やがて真っ白な病室の壁を
無気力に、そしてぼんやりと眺めはじめた。


192 :みく:02/02/04 13:11 ID:TC2h/KBy
(そう・・・わたしは精神病にかかって・・・。
ということは、いままでのことはすべて妄想?)
そのときドアのノック音が自己整理をする節子をふいに現実へと戻した。
「節子。気が付いたのか?」
入ってくるなり節子を気遣う夫大吉の声に節子は安堵の表情を見せた。
しかし、次の瞬間、節子の表情は曇った。
大吉の後から尊子が入室して来たからである。


193 :みく:02/02/04 13:24 ID:TC2h/KBy
大吉はおもむろに切り出した。
「こんな時にこんなこというのも非常識かと悩んだんだが・・・・。」
しぶる大吉の背中を尊子が肘でこづいた。
「俺は尊子と結婚しようと思う。だから節子。別れてくれ。」


194 :可愛い奥様:02/02/04 13:40 ID:C+jiVOCG
「そんなことが、許される道理がないでしょう・・?」
拳を震わせながら節子が言った。

195 :可愛い奥様:02/02/04 13:42 ID:1VODq5Sa
外は冷たい雨・・・。
節子の頬にも冷たい一筋の雨が流れていった。

196 :可愛い奥様:02/02/04 13:45 ID:uvhseh+g
節子には、ちょっと生意気だけど可愛いクリクリ坊主だった真が
最近ドラマやCMなどでしゃばり過ぎなのではないかと言う心配があった。
「このままでは真は確実に干されてしまうわ!!」
「いくらなんでも、CDはやり過ぎだったわ真...」


197 :みく:02/02/04 13:46 ID:TC2h/KBy
それからのことはよく覚えていない。
ただひとつ覚えているのは大吉が持参した離婚届を破り捨てたことだけ。
「わたしにはまだ秀二さんがいる。あの人ならきっとわたしを受け止めてくれるはず。」
早速、節子は秀二に電話をかけたが、話中であった。
止むを得ず、Eメールで今すぐ会いたい旨を伝える。
しかし、思いもよらず、メールはすぐに返信されてきた。
「このババァ!まだ俺と恋仲だと妄想してるのか!?
誰が既婚の娘が5人もいる72歳の130キロと付き合うかゴラァ!!( ゚Д゚)」
節子は自殺を決意した・・・・。


198 :みく:02/02/04 13:49 ID:TC2h/KBy
あと、よろしく〜。

199 :可愛い奥様:02/02/04 13:50 ID:nbW9schf
「そういえば私、和泉流の節子って嫌な女と同じ名前なんだわ。
ウッツ〜。でも私はセッチーほど下品じゃなくてよ。」

200 :可愛い奥様:02/02/04 14:02 ID:5Io8ys9x
「そう、私は亀井静香になんて似ていないし・・・そうそう、だいたい
五月蝿い人に限って“静”って字のつく名前なのよ。なぜかしら?」

201 :可愛い奥様:02/02/04 14:02 ID:VNhAmjlJ
(200・・・)

202 :可愛い奥様:02/02/04 14:06 ID:b6rYxW1g
節子は妄想を繰り返し、目の前の現実から必死に逃げようとしているのであった。

203 :可愛い奥様:02/02/04 14:29 ID:SfObk3sY
大吉は節子の入院する病院を振り返り
40に手が届く歳には到底見えない尊子の
つややかな頬をそっとさわりながら呟いた。
「精神病での離婚は認められる。大丈夫。
節子が精神病と思い込むのもあと少しだ」

204 :可愛い奥様:02/02/04 14:32 ID:qsQW1LW1
尊子は思った。「ああ、お腹がすいた・・・」

205 :可愛い奥様:02/02/04 14:46 ID:b6rYxW1g
病院を出る大吉・尊子と入れ替わるように、節子の病室へと向かう
1人の男がいた。節子のもう1人の不倫相手である、ベンちゃんだった。

206 :可愛い奥様:02/02/04 14:50 ID:0MIkuTPJ
そう呟くと近くにあったcoco壱番に入り、1300gカレーを注文するのであった。
「お客様、失礼ですが、既に完食されておりますので、20分以内でタダにはなりませんがよろしいでしょうか?」
店員のわざとらしいまでの笑顔に、尊子はふっとため息をもらす。
「ええ・・」(私も面がわれたものね・・・)そう心の中で漏らすと腹の虫を鳴らす尊子であった。


207 :可愛い奥様:02/02/04 14:52 ID:0MIkuTPJ
俺は・・何故ベンなんだ?自問自答を繰り返すベン。
苗字は?名前は・・そう名前は、たしか勉。
病室の前で頭をかかえるベン。俺は俺は・・・いったい何なんだ?

208 :可愛い奥様:02/02/04 14:54 ID:uvhseh+g
ベンはハチマキ頭に想像をめぐらせた。
「そうだ。本当はオレは勉ではなくベンジャミン、外人なんだ!!」

209 :可愛い奥様:02/02/04 14:57 ID:0MIkuTPJ
「そうだ!外人なんだ・・・」うわごとのように呟くと往年の名馬
ハイセイコウの実況を再現しながら、病院を後にするベンであった。

210 :可愛い奥様:02/02/04 15:02 ID:kjBkHVDu
眼鏡落とさないように食べよう、と尊子は思った。

211 :可愛い奥様:02/02/04 15:19 ID:b6rYxW1g
カレーを綺麗に平らげて、いつも携帯している砂糖水のボトルを口にすると、
まだ食べ足りていない事に尊子は気が付いた。
「どうしよう・・・カレーもう一杯おかわりしようかな。それとも、焼肉食べ放題の
お店に行こうかしら」

212 :可愛い奥様:02/02/04 15:21 ID:uvhseh+g
...と、どこからともなく漂ってきたソースの香りが尊子の鼻をくすぐった。

213 :可愛い奥様:02/02/04 16:14 ID:vxvZrWUh
銀だこだった・・・

214 :可愛い奥様:02/02/04 16:15 ID:VNhAmjlJ
「腹減ってねーな・・・それにしても暇すぎる〜」

215 :可愛い奥様:02/02/04 16:17 ID:nIxIWJDD
尊子は考えた。
「私はもしや、イライザ?」

216 :可愛い奥様:02/02/04 16:25 ID:r3XNTITI
銀だこの列に並ぶ尊子。3つ・・いや4つにしよう。
数分後に列の先頭にようやくたどりつく。
「すみません・・5つ」並んでいる間に気が変わった尊子であった。
「すぐお召し上がりになりますか?」
店員が言うや否や恥らうようにうなずく尊子。
店員は、ソースを丁寧に塗って「マヨネーズは?」
「わさび2つ、からし、梅、ゴマね」慣れた調子で答える尊子。
春の日差しのような笑顔を尊子に投げかけ「美味しく召し上がれますように」
呪文のように店員が言う。
たこ焼の包みを受け取るとそばにあったベンチでおもむろに包みを開く。
ソースのツンとした香りが鼻をつく。
これよ・・これだったのね・・そう心の中で呟きながらまだ湯気の立つたこ焼
をガツガツと食べ始めた。
数分後・・5つの空になった舟を見ながら尊子は思った。
また、マヨネーズつけるの忘れちゃった・・肩をすくめると持っていたバックに
5つのマヨネーズを忍ばせるのであった。

217 :可愛い奥様:02/02/04 16:33 ID:b6rYxW1g
「ああ、幸せ。この幸せな気分に浸りたくて、私は大食いがやめられないのよね」
満足そうに深くため息をつく尊子。
「でもやっぱり、女としての幸せも味わいたい。そうよ、大ちゃんのこと、愛している。
こんなに大食いな女でも、笑ったりひいたりせずに、受け入れてくれたのは彼だけだったわ。
・・・やっぱり私には大ちゃんしかいない。」


218 :可愛い奥様:02/02/04 16:35 ID:VNhAmjlJ
「でも弘明君も好きなのよね。私って気が多いわー」


219 :可愛い奥様:02/02/04 16:40 ID:nIxIWJDD
と言いつつ、京たこを目指す尊子であった。

220 :可愛い奥様:02/02/04 16:54 ID:CgHiKOv0
でも・・・ふと足を止める尊子。
やっぱり京たこはやめよう・・とくるりと振り向く。
振り返ると、アイツが笑いながら立っていた。
「あ、あなた・・・・」尊子の顔からみるみる血の気が引いていく。

221 :可愛い奥様:02/02/04 17:14 ID:b6rYxW1g
「あなたは、泥団子を無理やり私の口に押し込んだ・・・」
「いかにも。武田信玄じゃ。」

222 :可愛い奥様:02/02/04 17:36 ID:32l/T2ju
「し・・信玄餅!」
そう叫ぶと山梨行きの列車に飛び乗った。

223 :可愛い奥様:02/02/04 17:49 ID:QyJIYSjd
「待て!尊子殿!!」

224 :可愛い奥様:02/02/04 17:52 ID:09ophi5J
これはイイかもhttp://www.after5.co.jp/lady-list.html

225 :可愛い奥様:02/02/04 18:33 ID:5tfNIJgo
かつて結婚を誓った相手は
「エンゲル係数がすごいことになりそうでこわひ。。」と言って
尊子の前から去っていった。
・・・でも岡倉のお店があれば、いくらでも食べられるだろう。
尊子はそれが嬉しかった。でもタキさんが嫌味を言うかしら?

226 :可愛い奥様:02/02/04 19:23 ID:ojRWFpXc
そうか!岡倉へ行こう。山梨行きの電車を降りると東京方面に乗り換える。
信玄がついてくるが気にせず、勇んでいく尊子。
はて?・・・尊子は電車の中で呟く。
岡倉ってどこの駅?尊子はまた頭をかかえるのであった。

227 :これまでのあらすじ@:02/02/04 19:26 ID:b4cEoiGH
主婦、節子は、かつて多重人格性障害と診断を受けたのであった。
いつも嫁いだ5人の娘のことで悩んでいた
リカからの電話と理沙からの電話と5人の娘の悩み事で
宅急便が来たことに気付いていない節子だった
また、精神分裂症との診断もくだされたことがあり、時々幻聴や幻覚が見えるのであった。

生きていても楽しくないと言う痴呆が入った姑は時折狂言自殺を図る。
頭にきたのでストレス発散のため、家から10分のボクシングジム
「ガチンコファイトクラブ」に通い出した。
姑のへそくりを使い込んで年会費を支払ったジムは、
やらせが発覚し、閉鎖寸前であった。
そして、ボクシングジムで練習していたWBA世界バンタム級チャンピオンを
間違ってスパーで倒してしまった。

228 :これまでのあらすじA:02/02/04 19:26 ID:b4cEoiGH
姑のへそくりの使い込みの返済と
怪我を負ったチャンピオンに慰謝料を払うことになった節子は
金を稼ぐ為にプロボクサーになる事を決意する。
節子はプロボクサーとして戦いながらも、夫と不倫相手の秀二と
ベンちゃんとの間で 揺れ動き、借金のことまで考えて、てんてこまいであった
初戦の相手は、片岡鶴太郎の長男であった。
しかし、階級別のボクシングでは現在の130Kgから45Kgにまで
体重を落とさなくてはならないと焦る節子であった。

229 :これまでのあらすじB:02/02/04 19:27 ID:b4cEoiGH
通販のダイエット用品にも手を出し、節子の借金は膨れる一方。
減量のランニング中に、夫と女を喫茶店前で見かける。
最終手段であろう脂肪吸引よりも、目の前の二人の事で頭いっぱい。
戦国武将武田信玄の幻覚を見るのも忘れない節子。おんなは尊子であった。
店から出て、タクシーを乗り込む二人を追いかけた。節子に声をかけてきた
セイン・カミュと戦国武将と共に。やがて追いついた節子は夫、大吉に
覚えたてのワン・ツーをかけ見事に命中させた。
自分は大吉の妻と言う節子を信じられない尊子。緊迫した雰囲気。
緊迫ムードに耐えきれず、大ちゃん音頭を踊る大吉の頬に
右ストレートをかまし、姑が首を吊ったとの娘からの携帯にも
対応する節子。なんとも忙しい。

 節子の口元から絹のような糸が飛び出し、尊子は失禁。
やがてそれは節子を包み、節子は気が薄れていく。
薄れゆく意識の中でも、小姑への昔年の恨みは忘れない。
節子にすがり泣く大吉の耳に届いた懐かしい声は、
ハワイ帰りのタマコのものであった。

230 :これまでのあらすじC:02/02/04 19:29 ID:b4cEoiGH
 節子の長女、なつきの息子健太(4歳)の声で目が覚めた節子は
中野精神科病院第2病棟404号室にいた。
「気がついたか?」気遣う声と共に入室してきた大吉の後ろには尊子。
大吉は彼女と結婚するから別れてくれと節子に言った。
外は冷たい雨。節子の頬にも一筋の雨。
大吉が持参した離婚届を破り捨てた節子は秀二に電話をかけた。
しかし話し中。メールを送ると、直ぐに返信が。
「このババァ!まだ俺と恋仲だと妄想してるのか!?
誰が既婚の娘が5人もいる72歳の130キロと付き合うかゴラァ!!( ゚Д゚)」
節子は自殺を決意した・・・・。
・・・妄想を繰り返し、目の前の現実から逃げようとする節子。
大吉は病院を後にし、尊子の手を引いた。
彼の思惑は、節子自身をを精神病と思わせ離婚し、尊子と結婚する為だった。

231 :これまでのあらすじD:02/02/04 19:55 ID:b4cEoiGH
病院を出る大吉・尊子と入れ違いに、節子のもう一人の
不倫相手ベンちゃんが節子の病室へ向かう。
病室の前で自分は何故ベンなのか自問自答を繰り返すベンちゃん。
「そうだ。本当はオレは勉ではなくベンジャミン、外人なんだ!!
外人なんだ・・・」うわごとのように呟くと往年の名馬
ハイセイコウの実況を再現しながら、病院を後にするベンであった。

 尊子は思った。「おなか空いた・・・」呟きざまcoco壱番に入る。
完食ただ食いを狙っていたが、面割れしかも以前完食済で無理だった。
空腹に勝てず、1300gカレーを注文し綺麗に平らげる。
めがねを落とさないよう気をつける尊子。
携帯している砂糖水のペットボトルを口にし、店を出る。
今度は銀だこのソースの香りにつられた。慣れた口調で注文し
5つ舟を店頭のベンチで平らげる。
マヨネーズをつけるのをまた忘れた尊子だった。
 大食いを心底愛し、女として大ちゃんを愛しながら宏明君にも
気が向いている尊子。
ふと、後ろに笑顔でたたずむ信玄に指されるように、信玄餅を求めて
山梨行きの電車に飛び乗る。
でも岡倉のお店があれば、いくらでも食べれる・・・。タキさんが
嫌みを言うかもしれないけど。尊子の後を追う信玄。
岡倉を目指し、山梨方面の電車を東京行きに乗り換える尊子。
しかし尊子は岡倉が何処の駅かは知らなかった。

232 :可愛い奥様:02/02/04 19:58 ID:tpTUPmQO
はじめてこのスレ見たけど、あらすじだけでもう爆笑!!

233 :可愛い奥様:02/02/04 20:05 ID:7UaQBScJ
あらすじ書いてくださった方!プロですか?
その文才に脱帽!この小説をまとめられるあなたに、次回直木賞を!

234 :可愛い奥様:02/02/04 20:05 ID:ojRWFpXc
とにかく大吉に連絡を取ろう・・尊子は携帯のメモリから大吉を探す。
受話器の向こうから「ハイ?岡倉でございます・・」憎きタキの声が聞こえる。
「あ、あの・・大吉さんは?」全て言い終わることなく
「旦那さまは河岸に行っておりますっ! ガチャ・・」
はぁ・・尊子はため息をつき、携帯を切った。
トントン・・誰かが尊子の肩を叩く。
「あの・・車内での携帯電話のご利用はおやめください」おどおどとした
JR職員であった・・・。

235 :可愛い奥様:02/02/04 20:08 ID:7UaQBScJ
(あら・・・この人・・・。)節子は心の中でつぶやいた。

236 :可愛い奥様:02/02/04 20:09 ID:7UaQBScJ
もとい、(あら・・・この人・・・。)尊子は心の中でつぶやいた。(ゴメソ)

237 :227-231:02/02/04 20:44 ID:b4cEoiGH
>>232
爆笑サンキス!頑張った(w甲斐あったよー
でも原文の方が倍笑えるよ。お暇なとき1から読んでみてね。
>>233
過大評価ありがと!でもプロじゃないよ。こんだけで30分近くも
かかったアフォですわ。原文の方はめちゃくちゃ面白いから、
縮めるのは断腸の思いでした(w

さて、続きをお楽しみ下さいませ・・・・

238 :あらすじ ありがとう(涙):02/02/04 20:58 ID:briC3n6c
この人・・鼻毛が出てるわ。尊子は心の中でほくそえんだ。
きょとんとした顔のJR職員はその場を立ち去る。
「あの・・私をお忘れではありませんか?」信玄が申し訳なさそうに声をかける。
せっかくの幸せな気分を害された尊子は、ちっと舌打ちをして、ペットボトルの
砂糖水を口に含んだ。
そして、信玄をきっと睨みつけると、顔にめがけて吹きかける。
口から吹き出たそれは、ネットリとしたアメーバー状になり信玄の顔を包みこむ。
「ど・・毒霧・・うぅっ・・」信玄の呻き声と重い鎧が倒れる音が車内に響いた。


239 :可愛い奥様:02/02/04 21:45 ID:b6rYxW1g
「ふぅ、まったくうっとうしいったら!」
毒霧を吹き付けられた信玄は、ピクピクと痙攣しながら倒れこんでいる。
そうだ、あの節子って女、「竹原コーチに教えてもらったワン・ツーが通用した」
とか言ってたっけ・・・
「そうよ、あそこに行けば、岡倉の住所がわかるかもしれない!」
列車が東京駅に着くと、尊子はタクシーをひろった。
「運転手さん、ガチンコファイトクラブまで!急いで!」

240 :可愛い奥様:02/02/04 21:48 ID:b4cEoiGH
しかし、運転手はガチンコファイトクラブの場所を知らなかった。
「すみません・・・今日初出勤なんです」

241 :可愛い奥様:02/02/04 22:24 ID:7UaQBScJ
「なんですって、チッ!使えない男ねっ!これでもくらえ!」といって
おもむろに尻を上げると、密閉した車内で強烈な屁を三連発した。

242 :可愛い奥様:02/02/04 22:35 ID:UJpiJ+kv
連日大量の食物を消化している尊子の腸内のガスは
特別スゴイものだった。

243 :可愛い奥様:02/02/04 22:35 ID:vj5nPCn2
「ぬぅぉぉおぉぉぉおお・・・」
運転手は悶絶したもののあっけなく息絶えた。

244 :可愛い奥様:02/02/04 22:36 ID:VNhAmjlJ
「ああ・・・良いにおひ・・・」

245 :可愛い奥様:02/02/04 22:37 ID:vj5nPCn2
尊子は自分の香りに酔いしれた。

246 :可愛い奥様:02/02/04 22:47 ID:7UaQBScJ
ハッ!酔っているヒマはないんだったわ!
尊子は後部座席を降りると、運転席に回り、息絶えたドライバーを
引きづり降ろし、送迎のランプを立てた。そして、思い切り
アクセルを踏む。

247 :あらすじ ありがとう(涙):02/02/04 23:19 ID:9gd9uTcY
しばらくアクセルを踏みつづけると、尻のあたりに違和感を覚えた。
まさか・・・漏らした?キーーーッ、急ブレーキをかけると、路地裏に
向かいトイレのありそうな場所を探した。
私が漏糞するなんて・・あの放屁で・・?・・尊子の気が焦る。
すすぼけたビルを見つけると、一目散にトイレに向かった。
ふぅ・・処理を済ませたあと、勢いよく脱糞した尊子の顔は晴れ晴れし
ていた。
「バカヤローーーッやめちまえ!」迫力のある男の声がドアを突き抜けて
聞こえてくる。恐る恐るガラス張りのドアに額をつけると2人の男が
顔を突き合わせ何か言い合いをしている。
ガラス窓をふと見上げる・・「ガチンコファイトクラブ」
安っぽい赤のステッカーでそう書いてあった。
ここだわ・・尊子は自分の嗅覚におののきながらもドアの取っ手を握った。


248 :可愛い奥様:02/02/04 23:27 ID:b4cEoiGH
その頃大吉は「節子、離婚届に判押してくれたかなぁ」と思いながら
ヨシノーヤの店先にいた。稲ガキメンバアと白バイのやりとりを横目に見つつ、
昼食の為店に入る。ランチタイムで混雑しており、待っていた
アユミックス・ハマサーキも「カウンターの人、お代わりしないでくださ〜い。
あ!今つゆだくって言ったよ。どう思う?平和だよね〜」と御機嫌斜め。
大吉の後ろに並んでいたのは、不倫カップルの栗原晴海と古林健太郎だった。

249 :可愛い奥様:02/02/04 23:38 ID:7UaQBScJ
ふと客席に目をやると、ゴルゴとメガゴルゴがコの字テーブルの向かいに
座っていた。大吉は心の中で(古っ・・・。)と呟いた。
ちょうど、稲ガキメンバアが車を急発進させ、白バイの婦人警官をひき殺しているところだった。

250 :可愛い奥様:02/02/04 23:39 ID:VNhAmjlJ
( ´,_ゝ`)プッ

251 :可愛い奥様:02/02/05 00:18 ID:XlBR7OJE
そしてその現場を一緒に目撃していた栗原晴海の
頭からは今まさにスズメが飛び立とうとしていた・・・

252 :キャスト:02/02/05 00:49 ID:qx8vv7Z9
節子
 かつて多重人格障害と診断を受けよく妄想に浸る。また、精神分裂症との
 判断も下されたことがあり時々幻聴や幻覚も見える。
 姑が嫌いでボクシングジム「ガチンコクラブ」に通っている
 借金を稼ぐ傍ら130→45kgに減量中
 只今(202時点)訳ありで精神病棟に入院中。5人の既婚の娘がいる。

尊子 
 TVちゃんぴよん大食い選手権優勝者、あかちゃか尊子。読みは「たかこ」
 大食いを認めてくれる不倫相手の大吉が大好きだが、宏明君の事も気になる。
 大食いの為、ペットボトルに砂糖水を携帯している。

節子の姑 
 痴呆が入っていて時折狂言自殺を図る。

大吉 
 節子の夫。尊子と不倫中で、尊子と結婚を考えている。

秀二 
 節子の5歳年上の不倫相手

ベンちゃん 
 節子のもう一人の不倫相手。外人らしい。

戦国武将 武田信玄 
 尊子に泥団子を食らわせ節子を助けたり、尊子と行動を共にしたり意味不明。

253 :252:02/02/05 00:51 ID:qx8vv7Z9
そうそう、キャスト書くの忘れてた。
そりではお休みー。

254 :あらすじ ありがとう(涙):02/02/05 01:14 ID:TpQTEzJw
稲垣メンバアが車に立てこもる。大吉は外の喧騒には全く興味がなかった。
ただ、後ろの不倫カップルのイチャツキに猛烈な嫌悪感を覚え、ゆっくり
振り向いた。栗原の頭から、小さく羽を広げ、まさに今飛び立とうとして
いるスズメが一羽いる。
小さく柔らかいスズメに釘付けになる大吉。何て珍しい毛色だ・・・
吸い寄せられるようにスズメに近づく。
日本野鳥の会に所属し、かつてスズメ馬鹿の異名までとった大吉の瞳は
少年のようにキラキラと輝く。右手をスズメに伸ばすと、NHK紅白の
赤板を数えた日が昨日の事のように思い出される。
もう少し・・あと少し・・大吉の手はあと一歩でスズメに届こうとして
いた。


255 :可愛い奥様:02/02/05 01:30 ID:TpQTEzJw
いや、待てよ。大吉の手が止まる。
目をこすってよく見てみると、栗原だと思っていたのは来日中のウンスクだった。
ウンスクは、もう一度日本で一発あてたいと「すずめの涙2」を発売したばかりである。
近所のラドン温泉で営業後、衣装のままでヨシノーヤにお忍びしていたのだ。
頭にはマスコットのスズメのチュン太くんが揺れていた。
なーんだ。ウンスクだったか。隣にいるのはマネージャーかな?
微笑ましい顔で、ウンスクを見つめると暖かいものがこみ上げる大吉であった。

256 :ヒマだよ〜:02/02/05 01:36 ID:TpQTEzJw
「チロチロミルンチャナイヨ!」ウンスクは罵声をあげた。
ウンスクの顔は鬼瓦のよう。
さーっと血の気が引き、肩をすくめる大吉。
「あい、すいません。宜しかったらお先に」そういうと順番を譲り、へつらう大吉。
「ニホンチン、イイトコアルヨ」 ウンスクもまんざらではない顔で素直に大吉の前へ移動した。

257 :可愛い奥様:02/02/05 07:39 ID:cl0UB76C
「それにつけても金の欲しさよ」と・・・

258 :可愛い奥様:02/02/05 10:58 ID:YpRYgn3A
ヨシノーヤに並ぶ大吉にようやく順番が回ってきた頃、入院中の節子は、ちょうど食事を
終えた頃だった。
「ハァ、やっぱり病院食って、不味いし量が少なすぎるわ。まあ、そのおかげで
少しはダイエットできたみたいだけど」
「失礼します、奥様」そこへ、風呂敷包みを抱えたタキが入ってきた。
「お加減いかがですか?」「タキさん、いつも悪いわね」
「いえいえ、洗濯物を持ってまいりました。あと、これは差し入れ。」
タキは、重箱を差し出した。中には、色鮮やかなちらし寿司や煮物が詰められていた。
「うわぁ、おいしそう!!ありがとうタキさん、ちょうどお腹すいてたのよ・・・
早速頂くわ!」
嬉しそうに料理をぱくつく節子。
「・・・奥様、昨日あの女から、電話がございましたのよ!」

259 :可愛い奥様:02/02/05 11:13 ID:uoPo/tFc
「こ、この煮物は!食べたこともない味だわ!」
突然、節子は低く唸るような声をあげた。

260 :可愛い奥様:02/02/05 11:25 ID:uoPo/tFc
「まさか、ど、毒?」
そこには病室で苦しさのあまり床に転がり落ち、
そしてのたうち回る節子の有様を見て
不気味な表情でほくそ笑むタキの姿があった。
タキと大吉は実は裏でつながっていたのだ。


261 :可愛い奥様:02/02/05 11:29 ID:qQhvtXwy
>251
ワラタ

262 :可愛い奥様:02/02/05 11:52 ID:X6EwunQU
ところが大食いでならした節子の腹は、多少の毒ではびくつかない。
「うっうう..」
5分程のたうちまわったが、その後はあら不思議。
「これ、美味しいわ!」
そう、節子は病院食しか口にしていなかったために、
本来ならは吹き飛ばす程の毒牙に、一瞬負けそうになった。
だか、やはり節子の腹は強かった。

ちょうどその頃、大吉はウンスクにつれられて、とあるカラオケボックスに。
まさかこの後『すずめの涙2』を覚えさせられる羽目になるとは...!!!

263 :可愛い奥様:02/02/05 12:48 ID:YpRYgn3A
ただでさえ歌うのは得意じゃないのに、無理やりウンスクにカラオケに連れて来られた
大吉は、どうやってこの場から逃げようか考えていた。
その時、大吉の携帯がなった。「もしもし、ああタキさん。どうだった?うまくいった?」
「エエ、それが旦那様・・・あんなものじゃ効きゃあしませんわよっ!
もりもり食べて、かえって元気になったくらいで・・・」
「そうか・・・また別の手を考えないとな」

264 :可愛い奥様:02/02/05 13:07 ID:dOw19HrA
「まぁいい・・・そんなことよりタキさん・・・」
「何でしょうか・・・?旦那・・・?」
「ふふ、わかっておるくせに。いつもの部屋で・・いいだろう?」
タキは頬を赤く染め「もう、悪い人・・・」と吐息交じりに言った。


265 :可愛い奥様:02/02/05 14:49 ID:BJwLCceN
(おお!初の濡れ場だぞ!)


266 :可愛い奥様:02/02/05 15:00 ID:JbpJisbG
ウンスクからやっとの思いで逃げ出した大吉は、
”いつもの部屋”を予約し、独りタキを待っていた。
ふう...タキの奴遅いな...とためいき混じりに
ヨシノーヤで買ったものの食べそびれていた牛丼の袋をあけた。
蓋にはウンスクの残り羽が。
「よし...タキが来る前にひとりで先にやってみるか...」
牛丼には手をつけず、すっと立ち上がった大吉は、
手にもったリモコンを押し、マシンに向かって送信した。

すると美しい音色が聴こえてきた。
そう、そのイントロは『すすめの涙2』。
覚え立てほやほやの歌もいいもんだ、と、
おきにいりのカラオケボックスのいつもの部屋で、タキを待てずに
歌いはじめる大吉であった。
牛丼は蓋を開けられることもなく、そっと大吉を見守っていた...。

その頃、タキはさっとシャワーを浴びたあと、
念入りにうがいをしていた。


267 :みく:02/02/05 17:10 ID:6BAYfvpn
そのとき節子は病室のテレビでボクシングの試合を見ていた。
(やっぱりわたしにはボクシングしかないわ。)
節子は病室を飛び出しロードワークへ出た。
このまま、ただ老いて死んでいくのはイヤ。節子が今望むことは唯ひとつ「生きがい」。
そう、生きがいだけであった。
そうしてボクシングに生きがいを見いだしはじめた矢先、節子はランニング中に
偶然ホテルから出てくる大吉とタキを目撃した。
「!!!!」
節子は物凄い形相で大吉に近づくと胸倉をつかみ、叫んだ。
「わたし、絶対別れないわよ。地獄の底まで付きまとってやる〜〜〜!!!」


268 :みく:02/02/05 17:10 ID:6BAYfvpn
午前2時。中野精神科病院第2病棟404号室。
泣き疲れた節子は深い眠りについていた。
カツン カツン
面会時間はとうにすぎている深夜の病院に不審な足音。
足音は404号室のドアの前で止まった。
男は手袋をはめて病室に入ると130キロの巨漢老女の首を絞めた。
「お前が悪いんだ。お前さえいなければ・・・。」
男の正体は大吉であった。


269 :みく:02/02/05 17:11 ID:6BAYfvpn
翌日の夕刊、精神病院から失踪した老女の記事が社会面に載った。
ただ、それはごくごく小さな記事で誰も気にとめることはなかった。
大吉のもとにも警察が何度か訪問したが、最終的に警察が出した見解は
一精神病者の病院脱走というものであった。
節子の亡き骸は東京湾に葬られていた。
大吉はこの世に完全犯罪があることを身を持って知った。


270 :みく:02/02/05 17:11 ID:6BAYfvpn
尊子との挙式の前日、大吉の家には長女のなつきが息子の健太を連れて
遊びに来ていた。
家が近いこともあり、健太は3日に一度は一人で大吉の家に遊びに来るのであった。
目的はポケモンカードを買うためのこづかいを貰うためである。
健太は節子によくなついていたため、もし、節子の所在について訊かれても
親戚一同で失踪のことは隠すことに決めていたのだが、不思議と健太から
節子の不在を問われることはなかった。
大吉も初めは違和感を感じていたが、やがて気にしなくなっていった。


271 :みく:02/02/05 17:12 ID:6BAYfvpn
大吉はなつきが手洗いに立つのを見計らって、いつも通り健太に50円を手渡した。
「お母さんには内緒だぞ。」
健太は仮面ライダークウガの財布にすばやく50円をしまいこんだ。
いよいよ、なつきと健太が帰る時となって、玄関まで見送りに来た大吉に健太は
ぽつりと言った。
「ねぇ、おじいちゃん?」
「なんだ?」
その時、なつきの携帯が鳴り、なつきは一足先に外へと出た。
「おじいちゃんとおばあちゃんって、とっても仲がいいんだね。」
「?????」
「だって、おじいちゃんはいつもおばあちゃんをおんぶしてるでしょ?」



挙式を挙げる前に尊子は未亡人となった。
翌日、夫大吉が自宅のベットで変死体として発見されたためである。


272 :可愛い奥様:02/02/05 17:23 ID:ZsxzDMuR
読んでたら鬱

273 :可愛い奥様:02/02/05 17:36 ID:BJwLCceN
そこで節子は飛び起きた。全身に汗をかいていた。肩で息をしていた。
「な、なんて夢だったのかしら。昼間、あんなことがあったせいね。」
時計の針は3時をさしていた。廊下に響く、巡回の看護婦の足音に
身体を小刻みに震わす、節子。

274 :可愛い奥様:02/02/05 19:10 ID:YpRYgn3A
「こんな所、一日も早く出なくちゃ!そうよ、私には大事な試合も控えている。
まずはそれに勝つ事だわ!!」
決意を新たにした節子は、病院内でのロードワークを欠かさず、食事も病院食で
我慢したおかげで、体重を130キロから65キロまで落とす事に成功した。
「あと半分・・・何としてでも減らしてみせるわ!」

275 :可愛い奥様:02/02/06 03:47 ID:MunMwriF
汗にまみれた体で、ガチンコファイトクラブの扉を開く節子。
「よう、やっとやる気になったか・・?」
出迎えたのは竹原コーチだった。
「片岡鶴太郎の長男との試合だがな・・2月10日に決まったよ。」
息を飲む節子。
「でな、お前のリングネームだけど・・Hill Warehouse 節子ってどうだ?」
「Hill Warehouse・・節子?それってどういう意味でしょうか?」
節子は、不安そうに竹原の顔を見つめた。

276 :可愛い奥様:02/02/06 03:51 ID:O4X7WbPr
(長すぎて読むのだるい・・・)

277 :可愛い奥様:02/02/06 04:04 ID:+j4tD6Iu
>>276
だるいのなら読まずに寝た方が・・心配です。

278 :可愛い奥様:02/02/06 12:00 ID:T8vejoAL
「それって、そのまんま苗字じゃないすか、竹原さん・・・」
たまたま撮影に来ていた太一が突っ込んだ。
「そうじゃ。勇利アルバチャコフみたいでかっこええじゃろ」
それとはちょっと意味が違うような・・・と太一は思ったが、黙っていた。
「まあ、そういうことだから、気い引き締めてがんばれよ!」
そうよ、私はHill Warehouse 節子。プロボクサーよ!
だんだんとテンションが高くなっていくのを感じ、思わず武者震いをする、節子だった。

279 :可愛い奥様:02/02/06 14:49 ID:JApOzmd5
と、その時!
節子の前に、あの4期生問題児・梅原が立ちはだかった。

そしてこの後、予想だにしない事態がっ!!!!!

280 :可愛い奥様:02/02/06 20:42 ID:UgN7LPbi
それは以下に述べるように、凄まじく強烈なものであった。

281 :可愛い奥様:02/02/06 20:44 ID:UgN7LPbi
(誰か続きを書いてYO!・・・・・ボソボソ)

282 :可愛い奥様:02/02/06 20:58 ID:O4X7WbPr
「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

283 :可愛い奥様:02/02/06 21:02 ID:UgN7LPbi
断末魔の叫びのような声があたりを襲った。
そして、


284 :可愛い奥様:02/02/06 21:09 ID:UgN7LPbi
「グォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」

285 :可愛い奥様:02/02/06 21:11 ID:O4X7WbPr
突如どこからともなく唸るような苦しいような声が聞こえた。

286 :可愛い奥様:02/02/06 21:12 ID:wLbXuSA4
「はっ!・・・血だ・・・」

287 :可愛い奥様:02/02/06 21:14 ID:UgN7LPbi
驚き、そして恐怖に慄く節子。
「アラ、いけない!西洋弟切草の時間だワ。」
節子は胸元からセントジョーンズワートの錠剤を取り出し、
そして水も使わずに一気にそれを飲み干した。

288 :可愛い奥様:02/02/06 21:17 ID:OAOmGl8z
彼のお尻からはおびただしい量の鮮血が溢れ出しているではないか!

289 :可愛い奥様:02/02/06 21:18 ID:O4X7WbPr
「・・・痔?」

290 :可愛い奥様:02/02/06 21:20 ID:HPYamGNB
一瞬の後、観衆にどよめきが起こった。
節子の足下にうずくまる梅原。彼の尻からゆっくりと流れる
まだ暖かい血液が、マットに吸い込まれてゆく。

両手にネギを持ち、仁王立ちで梅原を見下ろす節子。
全身から黒煙のごとき炎が渦を巻き、立ち昇っている。

何事も無かったかのように、セントジョーンズワートの錠剤を飲み下し
傍らの買い物かごを持ち直す。
左手は・・・・メニューを考えるときのポーズ・・そう、ほほに
軽く添えている。

291 :可愛い奥様:02/02/06 21:22 ID:OAOmGl8z
梅原はそのほほにそえた手を乱暴に!血で濡れた手で包み込んだ!
そして一言・・・・・・

292 :可愛い奥様:02/02/06 21:23 ID:UgN7LPbi
「アィイイイイイイイイイイイイーーーーーーーーーン」

293 :可愛い奥様:02/02/06 21:23 ID:HPYamGNB
「オマエモナー」

294 :可愛い奥様:02/02/06 21:24 ID:O4X7WbPr
「あっいや・・・」

295 :可愛い奥様:02/02/06 21:24 ID:UgN7LPbi
「がちょーん」

296 :可愛い奥様:02/02/06 21:25 ID:UgN7LPbi
一言で終わるはずもなかった。

297 :可愛い奥様:02/02/06 21:26 ID:HPYamGNB
意味不明な会話を交わしながらも、心通じ合う超人二人。



※梅原がパーティーに加わった!

298 :可愛い奥様:02/02/06 21:27 ID:OAOmGl8z
おびただしい支離滅裂な言葉が他人の口のようにしゃべり出す・・・
俺は、俺は・・・バカかぁぁ?

299 :可愛い奥様:02/02/06 21:27 ID:UgN7LPbi
梅原は元・遊び人から悟りをひらいて賢者になった!

300 :可愛い奥様:02/02/06 21:27 ID:O4X7WbPr
「あぁ・・・なんて素晴らしい・・・」

301 :可愛い奥様:02/02/06 21:28 ID:AXkjahF0
レベルアップ!

302 :可愛い奥様:02/02/06 21:28 ID:UgN7LPbi
「やっぱ東京電話よ!」と節子は叫んだ。

303 :可愛い奥様:02/02/06 21:29 ID:UgN7LPbi
「ぶはははははは!!!」
突然、梅原が豪快に笑い出した。

304 :可愛い奥様:02/02/06 21:29 ID:HPYamGNB
その時、会場のどよめきに混じってかすかな歌声が・・・
あれは・・・

305 :可愛い奥様:02/02/06 21:30 ID:UgN7LPbi
ウンスクか?いや違う・・・・・。

306 :可愛い奥様:02/02/06 21:32 ID:AXkjahF0
ボーイ=ジョージ?

307 :可愛い奥様:02/02/06 21:33 ID:UgN7LPbi
と、そこへ顔立ちの濃い平井賢がクネクネしながら登場した。

308 :可愛い奥様:02/02/06 21:34 ID:HPYamGNB
一糸乱れぬ見事なセンターパーツ、そしてハイソックス。
あれは幼い頃に見た幻・・・
節子は思い出そうとするが、その度に激しい痛みが体を貫く!

歌声は徐々にはっきりと聞こえてくる。
「おっかのうえ〜 ひぃなげしぃの〜 はぁなぁにぃ〜〜ん」

!!!!!平井賢だ!

309 :可愛い奥様:02/02/06 21:35 ID:UgN7LPbi
(ダメ・・・笑いすぎた・・・一旦休みマッスル)スマソ〜

310 :可愛い奥様:02/02/06 21:43 ID:O4X7WbPr
「や〜きいも〜いも、おいしい〜やきいもだ〜よ〜」

311 :可愛い奥様:02/02/06 21:44 ID:OAOmGl8z
平井は微妙に震えている!
ま、まさか!ここでクソをたれる気かぁぁぁ!?
そういえば、やや尻を突きだして歌っているぞ!

312 :可愛い奥様:02/02/06 21:51 ID:HPYamGNB
ハッ!(゜ロ゜;)
やきいも屋の声に、思わず禁じ手の顔文字を使ってしまう節子であった。
そんな彼女にひなげしの花束を差し出す平井賢。
微妙に尻が震えているのは、履き慣れないハイソックスの為か。
自分を失いそうになりながらも、梅原に肩を支えられ、節子が
立ち去ろうとしたその時!

313 :可愛い奥様:02/02/06 22:36 ID:T8vejoAL
やきいもの屋台の影から、奴が現れた。
やきいもを両手にかかえ、むしゃぶり食いながら節子のほうへ歩いてきたのは、
まぎれもなく、尊子であった。

314 :可愛い奥様:02/02/06 23:18 ID:UgN7LPbi
「修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ
 修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ
 修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ」

尊子は、低い声で念仏のように謎の言葉を唱えながら
やきいもを手にしつつも、じりじりと凄い形相で
呆然と立ちすくす節子につめ寄ってきたのであった!

315 :可愛い奥様:02/02/06 23:20 ID:O4X7WbPr
「あなたね?私の大事な人に手を出す泥棒猫は」

316 :可愛い奥様:02/02/06 23:21 ID:UgN7LPbi
「ぎゃふん」
と、尊子は思いがけない科白を節子にはき捨てた。

317 :可愛い奥様:02/02/06 23:23 ID:UgN7LPbi
「泥棒猫でぇ〜す♪にゃ〜ん ゴロゴロ」
尊子の次の行動は驚くべきものであった。それは・・・!

318 :可愛い奥様:02/02/06 23:25 ID:O4X7WbPr
「な、何てことだ・・・猫になっている!!!!!」

319 :可愛い奥様:02/02/06 23:25 ID:UgN7LPbi
「尊子・・・恐ろしい子・・・・。」
節子は白目をむいた。

320 :可愛い奥様:02/02/06 23:30 ID:T8vejoAL
(マヤスレになってる・・・)

321 :可愛い奥様:02/02/06 23:31 ID:DaySQ4Ta
ふと、気がつくと
節子の髪の毛が、縦ロールになっているではないか。

322 :可愛い奥様:02/02/06 23:32 ID:UgN7LPbi
「お客さん、やきいも食べるの?食べないの?
ぼ〜やぼやしてるといっちゃ〜うよ〜ほっかほか〜のっいしや〜きおいもっ
いっしやっきぃ〜おいもぉ〜のぉ〜じかん〜だよっ」

そうだ、今はいしやきいもの時間なのだ。節子は我に帰った。


323 :可愛い奥様:02/02/06 23:38 ID:T8vejoAL
次の瞬間、節子はテーブルを前にして座っていた。
目の前には山と詰まれた焼いもが。そして隣には、同じようにやきいもを前にして、
尊子も座っている。
「制限時間は1時間。たくさんやきいもを食べた方が、チャンピオンです。」
焼いも型のマイクを持った中村ゆうじが、アナウンスした。
「それでは、用意スタートッ」

324 :可愛い奥様:02/02/06 23:38 ID:GSsvT8xd
そんな節子をビルの窓から見下ろす男が一人・・・。
40代とおぼしきサングラスの男・・・その名は中島らも。

325 :可愛い奥様:02/02/06 23:40 ID:UgN7LPbi
こうしてはいられない!
何と節子は尊子に負けじと、
梅原より手渡された「大福」にかぶりついたのであった。
せっかくの減量も元の木阿弥となってしまうのか。
どうなる?節子!


326 :可愛い奥様:02/02/06 23:45 ID:UgN7LPbi
目の前にある山積みのやきいもを食べなくてはならないのに
好物の大福に先に手を出してしまう、いじ汚い節子。
女の意地が勝つのか、それとも?
次回、請うご期待!(寝マッスル)

327 :可愛い奥様:02/02/07 01:48 ID:jsvFLCUM
賢者になった梅原は、ついでに悟りも開きライフスペースに入信するのであった。
そして、何度も何度も節子にシャクティパットを繰り返すのであった。

328 :可愛い奥様:02/02/07 01:59 ID:nWlutnu1
「いけない。何をしているの?私ったら・・・」梅原のシャクティパットに
より、我に返る節子。
イモよ。とにかくイモなのよ・・・大福に目もくれず、無心にイモを喉の
奥に押し込んでいく。時々喉に詰まらせ、苦しそうに水を飲む節子。
節子を横目で見ながら、悠々とイモを食べる尊子。
時折、ペットボトルの砂糖水を口に含ませ、不敵な笑みまで浮かべている。
その姿は、まさに大食いの女王といった風格である。

329 :可愛い奥様:02/02/07 04:36 ID:viWLNpP0
「何やっとんじゃ!?Hill Warehouse 節子!」竹原の激が飛ぶ。
もそもそとしたイモの食感に苦戦をしている節子。
「目の前の敵と戦わんでどうするんじゃ!」竹原の瞳がギラギラと節子を見つめる。
そうよ・・・私はHill Warehouse 節子。戦うのよ・・・
節子の目つきが鋭く光った。湧き上がる歓声。
イモ・・・それは大食いの中でも最も難しいとされる食材。
その高いハードルを、今飛び越えようとしている節子であった。

330 :可愛い奥様:02/02/07 13:35 ID:OeDQovkO
何とか戦闘意欲を高め、決死の勢いで咀嚼を繰り返す節子であったが、
ふとあることに気が付いて青ざめた。

「しまったわ! 『ガスピタン』持ってくるのを忘れてしまったわ!」

そう、何を隠そう節子は「お腹にガスが溜まりやすい体質」なのだった。
イモ・・・。そう、それはオナラの元・ガスの元。
喉に詰め込んだイモの塊に苦しみ、もがきながらも
節子はドラッグストアを探すため街に出た。

331 :可愛い奥様:02/02/07 17:57 ID:njVQ/wQP
「あ・・・もうダメ・・・」

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